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ぐしけんさん

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古き良き沖縄がここに全部ある!ぐしけんさんが琉球村で再発見した「本物の沖縄」

沖縄のレジェンド・具志堅用高さんが、まだ知らない沖縄の魅力を再発見する『ぐしけんさん』。

今回は恩納村山田にある「琉球村」を訪問。
130年〜200年以上前の古民家、ガジュマルの木に住む妖精、老舗酒造の泡盛、そして生のサトウキビジュースまで——古き良き沖縄がギュッと詰まったテーマパークで、ぐしけんさんが思わず「最高だ!」と叫んだ瞬間の連続でした!

目次

「130年〜200年以上の古民家がそのまま!」——琉球村ってどんな場所?

琉球村の入口。茅葺きとシーサーがお出迎え。
到着してすぐ、ぐしけんさんは「いいね、いい雰囲気だね」と入口からすでに漂う”昔の沖縄”の空気感に、テンションが上がります。
今回の案内役は琉球村スタッフの大城さん。2人が挨拶すると、大城さんが沖縄の方言で「めんそーれー!(いらっしゃいませ)」と出迎えてくれました。

「琉球村はどういった施設ですか?」と聞くと、丁寧に説明してくれました。
「昔沖縄をテーマにしまして、130年から200年以上の、実際に沖縄の先人たちが使用していた古民家を移築し、当時の生活の様子や世界観を体感できる施設でございます」

ぐしけんさんも「久しぶり来たけど、なんか広くなって建物も増えたかなあ」と、以前の記憶と照らし合わせながら感慨深そうにしています。
県内各地から移築された古民家が立ち並ぶ広大な敷地は、沖縄の文化と歴史を遊びながら学べるテーマパークになっています。

「200年以上前の家がそのまま!」——旧仲宗根家の驚き

最初に案内されたのは「旧仲宗根家」。
読谷村の座喜味から移築された古民家で、1800年代後期に建てられたもの。
琉球村には1984年に移ってきたという。
母屋と前の家(めーぬやー)の2棟からなる、典型的な民家の造りです。

「柱の足元に大きい石、もしくはサンゴを切り出したものを置いて、その上に家が建っているのが特徴です。
台風が多い沖縄で、強い風から家が壊れないようにするための工夫なんですね。
あとは家の高さが普通のお家よりかなり低い。
重心を低くすることで、揺れへの負担を軽減するための知恵です」と大城さんが説明してくれました。

沖縄の古民家の造りにはちゃんと理由があったんですね。
台風と闘いながら生きてきた先人たちの知恵が、そのまま建物に刻まれているって、めちゃくちゃロマンがありますね。
旧仲宗根家は誰でも中に入って見学できます。

「心が優しい人にしか見えない」——キジムナーを発見!

古民家を歩いていると、大城さんが「沖縄では大変有名な木」と立ち止まりました。
「その木には、沖縄でも大変有名な妖精が住んでると言われています。よろしければ探してみてください」
沖縄の伝説的な精霊「キジムナー」です。ガジュマルの木に住む妖精で、魚取りの名人とも言われています。

ぐしけんさんが木を見上げながら目を凝らすと……「いる!いる!」と声を上げます。
しかもここで大城さんが素敵なことを言ってくれました。
「キジムナーはすべての人に見えるわけではないんですよ。心が優しい人にしか見えないそうです。だから、ぐしけんさん、心が優しいってことなんですね」
ぐしけんさんはちょっと照れながら「いやー、見つめてる私を」とつぶやきます。さすがぐしけんさん。キジムナーに認められた!?

若い頃は話だけ聞いていたというキジムナーを、こうして目の前で発見できたことに、ぐしけんさんも感慨深そうでした。
琉球村を訪れたときはぜひ探してみてください!

沖縄のお家にある「ヒンプン」って何?

次に向かったのは「旧玉那覇家」。
1891年に恩納村塩屋で建てられ、1982年に琉球村へ移築されたこの家には、護佐丸を祖先に持つ一族が暮らしていたという。

旧玉那覇家のヒンプン前で説明を受けるぐしけんさんたち

入口の前に立つと、大城さんが「こちら、目の前にあるこの壁なんですが、ヒンプンと言います。何のためにあるか、ぐしけんさんからどうぞ」とクイズ。
ぐしけんさんはちょっと考えて、「要するに、玄関がないから、これで隠す?目隠しみたいな?」

