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沖縄県民ならみんな知ってる「お母さんの味~手作りの味~」でおなじみの沖縄製粉へ具志堅用高が潜入!サーターアンダギー作りで意外な特技も披露!?【ぐしけんさん】
沖縄のレジェンド・具志堅用高さんが、まだ知らない沖縄の魅力を再発見する『ぐしけんさん』。
今回は「お母さんの味、手作りの味」をテーマに、沖縄県民の台所を支える「沖縄製粉」を訪問します。
工場見学から本格サーターアンダギー作りまで、ぐしけんさんが県民のソウルフード作りに挑みます!
目次
ぐしけんさん、沖縄製粉の歴史を知る
今回の舞台は糸満市西崎町にある沖縄製粉の本社。アシスタントの澪花さんと具志堅さんは、まず会社の歴史について社長の竹内さんにお話を伺います。
「会社はいつ頃できたんですか?」と澪花さんが質問すると、竹内社長は「創業は1955年、昭和30年に私の祖父・竹内麻五郎が戦後の復興期に食で沖縄を元気にしたいという思いで立ち上げたのがきっかけです」と答えました。
具志堅さんは社長を見るなり「なんか映画俳優みたいですよね」と第一印象を語り、場を和ませます。
創業から70年の歴史を持つ沖縄製粉。沖縄県民への食の安定供給を目指して、県内初の製粉メーカーとして誕生しました。
現在では家庭用のサーターアンダギーミックスが大人気商品となっていますが、開発当初は「家で小麦粉に砂糖を混ぜれば作れるから、わざわざ買わないよ」と社内でも反対の声があったそうです。しかし「今の時代、誰でも簡単に作れるようにしないと売れない」という若手開発者の意見を取り入れて販売したところ、大ヒット商品になったとのこと。
「昔はおばあちゃんが家で作ってたけど、だんだんおばあちゃんが作らなくなって。伝承が途絶えないように私たちが伝統をつないでいこうということでミックスを作り続けている」と竹内社長は語ります。
ぐしけんさんが思わず…「俺なら学校をつくる」
次に案内されたのは技術開発部。ここでは開発業務と技術指導のサポート業務を行っているとのこと。
広報秘書担当の石毛さんによると、「パン製造、麺製造の国家資格を持つ社員が専門知識を生かしてパン屋さん、ケーキ屋さん、沖縄そば屋さんなどのサポートをさせていただいております」とのこと。
キッチンには見たことのないような機械がたくさん並んでいます。「こんな広くてあるでしょ、これいろいろなものが」とぐしけんさんは感心した様子。「俺だったら料理学校作る、俺」とすっかり気に入った様子です。
実はこちらでは食育活動の一環として、夏休みなどを利用して手作り料理教室も開催しているそう。
自社製品の開発はもちろん、ミックス粉を使ったアレンジメニューの提案もしているそうで、試作後の試食は多いとか。この言葉にぐしけんさんの目が輝きます。
ぐしけんさんも関心!安心安全な食品を提供するために
続いて案内されたのは衛生管理部門。ここでは食品の微生物検査と工場内の衛生検査を行っているそうです。「年々厳しくなっております」と石毛さんが説明します。
さらに沖縄製粉の小麦粉を使用している沖縄そば屋さんやパン屋さん、お菓子屋さんの衛生管理のサポートも行っているとのこと。職人さんたちの手洗い後の拭き取り検査まで行い、正しい手洗いができているか確認しているそうです。
徹底した管理があってこそ、安心安全な商品が沖縄県民に届くのですね。
ぐしけんさんもビックリ!あの大きなタンクが実は…
那覇市にある工場へ移動。白衣に着替えて、いよいよ工場内へと足を踏み入れます。
案内役のまなみ里さんに「外に大きいタンクがあったように見えましたが」と質問すると、「あそこに小麦が管理されています」と回答が。
「なんで?あんな高さに…」と驚くぐしけんさん。工場の横に見えた大きな筒状の建物は小麦を保存しているタンクだったのです。
沖縄製粉には27本のタンクがあって、なんと15,658トンもの小麦が保管されているとのこと。
工場では小麦粉製品やミックス粉など、業務用や家庭用はもちろん、飼料用のふすまも作っています。
ぐしけんさんまたまたビックリ!1日に約15,000個!?
