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浮島通りに沖縄おでんの“4べろ”酒場がオープン!おでんに蒸し物、二郎まで!1600円で4品たっぷり楽しめる「うきしま屋」(那覇市)
2026年1月26日月曜日。
公設市場裏せんべろ街にて月曜から飲み歩きにふけっていたところ、とあるお店でこんなポスターを見かけた。
1月26日月曜日
「うきしま屋」
\ グランドオープン /
きょ、今日じゃん!!!
ということで、さっそく浮島通りに移動してオープン初日の「うきしま屋」にやってきた。
のれんには、赤字で「沖縄おでん」 とある。
肌寒い冬の日にいちばん心浮き立つ5文字である。
カウンターには1~2人客、各テーブルには会社帰りやその他もろもろのご一行と、オープン初日の店内は早くもほぼ満員の賑わいを見せていた。
運よくひとつだけ空いていたテーブル席に通してもらった。大忙しであろう店員のお姉さんが満開の笑顔でキュンとくる。
目次
「うきしま屋」メニューと“4ベロ”システム
「うきしま屋」は、1,600円で4品が注文できる料金システム「4ベロ」の酒場だ。せんべろの進化型スタイルである。
4品の内訳は自由で、すべてドリンク(フード)にしてもかまわない。
食事メイン派、とにかく飲みたい派、バランス派、万人が幸せになれる素晴らしい発明だと思う。
フードメニューはこちら。
まず目に入るのはおでん。
ラインナップが「てびち」から始まるのも、「くるま麩」「島もずく」「ジーマーミ豆腐」が並ぶのもTHE・沖縄おでんである。
そして、気になるのがメニュー右下の「あじフライ 100円」だ。
こちらだけ4ベロのシステムから独立した、堂々たる単品メニューとなっている。写真もひと際大きい。頼まないわけにはいかない。
最初のドリンクは名物の「うきしまハイボール」を注文した。
かなりレモンが効いていてすっきりおいしい。
友人が頼んだ「凍結バイスサワー」には、シャリシャリ氷がたっぷり入っていて大人のかき氷みたいだった。
まずやってきたのは、4ベロから独立せし「あじフライ(100円)」だ。
大きさは写真の1.5倍、ふっくら具合は2倍を想像してほしい。
ソースをたっぷりかけて一口かぶりつく……アッツ!!
ちゃんと揚げたてほやほやのアツアツあじフライだ。素晴らしい。
あじは大きく、衣はふわふわサクサクで「これで100円……?」と恐れ入るクオリティだった。
そしてお待ちかね、沖縄おでんの登場である。
3人でコイン1枚ずつ出し合い、以下6種のおでんを注文した。
・てびち
・くるま麩
・島の厚揚げ
・かまぼこ団子三兄弟
・こんにゃく(首里みそダレ)
・白もつ串(首里みそダレ)
てびちのビジュアルはいつだって肉厚で頼もしい。
見た目はぷるぷる、でも食感がちゃんと残っているので食べごたえもある。
下味とおでんの出汁がしっかり染みているのか、味が濃くてお酒に合うのもポイントが高い。
「首里みそダレめっちゃうまい!!」と友人が太鼓判を押した白もつ串。
出汁の染みたもつに、甘くて味の濃い味噌がベストマッチしている。
おでんに首里みそ、沖縄おでんならではの名タッグである。
こちらは初体験のくるま麩おでん。
想像以上の迫力で、お箸で持ち上げようとしたら重くてちぎれてしまった。どれだけ出汁を吸っているのだろう。
案の定、一口食べると出汁がブシュワアアアと溢れ出して口の中が旨味でいっぱいになってしまった。ぷるっぷるの食感も口当たりがいい。
テーブル横には、おでんに嬉しい薬味カートがある。
おでんには基本からし、時々ゆず胡椒派のわたしは、慣れ親しんだその2種で厚揚げを楽しんだ。
一方で、友人は「しそ海老」に感動していた。
砕いた海老が入っているのか、海老の風味と旨味が素晴らしい!と大絶賛である。
一口食べるとじわじわ発汗してしまう「青唐みそ」は、ぜひ(激)辛党の皆さまにおすすめしたい。
蒸し物メニューに、まさかのラーメン〇〇が……!
フードメニュー「おでん」の横には「蒸し物・温菜」があった。
カウンターにはせいろが並んでおり、蒸しメニューにも力を入れていることが伺える。
そしてこちらが「蒸し二郎」。
二郎とはもちろん、あの「ラーメン二郎」の二郎である。
この太麺、このギルティなにんにくの風味。
まさか、こんなところで二郎に会えるとは。
余談だが、わたしが最後にラーメン二郎を完食できたのは大学生時代(14年前)である。
二郎の味は好き、でもあのボリュームに対応できる胃を持ち合わせないわたしにとって、ミニサイズのせいろ二郎は救世主そのものだ。
この味が恋しくなったら「うきしま屋」に行こうと決めた。
続いて、同じくせいろの「蒸し豚キムチ」。
肉厚で脂がのった豚は食べごたえがあり、ポン酢の酸味とキムチの辛味がさっぱり感を演出してくれる。
健康診断の数値が気になる年頃の私たち3名、このあたりから「結局“蒸し”がいちばんヘルシーですからね」とせいろトークに華が咲いた。
おでんと蒸し物でしっかりお腹を満たしたあとは、冷菜メニュー「キャロットムーチョ」「ウニマヨマカロニ」をアテにのんびりと飲む居酒屋チルタイム。こんなんなんぼあってもええですからね。
カラムーチョとにんじんを最初に和えた人、なんらかの賞を受賞してもいいと思う。
さくさく×ぽりぽりの食感マリアージュは、中毒性が強すぎて箸が止まらない。
ラストのデザートは「サーターアンダギー」にした。
雪見だいふくとセットになったミニパフェ仕様でかわいい。
そしてなんと、このサーターアンダギーも揚げたてアツアツだった。
サーターアンダギーの熱気で、いい具合に柔らかくとろけた雪見だいふくがこれまた幸福な味わいだ。
浮島通りに、またいい酒場が爆誕してしまった。
南国沖縄とはいえ肌寒い冬の時期、また温かいおでん(そして二郎)を求めて「うきしま屋」に立ち寄りたい。
Information
- うきしま屋
- 住所
- 〒900-0014 沖縄県那覇市松尾2丁目12−12
- 電話番号
- 050-8889-5246
- 営業時間
- 月・水~土:16:00~23:30
日:15:00~23:00 - 定休日
- 日曜
- 駐車場
- なし
- SNSのURL
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