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「5度追いまでします!」限界を超える献身のストライカーFW庵原篤人【ベンガラの誇り集結!FC琉球 選手名鑑2026】
FC琉球、次シーズンでのJ2復帰に向けて。
FC琉球全力応援企画として、『ベンガラの誇り、集結。』と題し、新シーズンに臨む29人の戦士たちを紹介するシリーズを展開する。
相手の最終ラインの背後へ、何度でも走る。庵原篤人選手(24)は、裏への抜け出しと粘り強いチェイシングを武器に戦うストライカーだ。
「5度追いまでします」と語るその言葉通り、前線から何度もプレッシャーをかけ続ける姿勢が持ち味。センターフォワード、シャドーとしてゴールを狙い続ける。
憧れを力に、プロの舞台へ
静岡県出身。友人に誘われて始めたサッカーは、やがて人生の軸になった。アスルクラロ沼津の育成組織、沼津西高校、静岡産業大学と着実に歩みを重ね、プロの舞台へ。憧れは前田大然選手。豊富な運動量とスピードで相手を圧倒するプレースタイルに、自身の姿を重ねる。一度かわされても、二度、三度としつこく追い回す。ストライカーでありながら、守備のスイッチを入れる最初のディフェンダーとしての機能が庵原選手の持ち味だ。
忘れられない一撃、次なる5得点へ
忘れられない瞬間は「プロ初ゴール」。去年のインタビューでは、「シュートを打った瞬間、ゴールが決まるまで、ボールがスローモーションで見えた。絶対に忘れることはない」と語っていた。
昨シーズンは出場機会に恵まれない時期もあり、チームに貢献できなかった悔しさも胸に刻んでいる。だからこそ、今シーズンの目標は「5得点」。裏への抜け出しの精度を研ぎ澄ませ、これまで培ってきた走力に、「決定力」という最後のピースを加えようと日々努力を重ねている。
記者ヒトコトメモ
最近嬉しかったことについてSwitchを購入したことを挙げた庵原選手。「桃鉄」で全国を巡るように、今シーズンもピッチを走り回って、琉球をJ2の舞台へと押し上げてほしいです!理想の休日は「寝ること」と自然体ですが、ひとたび試合になれば誰よりも走ります!
記事執筆:山城志穂(沖縄テレビ報道部記者)
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