工場の奥へ進むと、ミキシングエリアへ。ここではサーターアンダギーミックス粉を配合してミキシングしているそうです。2つの大きなタンクで材料を混ぜていました。
「大体ここで1日どれぐらいのミックス粉が出来上がるんですか?」と澪花さんが質問すると、「サーターアンダギーで換算すると1日約15,000個ぐらい」という回答が。
「すごい量だな」と驚くぐしけんさん。この2つのタンクで1トンのミックス粉を作ることができるとのこと。作られた商品は倉庫で管理されたあと、出荷されていきます。
ぐしけんさん、クイズ正解なるか!?
次に案内されたのは製品展示コーナー。沖縄製粉で作られている商品が一堂に並べられています。
「全部で何種類あるんですか?」と澪花さん。「全部でなんと56種類ありまして。こちらに並んでいるのが家庭用のミックス粉なんですが、こちらが24種類。業務用が32種類と、全部で56種類ご用意させていただいております」と石毛さん。
商品を見て「お世話になっているものばかりですよ」と澪花さんが感謝の言葉を。
そこで澪花さんがぐしけんさんに「どれが一番人気だと思いますか?」と質問。
慎重に考え込むぐしけんさん。「これ!」と選んだのは惜しくも不正解。
「正解はやっぱりサーターアンダギーミックス」とのこと。いかに沖縄県民に愛されているかが伝わります。
ぐしけんさんの意外な特技に一同驚き!
いよいよ最後はぐしけんさんがサーターアンダギー作りに挑戦です。
材料はサーターアンダギーミックス、Lサイズの卵3個、サラダ油大さじ2のみ。ボウルには既に卵3個を割り入れて混ぜてあります。
「まず先にヘラのほうで混ぜていただいて」と宮城先生。混ぜ方のコツは「外側から卵と一緒に混ぜ合わせる感じで、こねるんじゃなくてちょっと合わせるっていう、ざっくり混ぜる」だそう。
実はぐしけんさん、サーターアンダギー作りは初めてとのこと。粉を全部入れて「のの字」を書くように混ぜていきます。先生によると「混ぜすぎると粘りが出すぎるのでざっくりと」がコツだそうです。
「粉気が残るぐらいで大丈夫です」と宮城先生。次にサラダ油を入れて、こちらもざっくりと混ぜます。
もっとよく混ぜたいと思うぐらいがちょうどいいとか。すぐに揚げてもいいですが、30分ほど寝かせるとより美味しくできるそうです。
次に生地を丸めていきます。手に油をまんべんなくつけてから、生地を取ります。大きさはピンポン玉ぐらいで、約40グラム。
ここでぐしけんさんが意外な才能を発揮!重さをはかってみると、ぴったり40グラムでした。
「すごい!ぴったり40」と澪花さんが驚くと、「現役の時、減量してるじゃん!だから食べ物はすぐ何グラムって分かるんですよ」と得意げなぐしけんさん。「これ、オーバーしたら失格だよ」とボクサーらしいコメントも。
丸めた生地は140度ぐらいの低温の油にそっと入れます。この温度で揚げていくと、自然に割れ目ができて花が咲いたような見た目になるそうです。この花のような割れ目が昔から縁起がいいとされてきたとのこと。
不思議なことに生地は自分でひっくり返ります。「なんで転がるんですか?」と澪花さんが質問すると、ぐしけんさんは「一回しのところで熱いよってひっくり返るんですよ。サーターアンダギー自体がもう熱いよって言ったらこういっちゃう。生きてるんだよ」と説明していました。
浮き上がってきたらきつね色になるまで揚げます。竹串を刺して、柔らかい生地がついてこなければ完成です。
いよいよ試食タイム!「うめえ」「うーん」と満足そうなぐしけんさん。澪花さんも「サックサクもちもち。ぐしけんさん上手!」と大絶賛。
「簡単だね」と自信をつけたぐしけんさん。サーターアンダギーミックスの袋の裏にも作り方は書かれていて、その通りに作れば誰でも美味しいサーターアンダギーができあがるとのこと。
みなさんも、お家でぜひ楽しんでみては!
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