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本場韓国麺と沖縄県産豚肉の豪華なマッチング「オキナワレーメン」
目次
アゲアゲめし。今回のテーマは「冷やし麺」。那覇市安里、栄町の中にある「オキナワレーメン」。通りに面したお店で、カウンターにテーブルと気軽に入れるお店。
アツアツと冷え冷えのコラボも楽しい「沖縄冷麺 贅沢県産豚三種セット」
また豪華なメニューですね!
豪華ね!修学旅行みたい!
こちらのメニュー名を教えてください!
こちら当店オリジナルの「沖縄冷麺」になります
沖縄冷麺 贅沢県産豚三種セット(1,200円・税込)
アツアツお鍋の正体は?
これは?
これはラフテーと本ソーキ、軟骨ソーキを卵でとじている状態で、湯気がちょうど良い感じになっていますので、開けていただいて
もう呼んでますね、湯気が
ほんと!
せーの!オープン!
うわ!グツグツしているよ!
おいしそう!
旅館のごはんに出てきそうな本格韓国冷麺と、贅沢な沖縄県産豚三種のセット。冷麺は麺が茹で上がったら氷水でしっかりと洗い、ぬめりを落としながら締める。スープを張った器に入れ、野菜を盛りつけ、シャーベット状に凍らせたスープをたっぷり。
豚肉三種セットは煮込まれた豚肉を鍋に盛りつけ、煮汁を入れ、生卵をのせる。蓋をして固形燃料に火をつけて、グツグツと水蒸気が出てきたら完成。
冷たいものはより冷たく
これ、かき氷?
冷たい状態で食べていただきたいので、ダシを凍らせた氷をのせています
おいしそう!いただきます!
いただきます!
おダシすごい!
ほんとに!
溶けてもそのままの味を味わっていただけるように、ちょっと濃いめで凍らせています
何のダシなんですか?
牛の骨とテール、アキレスとか入れて、時間をかけてじっくり煮込んでいます
牛の旨味が!
旨味が凝縮されています
牛の旨みがたっぷり出る部位を使って、じっくりと煮込んだスープ。あっさりしつつ旨みが濃厚。深い味わいがある。
スープと麺をよく混ぜて
うまい!
コシのかたまり!
麺がすごく締まっていて、こんなに細麺なのに
反発してくるもんね
どちらから仕入れているんですか?
大阪にあるコリアタウンから仕入れています
じゃあ韓国の麺を使っていらっしゃるんですね
はい、本場韓国の
小麦粉やジャガイモのデンプンを使った麺は、モチモチでコシがすごい。ツルツルとした喉越しもたまらない。
このお肉を食べるタイミングってあるんですか?
アツアツになっているお肉を、冷たい冷麺の中に入れていただいて、味わっていただければ
え!おもしろい!
煮汁も麺にからませて豚肉と一緒に
うまい!うまい!
ありがとうございます
合うね!
合うんです!この煮汁がまたいい味で
全体の味付けはしょうゆベースです。お肉自体も2、3時間煮込んで、そのあとしょうゆベースのタレで2時間くらい煮込んでしっかり味を入れています
こっちは牛でこっちは豚
なんでこんなに合うのかね
やっぱ同じ“動物”だから?
あははは(笑)
びっくりするわ!まさかのだな
動物くくりでね(笑)
動物くくりで、合うんだと思います(笑)
この料理はいろんな楽しみ方ができる。冷麺単体、お肉単体、そして冷麺とお肉の合体。お好みで楽しんで。
間違いのない旨さ「肉屋が作った手作りローストビーフ丼」「肉屋が作った手作りローストポーク丼」
「オキナワレーメン」ではごはん物のローストビーフ丼、ローストポーク丼もおすすめ。
肉屋が作った手作りローストビーフ丼(850円・税込)
肉屋が作った手作りローストポーク丼(850円・税込)
お店の本体がお肉屋さんということもあり、お肉の専門家が作った本格的な料理になっている。卵の黄身がのっているのもいい。こちらもぜひお試しを。
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