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OKITIVE編集部

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世界が認めた沖縄発ソーセージ 「TESIO」が描く食と地域の未来

沖縄で日々生まれる新しいビジネスと、挑戦を続ける企業の“いま”に迫る経済トーク番組
『OKINAWA BUSINESS FRONTLINE』(沖縄テレビ 毎週土曜午前11時20分放送)

今回は、沖縄市コザに店を構え、全国的な人気を誇る自家製ハム・ソーセージ専門店「TESIO」の代表・嶺井大地さんをゲストに迎える。

「ソーセージのオリンピック」とも呼ばれるドイツの国際品評会で金賞を受賞し、開業から10年足らずで売上を約10倍にまで伸ばした「TESIO」。
その成功の背景には、世界に認められたおいしさだけでなく、生産者とともに沖縄の食文化を未来へつなごうとする強い信念があった。

番組進行はタレントEMIKAさん(画像左)と沖縄テレビ稲嶺羊輔アナウンサー(画像右)

目次

「肉のうまみがぎゅっと詰まってる」 世界が認めた沖縄発ソーセージ

2017年6月、沖縄市コザにオープンした「TESIO」。
ドイツの伝統的な製法をベースに、沖縄の食材と独自の感性を加えたハムやソーセージは、多くの食通を魅了してきた。
ソーセージを試食したMCの2人から、「肉のうまみがぎゅっと詰まってる」「おいしい」と感嘆の声が上がる。

嶺井さんによると、店内で肉をさばくところから一貫して仕立てることで、肉本来の味わいをしっかり引き出しているという。
その実力は世界でも高く評価されており、約120年の歴史を持つドイツの国際品評会「IFFA」で、最高評価のゴールドメダルを含む9つの賞を獲得している。

なぜ「コザ」だったのか? 多様性の街で育まれた10年

輝かしい実績を誇るテシオだが、開業の地として沖縄市コザを選んだのには意外な理由があった。
ハム・ソーセージづくりには大型機械の稼働音や燻製時の煙が伴うため、物件探しは難航。多くの大家から断られるなか、受け入れてくれたのがコザだった。

「最初は製造拠点として考えていた」と話す嶺井さん。しかし、多様な文化が混ざり合うコザの街で事業を続けるうちに、地域とのつながりが生まれていった。
地域との関わりを深めるなかで、「売り場もコザで十分通用する」と確信し、現在のスタイルを築き上げた。
その成長は数字にも表れている。開業当初は年間1,500万円に満たなかった売上は、10年目を迎えた現在、約1億2,000万円まで拡大。
全国100社を超える企業との取引を支えているのは、顧客の要望に寄り添ったオーダーメイドの商品づくりだ。その姿勢が、多くの信頼につながっている。

「農家あってのハム・ソーセージ」 生産者との共存共栄を目指して

「TESIO」の大きな特徴の一つが、同じ沖縄市で養豚業を営むキナ農場から豚を一頭買いし、加工品づくりを行っていることだ。
なぜ問屋を介さず直接取引を選んだのか。嶺井さんは、養豚農家が十分な利益を得られていない現状を知ったことがきっかけだったと振り返る。

「僕たちの暮らしに農家さんの存在は欠かせません。養豚業にやりがいを感じ、挑戦したいと思う人が少しでも増えてほしい」
そんな思いから、生産者と直接手を取り合う道を選んだ。

沖縄のものづくりを世界へ

嶺井さんは今後の展望について、こう語る。
「沖縄のものづくりが世界から正当に評価されるよう、これからも挑戦を続けていきたい。僕たちの仕事が評価されれば、「TESIO」に関わるさまざまなプロフェッショナルの仕事も一緒に評価されると思っています」
沖縄の食文化を象徴する豚肉を、“手塩”にかけて世界品質のハム・ソーセージへと昇華させる「TESIO」。その挑戦は、沖縄の畜産業、そして地域のものづくりの未来を明るく照らしている。

嶺井さんが語る経営の裏側や成長戦略の全貌は、ぜひ番組本編でご覧いただきたい。
『OKINAWA BUSINESS FRONTLINE』
毎週土曜 午前11:20~11:45 沖縄テレビにて放送中

毎週土曜午前11時20分放送(沖縄テレビ)「OKINAWA BUSINESS FRONTLINE(オキナワ ビジネス フロントライン)」

沖縄で日々生まれる新しいビジネスと、挑戦を続ける企業の“いま”に迫る経済トーク番組『OKINAWA BUSINESS FRONTLINE』。沖縄を舞台に、県内の有名企業や注目企業のキーマンがスタジオに出演。ここでしか聞けない経営の裏側や戦略など、トークと取材映像を交えて分かりやすく伝える。
過去の放送もご覧いただけます。

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