アジア・エスニック,グルメ,本島南部,那覇市
ここは台湾? エスニック系“4べろ”が大人気! 異国のピリ辛つまみにビールが進むアジア屋台酒場「那覇哀歌」(那覇市)
エスニック料理が好きだ。
異国っぽい独特なスパイスの香りに、ぴりっと辛く濃いめの味つけが食欲とビール欲をそそる。
わたしの愛する那覇公設市場せんべろエリアにおいて、もしエスニック料理を食べたくなった時には、ぜひアジア屋台酒場「那覇哀歌」を訪れてほしい。
カラフルなちょうちんの灯りで彩られた店内は、さながら台湾のような雰囲気で心ときめいてしまう。
また、ラフな野外席では南国タイやフィリピンの屋台気分を味わえる。
目次
カスタマイズ自由。夢の「4ベロ」システム
那覇哀歌をおすすめしたい理由は他にもある。
それがこちらの料金システム、通称「4ベロ」だ。
「せんべろの間違いじゃなくて?」という声が聞こえてきそうだが、同じ“べろ”でも両者はまったく別物である。
“1,000円でべろべろ”ことせんべろは、多くの場合「ドリンク3品+フード1品」というセットになっている。
一方の4ベロは、ドリンクでもフードでも「4品で1,600円」なのだ。
極端な話、4品すべてフード(もしくはドリンク)でも可能という柔軟性が嬉しい。
わたしはつまみをしっかり食べたいタイプなので、「那覇哀歌」ではドリンクとフードを2品ずつ注文することが多い。
一方、わたしの友人には「つまみなしでひたすらお酒を飲みたい」という猛者もいる。
そんな我々のニーズを一挙に叶えてくれる夢のシステム、それが「4ベロ」なのである。
コスパ抜群、異国感たっぷりの「那覇哀歌」メニュー
いつ来てもほぼ満席の人気店だが、この日は平日の早い時間帯だったのですぐに入店できた。
ドリンクメニューはこちら。
4ベロは4品で1600円、つまり1品400円。
これで生ビールやその他もろもろのお酒が飲めるのは相当コスパが良い。
中にはコイン2枚(2品分の価格)のメニューもあり、ドリンクでは中華でおなじみ「青島ビール」が該当する。
そしてこちらがフードメニュー。
タイ風や台湾風から中華料理まで、ビールが進みそうなエスニック料理がもりもりだ。
手軽なおつまみに、麻婆豆腐や台湾風鶏の唐揚げなどのがっつり系おかず、これらも(ほぼ)すべて400円。
ありがとう4ベロ、ありがとう那覇哀歌。
ということで、まずは乾杯!
キンキンに冷えたジョッキ生ももちろん最高だが、青島ビールの瓶飲みも乙なものだ。
まもなくフードメニューも続々と登場。
テーブルが一気に華やぎ、世界は輝きを増した。
まずは「小籠包(4個)」をひとつ。
少し大きめのひと口サイズで、お箸でつかむと早くも肉汁たっぷりスープがしたたり落ちる。
このスープ、出汁が効いているのか旨味が濃くておいしい。
皮がしっかり厚めのむちむち食感で食べごたえがある。
こちらは「エレジー特製エビチリマヨ」。
エビチリ、もしくはエビマヨとはよく出会うが、合体版の「エビチリマヨ」とはこのお店で初対面を果たした。
サックサクの衣をまとったエビに、ピリリと辛いマヨソース。手が止まるわけもなく、もちろんビールも止まらない。
また、下に敷かれたシャキシャキの水菜が抜群のアクセントになっている。
マヨマヨした揚げ物のカロリーもこれにて帳消しとなり、エビ→水菜→エビ→水菜(合間にビール)の永久機関が完成してしまった。
待っていました炭水化物。「タイ風トムヤム焼きそば」のお通りである。
THE・タイ料理というスパイスの香りに、舌が求めた異国情緒あふれる辛さがたまらない。パクチーもいい仕事をしている。
麺が太く、量もたっぷりで、さすがコイン2枚を消費するプチ贅沢メニューである。
途中でレモンを絞り、味変しながら楽しむのもおすすめだ。
おかわり4ベロは、1600円→1400円に……!
那覇哀歌「4ベロ」システムの素晴らしさは、留まるところを知らない。
なにしろ……
・貯金OK
・友人とのシェアOK
・おかわり4ベロは1600円→1400円
なのだ。おかわり4ベロ不可避である。
いつの間にか連れが注文していたおかわり4ベロをシェアしてもらい、遠慮なく2コイン使って「青島ビール」をオーダーした。
わたしもこれがしたかった。大満足のフィニッシュである。
このコスパでエスニック料理を気軽に楽しめるお店は、こちら以外にまだ出会ったことがない。
公設市場裏せんべろに興じる際には、ぜひ「那覇哀歌」を覗いてみてほしい。
Information
- 那覇哀歌(ナハエレジー)
- 住所
- 〒900-0014 沖縄県那覇市松尾2-11-15
- 電話番号
- 098-863-7070
- 営業時間
- 月~土:16時~23時半
日:15時~23時 - 駐車場
- なし
- SNS
あわせて読みたい記事




