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海を望む絶景×沖縄アート!「隠れ家カフェ清ちゃん」で絶品エスニック料理を召し上がれ(浦添市)
浦添市の海のすぐそばにある「隠れ家カフェ清ちゃん」。エスニック料理と自然、アートがゆるやかにつながる空間です。
気負わず立ち寄れて、心も体も自然とゆるむ場所。今回は、思わず深呼吸したくなるような穏やかな時間を過ごせる「隠れ家カフェ清ちゃん」をご紹介します。
目次
牛肉の旨みが染み出したスープがクセになる!「隠れ家カフェ清ちゃん」の「牛肉麺(ニューローメン)」
台湾の代表的な麺料理・牛肉麺(ニューローメン)は、「隠れ家カフェ清ちゃん」で人気の一品。麺には小麦麺ではなく、つるっとした口あたりのライスヌードルを使用しています。
単品で注文しようとすると、店主の黒島さんから「スープが結構こってりしているので、全部飲みきれない人も多いんです。ハーフサイズにして麺を大盛りにすると、麺の量は単品と同じで、スープだけ少なめにできますよ」とちょっとした工夫を教えていただきました。
なるほど…!と思い、今回は教えてもらった“裏技”で注文してみることに。
透きとおったスープはコクがあり、牛肉の濃厚な旨みがしっかり感じられます。いくつものスパイスが重なり合い、ほのかな甘みを感じさせる奥行きのある味わい。ライスヌードルは軽やかで食べやすく、見た目のボリュームに反して後味は意外とあっさり。
辛さはなく、牛肉のダシをベースにした香りと旨みをじっくり楽しめます。スパイスの香りが平気であれば、子どもでも食べられそうだなと感じました。
牛肉はしっかり量があり、食べごたえも十分。ボリューム重視の人にも、味を楽しみたい人にもおすすめできる一杯です。
「隠れ家カフェ清ちゃん」で沖縄の自然を感じる特別なひとときを
外人住宅を改装したカフェとして親しまれる「隠れ家カフェ清ちゃん」。
浦添の外人住宅カフェといえば「港川ステイツサイドタウン」を思い浮かべる人も多いですが、清ちゃんはそこから少し離れた、浦添・カーミージーの海から歩いてすぐの場所にあります。
思いがけない場所でふと現れる「隠れ家カフェ清ちゃん」。観光地のにぎわいとは異なる、静かで落ち着いたロケーションです。
店舗前にはおよそ10台分の駐車場があり、車で立ち寄りやすいのも魅力です。
店内にはテーブル席だけでなく、座敷席やテラス席も用意されています。
ペット同伴が可能なのも特徴で、海へ散歩に来たついでに立ち寄れる気軽さも魅力ですね。
テラス席から見える景色も見逃せません!天気のいい日には、目の前に広がる海を眺めながら食事を楽しめます。
足をぶらぶらとさせながら座れる特等席もあり、まるで海の上にいるような感覚に。空と海を間近で感じられる特別な場所です。
「隠れ家カフェ清ちゃん」で楽しむアート空間
店内に足を踏み入れるとまず目を奪われるのが、壁一面に飾られたアート作品の数々。シーグラスアートや切り絵アートは店主・黒島さんの作品、フィンガーペイントの作品は、黒島さんの作家仲間が手がけたものだそうです。
シーグラスとは、海に流れ着いたガラス片が波や砂にもまれ、角が取れて丸くなったもの。作品に使われているシーグラスは、黒島さんが実際に海を歩き、一つひとつ拾い集めたのだそうです。光を受けて表情を変える作品からは、海とともにある時間が感じられます。
「隠れ家カフェ清ちゃん」は、2026年1月からカフェとしてだけでなくアートギャラリーとしての営業も本格的にスタートしています。食事を目的に訪れるのはもちろん、アート作品を見に立ち寄るだけでも楽しめる空間です。
アートの配置にも工夫があり、スペースごとにテーマが設けられています。お手洗いは”やんばるの夜”、座敷席周辺は”森の生きものたち”、そして奥へ進むにつれて”海の世界”へ。
店内で流れているのは、実際にやんばるで収録された自然音のBGMなのだそう。鳥のさえずりや虫の鳴き声を聴きながらアート作品を眺めていると、まるで森のなかを歩いているような感覚が広がります。
スパイス料理からスイーツまでそろう、「隠れ家カフェ清ちゃん」の充実のラインナップ
「隠れ家カフェ清ちゃん」のメニューは、エスニック料理を中心としたラインナップです。
