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パリパリ羽根とあふれる肉汁、手作り皮がモチモチの「琉球餃子マニア」
目次
アゲアゲめし。今回のテーマは「餃子(ギョーザ)」。紹介するのは、那覇市牧志にある「琉球餃子マニア」。店内は中国や台湾の食堂をイメージしていて、ギョーザを食べるぞという雰囲気を盛り上げてくれる。

肉汁たっぷり「琉球アグー餃子」とプリプリ「海老水餃子」

はい、きました!うれしいですね!
それでは、こちらのメニュー名をそれぞれ教えてください

焼き餃子のほうが「琉球アグー餃子」です。水餃子が「海老水餃子」でございます

最高です!
琉球アグー餃子(小)(4個 430円・税込)

海老水餃子(4個 460円・税込)

羽根がついているのが「琉球アグー餃子」。つるんとしているのが「海老水餃子」。
あふれ出る肉汁「琉球アグー餃子」
焼き機にギョーザを並べ、そこに羽根のもとになる液体を注ぐ。5分間焼き上げて蓋を開けると綺麗な羽根つきギョーザが。ゴマ油をかけて浮き上がったのを切り分けて、皿にのせたら完成。


もう喜びがあふれ出る!
おいしい!

肉汁がすごい!

飛び散るよ!旨さが


ミンチは琉球アグー?

沖縄県産のアグーを使っています

アグーってこんなに飛び出る?これは絶対に何か秘密があるでしょう

めちゃめちゃお伝えしたいところなんですけど
申し訳ございません

あははは(笑)
かむと肉汁がブワー。アグー以外の材料は秘密だが、旨味がたっぷりでお肉の食感もいい。そして皮がおいしい。


すごい!こちらの皮は、表面はしっかりパリッとしているんですけど、ちょっと厚めでもっちり。
モチモチ感は手作りで

当店は皮から手作りしております。通常、薄力粉を使われると思うんですけど、強力粉でモチモチとした皮に仕上げております


この皮すごい!ただの強力粉だけじゃないと思う。コクがあるんですよ。何かやっていますね?

実はラードを少し入れてますんで、少し甘味が

強力粉を使った皮はモチモチ。焦げ目の部分はパリパリ。皮にはラードも入っていて、コクもある。羽根も強力粉を使っていて、こちらもパリパリ。ギョーザは毎日手作りで、作り置きをしないため肉汁が逃げない。
たっぷりエビの「海老水餃子」


うわっ!すごい!
旨味の洪水!旨味がすごい!

できるだけ薄く皮をのばしているので、中からじゅわっと広がるダシが

口に入れた瞬間、香りが鼻に抜けて、かんだらエビのゴロっとした食感が

まさかエビがゴロゴロ入っているとは思いませんでした

かむと肉汁がジュワー。海鮮の旨味がたっぷりで、ぶつ切りのエビが入っているのでプリプリとした食感も良い。皮が薄いのでつるんと口に入ってくるのも気持ちがいい。肉汁もたっぷり。

トロトロ豚肉の「ルーロー飯」

ギョーザを食べている途中に、おいしそうなメニューが!

おいしそう!やばい!

自家製の「ルーロー飯」です

大好き!
ルーロー飯(640円・税込)


美味!

うれしい!おいしい!
この味、ウチナーンチュ大好きよ!

味付けがすごくいいですね!

クミンシード、ブラウンマスタード、八角など6種類のスパイスを使用したフレーバーオイルで。豚肉も約2時間煮込んでいます

甘辛く味付けされたトロトロの豚肉。そしてタレがからまったごはん。食欲が止まらない。これはギョーザとも合う。

うーん、合う!

合うね!

幸せだわ

本当に幸せですね!

ギョーザを食べて、ルーロー飯を食べて、またギョーザを食べて、無限ループの完成。ギョーザはほかにも種類があるので、ぜひお試しを。
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