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【ベンガラの誇り集結!FC琉球 選手名鑑2026】「また一花咲かせたい!」結果で応える覚悟 FW高木大輔
FC琉球、次シーズンでのJ2復帰に向けて――。
FC琉球全力応援企画として、『ベンガラの誇り、集結。』と題し、新シーズンに臨む29人の戦士たちを紹介するシリーズを展開する。
今回は、センターフォワードを主戦場に、シャドー、ウィング、トップ下など前線を幅広くカバーする高木大輔選手(30)。
ゴールにこだわり、ゴールで琉球を前へ。
神奈川県出身、東京ヴェルディの下部組織からトップチームを経て、ガンバ大阪、レノファ山口FCなどでプレーを重ねてきた。豊富な経験を持つアタッカーとして重要な役割を担っている。
昨シーズンは7得点を決め、富所悠選手と並びチームの得点王に輝いた。結果でチームを支えながら、ピッチ内外ではムードメーカーとしても存在感を発揮。琉球を牽引する一人として常に走り続けている高木選手に、新シーズンに向けた意気込みと思いを聞いた。
昨シーズンを振り返って …
昨シーズンのベストゴールとして挙げたのは、アウェイの福島戦(7月20日)で決めた、ボレーからの左足シュートだ。
「よく合わせたなと思う。自分が理想とする形」と振り返る。また、印象に残っている試合はホームの長野戦(7月26日)。台風接近の悪天候の中で行われたこの一戦では、前半に富所選手とともにゴールを決め、試合を優位に進めた。この2得点をよく覚えていると話す。
チームとしてずっと掲げてきた「J2昇格」を果たせなかったことは、シーズン最大の悔しさだという。
一方で、キャリアハイに迫る7ゴールを挙げ、チームトップタイの得点成績を残したことについては、「ゴールを積み重ねることができたのはよかった」と冷静に受け止めている。
いよいよ開幕する特別大会と、その先のJ2昇格を見据えてー
百年構想リーグに向け、高木選手のスタンスは明確だ。
「もちろん試合には出たい。ただ、仮に開幕戦スタメンで出られなかったとしても、自分の出番が来たときに、しっかり貢献できるように常に整えておきたい」
年齢とキャリアを重ねる中で、チーム内の立ち位置が変化していることも自覚している。「自分に矢印が向いたときに、何ができるか。それを考え続けたい」
昨シーズンから口にしてきた言葉には、ゴールにこだわり準備を怠らない姿勢がにじむ。
今シーズンの目標は「二桁ゴール」。プロキャリアの中でまだ到達していない数字だ。「30歳の節目を迎え、また、一花咲かせたい」と力強く語る。
「自分に求められているのは点を取ること。琉球への感謝を表すなら、点を取ってチームを勝たせるしかない」
年間を通して結果を残す覚悟は揺るがない。
「他のクラブの結果を気にするのではなく、自分たちで勝って上に行けるシーズンをつくりたい」
百年構想リーグとその先の2026-27シーズンでの昇格を見据え、高木選手は強い思いを口にした。
記者ヒトコトメモ
練習場へ取材に行くといつも気さくに声をかけてくれる高木選手。
私たちからはなかなか選手に声をかけることはないので、高木選手とのコミュニケーションの中でいろいろ教わることができてとてもありがたく思っています。
1つ質問すると、10以上の答えを返してくれます。昨シーズンの開幕前には特集記事も書かせていただきましたが、サッカーについての新しい視点を得た素晴らしい時間でした!
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