公開日
五十嵐 梨花(花千本槍企画/OFNE)

五十嵐 梨花(花千本槍企画/OFNE)

楽園のような祝祭がいまはじまった。「HY SKY Fes 2026 」DAY1 若手から百戦錬磨のベテランまでが一本のタスキを繋ぐ

楽園のような祝祭がいまはじまった。「HY SKY Fes 2026 」DAY1 若手から百戦錬磨のベテランまでが一本のタスキを繋ぐ

今年で開催7回目となる「HY SKY Fes 2026 & Special Night」が2026年3月20日(金)より幕を開けた。

今回はSKY Fes史上初となる、3日間にわたるフル開催。主催・HYの想いに賛同し集結した、彼らを含む全21組の豪華アーティストたちが、この3日間でどんな奇跡を起こすのか。

HYメンバー自らが装飾を施した手作りの会場には、キャンプエリアから漂うBBQの香りと、遊具を駆けまわる子供たちの歓声が心地よく響く。ジャンルも世代も、そしてステージと客席の垣根さえも越えた表現者たちが交差する、楽園のような祝祭がいまはじまった。

楽園のような祝祭がいまはじまった。「HY SKY Fes 2026 」DAY1 若手から百戦錬磨のベテランまでが一本のタスキを繋ぐ

メインステージの熱狂の傍ら、もうひとつの「SKY Fesの顔」として賑わいを見せるのがグリーンステージだ。

ここは、地域の祭りのような親密さに満ちた遊び場。沖縄で絶大な人気を誇るお笑いコンビ「ありんくりん」が爆笑をさらい、世界を股に掛けるマジシャン「MASA MAGIC」が子供たちの目を輝かせる。

楽園のような祝祭がいまはじまった。「HY SKY Fes 2026 」DAY1 若手から百戦錬磨のベテランまでが一本のタスキを繋ぐ
世界を股に掛けるマジシャン「MASA MAGIC」
楽園のような祝祭がいまはじまった。「HY SKY Fes 2026 」DAY1 若手から百戦錬磨のベテランまでが一本のタスキを繋ぐ
沖縄で絶大な人気の「ありんくりん」

初日の大きなトピックスとなったのが、HYメンバーと地元企業によるパネルディスカッション。これまで前夜祭で行われてきたこの対話が、今年は本祭と同時進行で繰り広げられた。

DAY1のテーマは「エネルギーと環境」。株式会社りゅうせきと共に、沖縄の未来を支えるクリーンなエネルギーや、この美しい島を守るための環境保護について、真剣かつ温かな意見交換が行われた。

楽園のような祝祭がいまはじまった。「HY SKY Fes 2026 」DAY1 若手から百戦錬磨のベテランまでが一本のタスキを繋ぐ
株式会社りゅうせき パネルディスカッション「エネルギーと環境」

最高の音楽に酔いしれながら、ふと足を止めた先で、自分たちが住む島の未来について共に考える。この多層的な広がりこそが、 SKY Fesが単なる音楽イベントに留まらない、唯一無二の「祝祭」である理由だ。

初日は、次世代を担う若手から百戦錬磨のベテランまでが一本のタスキを繋ぐ、エモーショナルな幕開けとなった。広大な空の下で響く昼の熱狂と、夜の訪れとともに訪れるアコースティックセッション。この「動と静」の鮮やかな対比こそが、3日間へと進化したSKY Fesが提示する新しい物語のプロローグとなった。

HY

楽園のような祝祭がいまはじまった。「HY SKY Fes 2026 」DAY1 若手から百戦錬磨のベテランまでが一本のタスキを繋ぐ

正午を告げる12時の鐘が鳴り響くと、ついにその時が訪れた。

肝高の阿麻和利

楽園のような祝祭がいまはじまった。「HY SKY Fes 2026 」DAY1 若手から百戦錬磨のベテランまでが一本のタスキを繋ぐ

2組目に登場したのは、HYの地元・うるま市の中高生による現代版組踊「肝高の阿麻和利」

Chevon

楽園のような祝祭がいまはじまった。「HY SKY Fes 2026 」DAY1 若手から百戦錬磨のベテランまでが一本のタスキを繋ぐ

それまで会場を包んでいた穏やかな空気を、一瞬で塗り替えるような鮮烈な衝動が走った。

C&K

楽園のような祝祭がいまはじまった。「HY SKY Fes 2026 」DAY1 若手から百戦錬磨のベテランまでが一本のタスキを繋ぐ

会場を一気に「巨大な祭り」へと変貌させたのはC&Kだ。

尾崎匠海 & 藤牧京介 (INI)

楽園のような祝祭がいまはじまった。「HY SKY Fes 2026 」DAY1 若手から百戦錬磨のベテランまでが一本のタスキを繋ぐ

今日一番の黄色い大歓声に包まれて登場したのは、INIのツインボーカル、尾崎匠海と藤牧京介だ。

コブクロ

楽園のような祝祭がいまはじまった。「HY SKY Fes 2026 」DAY1 若手から百戦錬磨のベテランまでが一本のタスキを繋ぐ

若き才能たちが紡いだ余韻を、さらに大きな愛で包み込むように登場したのは、日本を代表するデュオ、コブクロだ。

Special Night (Acoustic)

楽園のような祝祭がいまはじまった。「HY SKY Fes 2026 」DAY1 若手から百戦錬磨のベテランまでが一本のタスキを繋ぐ

メインステージの興奮が冷めやらぬなか、観客は静かに「グリーンステージ」へ移動をはじめる。夜の帳がすっかり下りた空の下で、例年であれば前夜祭として行われてきたアコースティックライブが、今年も特別な時間を刻み出す。先ほどまでの熱狂とは対照的な、穏やかで濃密な空間。

玉城千春

楽園のような祝祭がいまはじまった。「HY SKY Fes 2026 」DAY1 若手から百戦錬磨のベテランまでが一本のタスキを繋ぐ

会場を優しく照らすのは、無数のランタンが放つ温かな灯り。その幻想的な光に包まれて響き渡ったのは、誰もが一度は耳にしたことのある、世代を超えて愛され続ける名曲の数々だ。

HY

楽園のような祝祭がいまはじまった。「HY SKY Fes 2026 」DAY1 若手から百戦錬磨のベテランまでが一本のタスキを繋ぐ

聖なる夜の静寂を惜しむように、再びステージに現れたのは主催者のHY。

その続きを、同じ空の下で見届けたい

この空の下で再び出会える喜びを確信しながら、沖縄の静かな夜は更けていった。
ジャンルも世代も、立場さえも越えて人と人とを結びつける——
そんな音楽の原点とも言える力を、改めて体感させてくれた「HY SKY Fes 2026 & Special Night」初日。
熱狂と静寂、祝祭と対話が共存するこの場所には、ただ“楽しむ”だけでは終わらない、未来へと繋がる確かな意味が息づいている。

HYが描き続けてきた想いは、出演者や観客一人ひとりの心に確かに届き、新たな物語の種となって芽吹いていくはずだ。3日間へと進化したこのフェスが、この先どんな景色を見せてくれるのか。
その続きを、同じ空の下で見届けたい。

OKITIVE公式インスタグラムはこちら!
OKITIVE公式インスタグラムはこちら!

あわせて読みたい記事

あなたへおすすめ!