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ぐしけんさん 「サウナみたいやー!」窓を変えただけで部屋の温度が44度から30度に!?ぐしけんさんが体感した衝撃の遮熱効果
沖縄のレジェンド・具志堅用高さんが、まだ知らない沖縄の魅力を再発見する「ぐしけんさん」。今回は那覇市にある琉球YKK-AP工業の工場とショールームを訪問し、窓とドアの奥深い世界にどっぷりと浸かってきたよ!
台風大国・沖縄で暮らす人なら誰もが一度は悩む、あの強風と大雨。窓がバタバタと揺れる夜を経験したことがある人も多いんじゃないかな。そんな沖縄の気候に真剣に向き合い続けてきた会社が、実は足元にあったんだよね。ぐしけんさんも思わず「50年以上前に来てるから!」と懐かしそうに話すほど、長い歴史を持つYKK-AP。アシスタントの澪花ちゃんとともに現場に飛び込んだぐしけんさんが、窓の「すごさ」を次々と体感していきます。
目次
「APって何?」ぐしけんさん、ちゃんと調べてきた!
番組の冒頭、澪花ちゃんがぐしけんさんに突然こんな質問を投げかけた。
「窓といえば、どこが支えているでしょうか」
するとぐしけんさん、なんと「ちゃんと調べてきました!」と自信満々に答えた。その答えは「YKK-AP」。でも「APって自体がね、まだちょっとピンと来なかった」とちょっと困り顔で笑わせてくれた。
実はぐしけんさん、昔住んでいたお家が台風のたびに大変だったという思い出を持っている。「茅葺きとか瓦で、窓、台風って言ったらもう窓でしょ」とリアルな経験談を語るあたり、沖縄育ちならではの説得力があるよね。そんなぐしけんさんだからこそ、今回の「窓」というテーマは他人事じゃなかったはず。
アルミが「ところてん」みたいに出てくる!?工場見学でびっくり連発
2人がやってきたのは琉球YKK-AP工業株式会社。出迎えてくれたのは代表取締役社長の松本隆男さん。琉球YKK―AP工業株式会社では「アルミの押し出し・表面加工・商品組み立てまでを行っています。アルミの窓を、素材から組み立てまでやっている会社はうちだけです」と説明してくださいました。
アルミ押し出しの説明では、松本社長が丁寧に解説してくれました。6メートルの円柱状アルミの塊(ビレット)を切断し、ビレットヒーターを用いて約500度に上昇させます。もう一つは大ヒーターに金型を入れます。そして加熱された金型とビレットを合わせて押し出し機に装填し、押し出し機で加圧します。すると…。「ところてんのように、アルミ型材が出ていく」というシステムなんだって。思わず「あ〜!」と声が出るよね。
実際の工場内を稲福さんが案内してくれた。押し出されたアルミはなんと長さ50メートルほどにもなる。しかも押し出されたばかりのときはちょっと歪んでいるため、両端を引っ張ってまっすぐにするという工程も。「固まり、固まりを」とぐしけんさんが目をまんまるにしながら確認する姿が可愛らしかった。
「見た目は同じなのに、全然違う!」熱処理の差を体感
切断や検査が終わったアルミ型材は、熱処理の工程へと進む。
稲福さんが「熱処理前の型材」を手渡し、ぐしけんさんに「少し曲げてみてください」と促した。
ぐしけんさんが軽く力を入れると…あっさり曲がってしまった!「見た目わからんよ~」と驚きの表情。確かに見た目は普通のアルミなのに、ぐにゃりと曲がる感触は衝撃的だよね。
そして今度は「熱処理後の型材」を渡されたぐしけんさん。「見た目はもうほぼほぼ同じ」と稲福さんが言う通り、見た目に差はない。ところがぐしけんさんが力いっぱい曲げようとしても…ビクともしない。「曲がらないじゃん、これ!」「無理だ」と苦笑いしながらギブアップするぐしけんさん。ボクシングの世界チャンピオンが素手で挑んでも音を上げるほどの強度、それが熱処理済みのアルミなんだよね。
沖縄の強い雨風に耐えるためには、この硬さが必要不可欠。「ぐしけんさんでも簡単に曲がらない強度に上がっていきます」という稲福さんの言葉が、めちゃくちゃリアルに響いたね。
台風を「再現」する部屋!風洞試験室に潜入
工場のすぐ向かいにある「風洞試験室」にやってきた二人。ここでは様々な気象状況を想定して製品の性能試験を行っているんだって。台風の風圧を再現して窓やドアの耐久性を確認したり、雨と風を同時に発生させて雨水の浸入具合をチェックしたりするんだって。
「今から試験を行いたいと思いますので」と狩俣さんが案内してくれると、ぐしけんさんは目を輝かせた。「見たいね、見たいね!」とテンションMAX。そこに試験が始まり、実際に水が当たる窓の様子が目の前に広がった。「逆動圧」と呼ばれる、強く押したり弱く押したりを繰り返す圧力変動を再現する試験で、最大750パスカル(風速約32〜3メートル相当)の圧力がかけられていた。
