エンタメ,おでかけ,タレント・芸人,テレビ,地域,本島南部,歴史,浦添市
「懐かしいなぁ!」具志堅用高が体感する驚きと発見の浦添歴史旅【ぐしけんさん】
沖縄のレジェンド・具志堅用高さんが、まだ知らない沖縄の魅力を再発見する『ぐしけんさん』。今回は、那覇市のお隣、浦添市の歴史をディープに探ります!
目次
ぐしけんさん、歴史の旅へ突入!
「ぐしけんさん、おはようございます!」
元気な声で登場したのは、具志堅用高さんと今回のアシスタント澪花さん。
2人がやってきたのは、浦添市です。
これまで那覇や北谷、恩納村の歴史博物館を巡ってきたぐしけんさん。
今回訪れるのは、その名も「浦添市歴史にふれる館」。
「浦添って、歴史あるの?」と、ちょっと意外そうなぐしけんさん。
「いや、浦添も結構深いですよ」と澪花さん。
そう、実は浦添の歴史、想像以上に奥が深いんです!
さっそく、タイムスリップの旅に出かけましょう!
ぐしけんさん、貝塚時代のグローバルな交易にびっくり!
「浦添市歴史にふれる館」に入ると、浦添市文化財課の伊野波さんがお出迎え。
こちらの施設では、浦添市内の発掘調査で見つかった遺物と、昔の人々が使っていた民具(ミング)が展示されているそうです。
まず案内されたのは「貝塚時代」のコーナー。
壁の地図には、浦添市内の遺跡を示す赤い点が!
こんなにたくさんの遺跡があったなんて、驚きですよね。
ぐしけんさんの目を引いたのは、キラリと光る小さな装飾品。
「これ、新潟県の糸魚川っていうところの翡翠(ひすい)なんです」と伊野波さん。
「え、新潟!?」と驚く具志堅さん。
なんと、およそ7000年前から900年前も続く貝塚時代に、沖縄と新潟で人の行き来があったかもしれないんです!
「たったこれだけで、どこの県の人たちと交流してたかわかるんだ!」と澪花さんも興味津々。
じゃあ、沖縄からは何をあげていたの?って気になりますよね。
その答えは「貝」。沖縄で豊富に採れるイモガイなどを輪っかにして腕輪などを作り、装飾品として交易に使っていたんだとか。大昔から海を越えた交流があったなんて、なんだかロマンを感じますね!
ぐしけんさん、時代の流れに興味津々!
貝塚時代が終わり、次にやってきたのは「古琉球」の時代。いわゆる「グスク時代」です。
沖縄本島が北山・中山・南山の3つの勢力に分かれていた「三山時代」、浦添はなんと「中山」の中心地だったんです!浦添城を中心に、海外との交易も盛んに行われていて、中国や東南アジアからの品々もたくさん出土しているそうですよ。
時代は進み、近代沖縄のコーナーへ。ここでぐしけんさんの足が止まります。
目の前には、赤いおみこしのようなものが。
「具志堅さん、これ何でしょう?」と伊野波さんにクイズを出されたぐしけんさん。
「これは4人ぐらいで運ぶんだよね。人が亡くなった時のでしょ?」
「当たりです!」
そう、これ、今でいう「霊柩車」!「ガン」と呼ばれるもので、1960年代まで実際に使われていたそうです。
さらに奥へ進むと、昔ながらの台所が再現されていました。
「うわー、懐かしいなあ!」
具志堅さん、子どもの頃を思い出したようです。
「これでご飯食べてたよ」と指差すのは、大きなお鍋。当時の思い出が蘇ります。
「これ、お家に1個ある!」とぐしけんさんが見つけたのは、カツオ節削り器。
「小学校のとき、これさせられたことあるよ」
昔はどこの家庭にもあった道具たちに、ぐしけんさんのテンションも上がります!
ぐしけんさん、中国との交流史を知る
展示室の隣にある収蔵庫には、県内随一の数を誇る厨子甕(ズシガメ)がずらりと並び、その光景はまさに圧巻!
そして、ひときわ大きな存在感を放っていたのが、船の模型。
れは「御冠船(うかんせん)」といって、昔、中国の皇帝が「あなたを琉球の王として認めますよ」というお墨付きを与えるために、使者を乗せてきた船なんだとか。
模型は10分の1スケールですが、実際の船は全長約40メートル!なんと約500人もの人が2隻に分かれて乗ってきたそうです。でっかい!
季節風を巧みに利用して、沖縄と中国を行き来していたなんて、昔の人の知恵は本当にすごいですよね。
ちなみに、琉球からお礼の品を中国へ運ぶ船は「進貢船(しんこうせん)」と呼ぶそうです。まさに、海を舞台にした壮大な国際交流ですね!
ぐしけんさん、昔の道具に悪戦苦闘!
さあ、ここからはお待ちかねの体験コーナー!
まずは「石臼」で大豆を挽いて、島豆腐作りに挑戦です。
「見たことある。豆入れて粉にするんだよ」と、さすがのぐしけんさん。
早速、穴に大豆を入れて、木の取っ手を握ってゴリゴリ回します…。
「うわー!すごい!」
でも、たくさん入れたはずなのに、出てくる粉はほんのちょっぴり。これは大変な作業だ…。
続いて澪花さんが挑戦するのは「洗濯板」。
「え、もうやだ。つらい。昔の人すごい」と始める前から弱気な澪花さん。
でもこの洗濯板、すごい工夫が隠されていました。
洗うときは溝を上向きにして石鹸の泡が溜まるようにし、すすぐときは板を裏返して、溝から汚れた水が流れ落ちるようにするんです!
「おおー!切れてる、水が!」とぐしけんさんも感心。シンプルだけど、賢い!
そして最後は、ひときわ大きな機械「サーターグルマ」!
これはサトウキビを絞る機械で、昔は牛や馬に引かせていたというパワフルなもの。
今回は、ぐしけんさんと澪花さんの人力で挑戦です!
具志堅さんがサトウキビを挟み、澪花さんが「うおー!」と力いっぱい棒を回します。
「危ない、本当!」
回る棒が体に当たりそうで、スリル満点!
昔の人たちが、いかに時間と労力をかけて日々の暮らしを営んでいたかがよく分かりますね。
※これらの体験は地元の小学生向けで、一般の方は体験できません。ごめんなさい!
貴重な出土品から懐かしい民具まで、浦添の深い歴史にどっぷり浸れる「浦添市歴史にふれる館」。
皆さんもぜひ、遊びに行ってみてくださいね!
あわせて読みたい記事