大城さん「そのとおり!沖縄のお家は家の中が吹き抜けになっているので、外から中が見えないようにするための目隠しの役割があります。さらに、右側からはお客様や身分の高い方が、左側からは女性や家の住民が出入りするという決まりです。」
この日、大城さんは2人を「大切なお客様」として右側から通してくれました。なんだかちょっと特別な気分になるぐしけんさん。

「O1グランプリ2連覇!」めーばーカリーがサプライズ登場

琉球村の中を歩いていると、あのコンビが現れた。ネパール出身の男性と、なぜか警察官風の絡みを始めるその二人組……。

「2025年と2026年のO1グランプリ、2連覇!めーばーカリーです!」
なんとO1グランプリを2連覇した芸人・めーばーカリーがサプライズ登場!ぐしけんさんは「チャンピオン!」と驚きつつも大喜び。

そしてめーばーカリーが披露した「ショートコント・琉球村の道案内」が最高にシュールで面白い、ぐしけんさんたちも爆笑です。

昔ながらの製法にこだわる」——咲元酒造の泡盛に感動

琉球村には文化体験だけでなく、なんと酒造所まであるだそう!
「咲元酒造」と書かれた看板の前で「首里にあった酒造所ですか?」と尋ねると、大城さんが担当の奥間さんを紹介してくれました。

奥間さんによると、咲元酒造は1902年(明治35年)に那覇市首里で創業した老舗。2020年に琉球村へ移転し、今ここで酒造りを続けているという。
そのこだわりがすごい!「粗ろ過製法といって、あまりろ過をかけないという製法にこだわっています。飲みやすいお酒が作られている中で、うちはあえて昔ながらの製法でお酒を作っていこうということでこだわっています」

今回試飲させてもらったのは「恩納村にこだわった」2種類の泡盛。
まず27度のもの——「なんで27度なんですか?」と聞くと、「恩納村の幅が27キロあって、それでアルコール度数を27度にしました」という答えが。 
さらに原料には恩納村の安冨祖地区で採れるブランド米「安冨祖米」を使用。主食米の持つ甘さがお酒にも出ているそう。

ぐしけんさんがひと口飲んで「素晴らしい。まろやか」と静かに、でも確かな感動を見せていた。

そしてもう一種類は「恩の42度」。
恩納村の東西の距離4.2キロにちなんだアルコール度数で、こちらはガツンとくる味わい。
泡盛好きにはたまらないラインナップですよね。琉球村で販売しているので、飲んでみたい人はぜひチェック!

「かちゃーしーでノリノリ!」——エイサーに魂が揺さぶられる

酒造所を出たあとは、いよいよ琉球村のハイライトのひとつ、伝統芸能ショーへ。
キジムナー劇場や中央広場では、時間ごとにエイサーや民謡が楽しめます。まずはあでやかな琉球舞踊「四つ竹」が始まり、鮮やかな黄色の衣装をまとった踊り子たちが優雅に舞います。

そして続く勇壮なエイサー。
太鼓の響きと掛け声が琉球村の空に響き渡り、見ているこちらの気持ちも高ぶってきます。
そして最後は——お客さんも一緒に参加するカチャーシー!

「これ甘くておいしい!」生サトウキビジュースが最高!

続いて次の場所へ向かうぐしけんさん。するとそこには、またあのコンビが…。
またまた待っていためーばーカリー。ぐしけんさんにサトウキビジュースをご紹介してくれました。
素材は沖縄県産のサトウキビのみ。余計なものは一切入っていない、ピュアなジュース。

ぐしけんさんも一口飲むと「あー、サトウキビの甘さだ。生だ、これ。本物だ」と感激しきり。
さらに懐かしさが込み上げてきたようで、「昔はかじって吸ってたから。かじらなくていいよ、もうジュースになってんじゃん」と笑いながら昔話に花が咲きます。
絞ったものを全部まとめて飲める幸せを「最高だよ!これは超疲れ取れるよ!」とぐしけんさんが絶賛。

「伝えたい沖縄、ここに全部ある」——1日では足りないくらいの充実感

古民家に触れ、キジムナーと出会い、老舗酒造の泡盛を味わい、エイサーで踊り、そして本物のサトウキビジュースに感動する——琉球村の1日は、「古き良き沖縄」がギュッと詰まった時間でした。
今回紹介した以外にも、シーサー絵付け体験やお散歩貸し衣装体験など、子どもから大人まで楽しめる体験メニューが充実。家族みんなで遊びに来ても1日中楽しめる場所です。 
「ぐしけんさん」は、YouTubeでも配信中! 

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