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OKITIVE編集部

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沖縄県民に愛されるホームセンター「メイクマン」暮らしを支えて半世紀 新社長が語る”これまで“と”これから“【OKINAWA BUSINESS FRONT LINE】

沖縄県内に9店舗を展開し、県内最大規模の売り場面積を誇るホームセンター「メイクマン」。
2025年、社長交代があり、新たに代表取締役社長に就任した具志堅全彦さんが「OKINAWA BUSINESS FRONTLINE」(沖縄テレビ・毎週土曜11:20〜)に登場。
沖縄の住まいと暮らしを支える企業の戦略と今後のビジョンについて語った。

番組進行はタレントEMIKAさん(画像左)と沖縄テレビ稲嶺羊輔アナウンサー(画像右)。

目次

「世代交代は避けられない」社長就任への思い

昨年12月、社長交代で舵を取ることになった具志堅さん。その心境を「会社ですので世代交代というのは当然避けて通れない部分。次の世代に引き継ぎ、事業を継承するという気持ちで引き受けました」と語る。
「プレッシャーはありませんでしたか?」という質問に、「プレッシャーがないと言えばそうなるんですけども、個人的にはそんなにプレッシャーはなく、来るのは拒まずで受け入れています」と答えた具志堅さん。メイクマン社長に求められる資質については「仕事に一生懸命、なおかつプライベートでも一生懸命」と説明する。
「仕事オンリーだけだと世の中が見えなくなってくる。プライベートも充実していると社会も見れる、環境も見れるという意味ですごくいいのかなと思っています」

専門知識を持つスタッフが強み—働き方改革も推進

浦添本店は約4,000坪という県内最大規模の売り場面積を誇るメイクマン。その強みについて具志堅さんは「住まいに関することを限りなくすべて揃えて、お客さんのニーズに応えられること」と説明する。

「ニーズも時代とともに変化してきますので、その時代の変化に合ったニーズに沿った商品を提供する。その商品もそれぞれの問屋さんが時代に合った商品をどんどん提供していただくので、それを私たちは見極めて、その商品を必要とされるお客さんに提供する」

メイクマンの商品数について質問が飛ぶと「平均すると5万アイテム」と回答。「大型店になるともっとそれ以上の7万、8万アイテムありますが、平均すると5万アイテムがホームセンターで揃えている商材です」と説明した。

メイクマンの強みはただ商品が多いだけではない。店内で迷っている客がスタッフに尋ねるとすぐに商品の場所を案内してもらえる「把握能力」についてMCが感心すると、具志堅さんは「新入社員の研修で最初に覚えるのが商品と売り場の場所」と説明した。

「一般のお客さんはどこにあるのと聞かれるので、用途じゃなくて名前と場所、それを新入社員のときに研修でまず覚えてもらう。それから徐々に商品知識を高めていって今に至っている」

また、DIYアドバイザー、グリーンアドバイザー、自転車整備士など、専門分野の資格取得も積極的にサポート。「資格制度を持ってそれにふさわしい手当を支給していますし、資格取得のための費用は全部会社負担で、研修や県外への派遣、講師を呼ぶことも全て会社の負担」としている。

働き方改革にも積極的で、かつて「残業が美徳」とされた時代から、現在は残業を減らす取り組みを推進。実際の残業時間は「平均すると月に5〜10時間以内、1日1時間ちょっとぐらい」まで減らしているという。

自身も多趣味なDIYマスター

具志堅さん自身もDIYの愛好家で、木工旋盤を使ってバットや椅子のデザイン部分を作ったり、溶接でキャンプ用の道具を自作したりしているという。
「沖縄ならではのものもありますし、県外海外また雪国とかそういったのを見ることによって、ただ沖縄だからこれでいいじゃなくて、沖縄だけどこれもできます、今後沖縄でもこういうのができますというような広い意味での視野が広がっていく」

この多趣味な面が経営にも良い影響を与えているようだ。実際に自分で工具を使い、DIYを楽しむことで「説明するときに説得しやすい」と語る具志堅さん。「お客さんとのキャッチボールにつながっている」という。

地域密着企業としての未来戦略

昨年、創業50周年を迎えたメイクマン。具志堅さんは「50年という伝統はあるが、これをできたのはお客さんがいて、問屋さんや製造業がいい商品を提供してくれて初めて私たちが今現在ある」と謙虚に語る。

そして今後については「50周年を迎えて新たな創業の50周年という位置づけで考えると、もっとすることはたくさんある。成熟しているんじゃなくて、まだ進化している最中。これから100年に向けて考えるとまだスタートラインに立った、第二のスタートラインに立った意気込みでやっていかないと」と力強く語った。

また、バスケットボールBリーグの琉球ゴールデンキングスとオフィシャルパートナー契約を結んだことも紹介。「沖縄県を盛り上げていこうという意味では同じ共通認識を持っている」と説明し、「スポーツで豊かになる、商品で小売りで豊かになる、それがゆくゆくは沖縄県民がもっと豊かになればいい」という思いを語った。


沖縄の暮らしを支えるメイクマンの未来戦略と新社長の素顔に迫った全容は、「OKINAWA BUSINESS FRONTLINE」で放送します。沖縄テレビで毎週土曜日あさ11時20分から放送中。
過去の放送も見られます。

毎週土曜午前11時20分放送(沖縄テレビ)「OKINAWA BUSINESS FRONTLINE(オキナワ ビジネス フロントライン)」

沖縄で日々生まれる新しいビジネスと、挑戦を続ける企業の“いま”に迫る経済トーク番組『OKINAWA BUSINESS FRONTLINE』。沖縄を舞台に、県内の有名企業や注目企業のキーマンがスタジオに出演。ここでしか聞けない経営の裏側や戦略など、トークと取材映像を交えて分かりやすく伝える。

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