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沖縄であのお酒が楽しめる!?生まれ変わったあのやきとん屋で、気軽に立ち飲み! 那覇市大道 「立ち飲み 処 串豚+(プラス)」~キャンヒロユキの「とー、飲み歩きやってみよう」〜
突然ですが、問題です。
私キャンヒロユキが足しげく通っていた、那覇市泊にある立ち飲みやきとん屋さんの名前はなんでしょうか?
正解は、「立ち飲み処 串豚」でした。
▶過去掲載記事「立ち呑み初心者は、一度ここに行くべし!【立ち呑み処 串豚(那覇市泊)】」はコチラ
丁寧に仕事をして焼いたやきとんはもちろん、ニラ玉のふんわり感とポテサラのシンプルなおいしさが絶妙なお店でした。
…でした?
そうなんです、実はこの「立ち飲み処 串豚」、お店一帯で区画整理が始まるとのことで、営業を終了することになりました。
ワタクシのご近所の寄り道どころがまたひとつ、なくなってしまいました…。
が!
なんと、那覇市の大道に移転が決定しています、ということでした。
そして数ヶ月後、ついに完成!
移転先のお店にお邪魔しました!(といっても、1年前ほどに移転していて、何度も通っていますが。笑)
それがこちら!
那覇市大道の通り沿いに、「やきとん」の文字が燦然と輝きます。
たたずまいがまた期待を裏切らず、いいですよねー。
名前も一緒にリニューアル、その名も「立ち飲み処 串豚+(プラス)」!
(あまり変化はありませんが。笑)
ということで、早速お邪魔します。
一番乗りー!
そして奥の席から(ん? 立ち飲みでも、「席」っていうのかな?)入り口を見ると、こんな感じ。
以前は、こじんまりとした広さで、隣のお客さんと肩寄せ合いながら飲むようなお店でしたが、今回はすごくゆったり広々とした店構え。
そしてメニューはこちら。
くしとんやおつまみのメニューが壁にならび、飲み物メニューも。
ホッピーのほか、沖縄県外の大衆酒場でしか飲めないお酒などがラインアップ。
そして、冬のこの時期は、おでんのメニューも。
だいこん、たまごなど、定番のおでん種、そしてなんだか聞いたことない種もありますね。こういうチャレンジをするところが、ここのオーナー、喜屋武さんの「立ち飲み愛」
なんです。
ねえ、喜屋武さん!?
ということで、早速お酒を注文。
ここ最近の、このお店でのワタクシのお気に入り、【焼酎の緑茶割り】です。
はい、言いたいことは重々承知です、どのお店にもある定番メニューです。
が!
このお店が提供する焼酎と、この緑茶の濃さが非常にマッチして、緑茶割りにぴったり。おそらく、お店の焼酎に合うさまざまなお茶を試したのではないでしょうか。
また、グラスを飲み干しても焼酎の中だけおかわりして、この緑茶で割っていくスタイルなので、この緑茶ボトル1本で5、6杯はいけるんじゃないかなー。
はい、のどを潤したところで、おつまみもいくつか注文。
まず到着したのはこちら。
やきとんの「たん」と「しろ」。
「たん」の赤身の繊維質と焼き具合が、独特の歯ごたえと歯触りを生み出して、またお肉の旨みもじんわり滲み出てくる感じで、塩気もちょうど良し。
そして「しろ」。
ここの「しろ」は本当に丁寧にした処理をしているのが、一口でわかります。
お肉の旨みと柔らかさが、甘みのあるタレとの相性がバッチリ。
これに、お皿の縁に添えられた和がらしを少し塗って食べると、ほんとにお酒がススム君です。
そして冬の名物、おでんを注文…の前に、ちょっとおでん鍋を見てください。
蓋の上に、ワンカップの日本酒がごろんと横になって並んでいます。
おでんの余熱で、ちょうどいい「ぬる燗」になるんです、との事。
せっかくなので注文の際に、おでん鍋の中も見せてもらいました。
見た目は黒っぽい出汁の色ですが、器に移すと、そんなに濃くない味付けに仕上がっています。
ということで、私が注文したおでんが到着。
「ちくわ」と、「ちくわぶ」と、「豚のど」です。
何かややこしい注文の仕方してしまいました。
ちなみに、「ちくわ」と「ちくわぶ」は全く別物のおでん種。
「ちくわぶ」はは東京のおでんの定番で、小麦粉を塗って作られたもの。「ぶっというどん」と思ってくれたらいいかも。いや、ちくわぶ関係者に怒られるかも。
私は東京でこのちくわぶを食べて以来、自作のおでんにも必ず入れるようになりました。煮れば煮るほどふわふわ柔らかくなって、おいしいんです。
そしてちくわ。
こちらも出汁との相性抜群。練り物って、和からしをちょっとつけると、また美味しいんだよねーーーーー。
そして、この店のオリジナル?のおでんダネ「豚のど」。
赤身のサクサクホロホロ感と適度な脂身が、癖になります。
本ソーキのお肉を、骨がぽろっと取れるくらい炊き込んだ感じの食感です。
そしてここで、お酒をチェンジ。
さて今回の記事で紹介したかったのが、実はこちらの飲み物。
その名もズバリ、「ホイス」。
ホッピーと言う飲み物が、戦後ビールが非常に割高だった時代、庶民もビールの味を楽しめるようにと、焼酎の割り材として誕生したと言うのは有名な話ですが、(そんなに有名でもない?ぜひ覚えて帰ってください)、
このホイスも同じ時代、香りが強すぎる焼酎をより飲みやすくする割材を開発しようと、シベリア鉄道でヨーロッパを旅した創業者がその道程で嗜んだお酒を参考に、薬草やリキュール、蒸留酒などを調合して誕生したそうです。
ほんのりと薬草のような香りを感じながら飲むホイスは、さまざまな料理にぴったり。
この日も調子に乗って4杯ぐらいおかわりしました。
その他にも、前の店舗でも紹介した、ふんわり「ニラ玉」やシンプルなお味の「ポテトサラダ」も健在でした。
ということで、今回は生まれ変わった串豚+を紹介しました。
ここのオーナーの喜屋武さんは、どうしても看板に「ホイス」のロゴを入れたくて、ホイスを製造する会社に許可を求めて直談判をしたそう。
そんな喜屋武さんの、「やきとん」愛と「ホイス」愛に溢れるお店、ぜひお越しください。
放送作家のキャンさん(ワタクシ)も時々いますので、ぜひホイスで乾杯しましょう。
Information
- 立ち飲み 処 串豚+(プラス)
- 住所
- 〒902-0066 沖縄県那覇市大道173 屋良ビル
- 電話番号
- 098-911-7629
- 営業時間
- 月曜~土曜・祝日17:00~24:00(L.O.23:00)
- 定休日
- 日曜
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