スパイスを効かせた料理がならぶ一方で、辛さ控えめのメニューも用意されており、子どもでも食べられるメニューもありました。辛いものが好きな人は、注文時に伝えれば好みに合わせて辛さを調整してもらえるのもうれしいポイント。
料理は単品のほか、ハーフ&ハーフも選べます。一品をじっくり味わいたい人も、いろいろな味を少しずつ楽しみたい人も満足できるスタイル。
食事メニューに加え、スイーツや軽めのアルコールも用意されています。開放感のある空間で、ゆっくりスイーツやお酒を楽しむ時間は、なんとも贅沢なひとときですね。
2つの味を一度に楽しめる、「隠れ家カフェ清ちゃん」のハーフ&ハーフ
今回は、ハーフ&ハーフで2種類のメニューを注文しました。
「隠れ家カフェ清ちゃん」のハーフ&ハーフは、量を抑えながらもそれぞれの料理をしっかり味わえるのが魅力。ひと皿で違う国の味を行き来できる感覚は、エスニック好きにはうれしいポイントです。
まず選んだのは、タイ料理の「パッ・ガパオ・ガイ」。鶏肉のバジル炒め丼ですが、イタリアンのバジル料理とはひと味違う、アジアンテイストの一品。
白米との相性が抜群で、日本人の舌にもなじみやすい味わいです。
目玉焼きのコクが加わることでまろやかさが生まれ、ピーマンのシャキッとした食感が、パンチのある辛さと旨みを引き立てています。
もう一品は、「黒ゴマ担々麺」。ほどよい辛さのなかに、黒ゴマのコクとお肉の旨みが重なり合う一杯です。
スプーンですくうたびに、いくつものスパイスの奥深い味わいが広がり、黒ゴマペーストのトロッとした口あたりと芳醇な香りがクセになります。
ライスヌードルのつるつるとした食感とも相性がよく、気づけばスープまで飲み干してしまいました。
単品で味わうのもいいですが、ハーフ&ハーフなら2つの味を一度に楽しめるので、気分に合わせて組み合わせを選べるのも魅力です。
沖縄の自然とともに生きる。店主が「隠れ家カフェ清ちゃん」に込めた想いとは
店主・黒島さんは、一度沖縄を離れて東京で暮らした経験があるからこそ、沖縄の自然の豊かさに気づいたと話します。
「『隠れ家カフェ清ちゃん』に来れば、ほっと一息つける。疲れていても、また頑張ろうと思える場所にしたい」という想いを胸に、沖縄の自然を感じられる店づくりを続けているそうです。
自然は、黒島さんにとって単なる“好きなもの”ではなく、生活そのもの。やんばるの山奥でキャンプを重ねるなかで出会った、ヤンバルクイナのような珍しい生きものや、沖縄ならではの植物。自然体験をとおして生まれた感動が、店内にならぶアートや空間づくりにうつしだされています。
また、お店を訪れるのは観光客よりも地元のお客さんが中心なのだそう。話し上手で親しみやすい黒島さんに会いに来る人も多く、店は自然と人が集まる場所になっています。肩肘張らずに過ごせる空気感が、自然と人を引き寄せています。
ちなみに「隠れ家カフェ清ちゃん」という店名の由来を店主の黒島さんにお聞きすると「かつて母が営んでいたスナックの名前を受け継いだんです」と教えてくれました。家族への想いを大切にする姿勢は、店のあたたかな空気感にも表れています。
明日からの元気をもらえる場所、「隠れ家カフェ清ちゃん」
海を望むロケーション、スパイスの香りが食欲をそそるエスニック料理、やんばるの自然を映し出すアート、そして店主・黒島さんの人柄。「隠れ家カフェ清ちゃん」の魅力は、すべてが重なり合って生まれています。
疲れた心と体をそっとほどき、また明日から頑張ろうと思わせてくれる「隠れ家カフェ清ちゃん」。観光で訪れる人はもちろん、日常でほっとできる居場所を探している人は、ぜひ一度足を運んでみてくださいね。
Information
- 隠れ家カフェ清ちゃん
- 住所
- 〒901-2134
沖縄県浦添市港川543B-16 - 電話番号
- 098-927-8398
- 営業時間
- 11時〜17時(ラストオーダー16時)
- 定休日
- 日曜日、月曜日
- 駐車場
- あり
- クレジットカード・電子マネーの利用
- 可
- SNSのリンク
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