「沖縄の雨もすごいからな。台風もわーって来るんだから」というぐしけんさんの一言が、この試験の意義をすべて言い表しているよね。
「軽い!静か!」アルミ製雨戸の進化に驚く
試験に合格した製品のひとつとして、工場内で見ることができたのがアルミ製の雨戸。樋口さんが紹介してくれたこの雨戸、沖縄の気候風土に合わせて開発されたもので、風が通る構造になっているのが県外製品との大きな違いなんだって。
「触ってみてください。可動してみてください」と促されたぐしけんさん、雨戸を閉めてみると…「軽い」「静か」とびっくり。アルミ製だから丈夫で長持ち、しかも軽い。台風のときは飛来物からガラスを守り、中からロックもできるので防犯面でも安心。「いいとこどり」すぎる雨戸に、ぐしけんさんも感心しきりだった。
「サウナにいるみたい!」窓1枚で部屋の温度が14度も違う
工場見学を終えた2人が向かったのは、那覇市おもろまちにあるYKK-APのショールーム「P-STAGE」。ここからは館長の嶺井さんが案内してくれた。展示商品はなんと約103点。窓、ドア、シャッターなど、様々な種類が並ぶ圧巻の空間だ。
まずショールームで体験したのが「耐風シャッターGR」。強風地域にも対応した沖縄向けのシャッターで、重さ約2キロの木材が時速44キロでぶつかってもガラスが割れない強度を持っているんだって。そして実際に操作してみると…「全然いける。軽い、軽い、軽い!」と思わず連呼。
「え、こんな軽いんですか」と驚く姿が印象的だった。頑丈そうな見た目なのに女性でもスムーズに上げ下げできる、その軽さのギャップがたまらないよね。
続いて体験したのが、この日最大の驚きをくれた「遮熱体感コーナー」。まず一般的な単板ガラス窓を使った部屋に入ると、外気温は49度という灼熱環境。室内も当然もわもわと熱く、ガラスもフレームも触れないほど熱々。「暑い暑い!」「なんかサウナにいるみたい!」とぐしけんさんが悲鳴を上げる。確かに沖縄の夏、これは笑えないリアルな話だよね。
「出ましょう、出ましょう!」と退散した2人が次に入ったのは、アルミ樹脂複合窓を使った部屋。ドアを開けた瞬間、2人の顔がぱっと変わった。
「全然違う!」「え、全然違う」と声をそろえる。エアコンなし・同じ外気温という条件で、室温はなんと30度台。さっきの部屋が44度に達していたことを考えると、その差は約14度!
「なんで同じ部屋で」とぐしけんさんが不思議そうにつぶやくと、嶺井さんが「窓の種類が違うので」とあっさり答える。「クーラーの電気量も全然違ってくるな。向こうは大変だよ」とぐしけんさんがぽつりと言った一言が、このコーナーのすべてを言い表していたよ。窓1枚変えるだけで節電効果も期待できる、これは知っておいて損はない情報だよね。
「全く声が出ない!」内窓の防音効果に一同ポカン
遮熱体験の次は「遮音体感コーナー」へ。今ある窓に内窓を付けるだけで、どれだけ防音効果が変わるかを体験できるコーナーだ。
まず外窓を開けた状態、次に外窓だけを閉めた状態と段階を踏んで体験。そして内窓まで閉めた瞬間…。「なに!?」とぐしけんさんが声を上げた。アシスタントの女性も「え、なんか誰か音止めたとかじゃないですよね」と思わず確認するほどの静寂。
「今も鳴ってます」と嶺井さんが静かに答えた瞬間の静寂、想像するだけで笑えるシーンだよね。窓の外では音が出続けているのに、内側はほぼ無音。内窓を付けるリフォームは工事期間も短くて済み、しかも国の補助金制度も利用できるんだって。「これだったら、やってみようかなっていう一歩が出しやすいですね」という澪花ちゃんの感想、まさにその通りだよね。
窓ってこんなにすごかったんだ
今回の「ぐしけんさん」は、普段あまり意識しない「窓」にスポットを当てた、目からウロコな回だったよ。台風対策、遮熱効果、防音効果、防犯機能。窓1枚が持つ機能の多さと、それが暮らしに与える影響の大きさを、ぐしけんさんとアシスタントの女性が体を張って体験してくれたおかげで、すごくわかりやすく伝わってきた。
ぐしけんさんの「なんで同じ部屋で」という素朴な疑問や、「サウナにいるみたい!」という正直な叫びが、難しくなりがちな「住宅設備の話」を一気に身近に引き寄せてくれたよね。住宅の建設やリフォームを考えている人はもちろん、「沖縄の夏、クーラーが効かない…」と悩んでいる人にも、ぜひ一度見てほしい内容だ。
YKK-APのショールーム「P-STAGE」は完全予約制。インターネットまたは電話での予約が必要なので、興味を持った人はぜひチェックしてみてね。実際に窓やドア、シャッターを見て・触って・体感できるので、映像を見て気になった人はぜひ足を運んでみて!
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