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南国ChillOut編集部

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キャンプテーブルをDIY!世界に一つだけのオリジナルギア

メイクマン主催のキャンプフェスタでお披露目した大城良太オリジナルテーブル

キャンプにハマって早1年。これまで様々なキャンプ道具を集めてきましたが、他のキャンパーとは一味違うオリジナルのメインテーブルが欲しいと思い、自作する事にしました。今回のコラムではキャンプ道具をDIYする事のメリットなどをご紹介します!

目次

実はテーブルをDIYするのは2度目

キャンプを始めた当初から使っているテーブルは、実は100円ショップに売っているスノコやニスを使って収納ボックスの蓋をテーブルにしたものなんです。

番組スタート時から使用していたテーブルの骨組み
木材にニスを塗る様子
大城良太が初めてDIYしたテーブル
大城良太が初めてDIYしたテーブル
北名城ビーチ(糸満市名城)にてDIYテーブルの上で調理をする大城良太|OTV南国ChillOut(チルアウト)2021年9月9日放送
このテーブルの上で数々の名料理(?)が誕生しました

キャンプ番組「南国ChillOut」でも何度も登場したテーブルですが、もう少し大きいテーブルが欲しくなり再びDIYすることにしました。

スチールの脚を購入

「簡単に作れるメインテーブルがないかな・・・」とインターネットで探していた所、スチール製のレッグが1,000円代で売っていたのですぐに購入しました。

2度目のDIYテーブルで使用するスチールレッグ

マットな質感も気に入りました。

天板となる木材探し

購入したレッグは、上部に木材を通すことでテーブルになります。
天板となる木材を探しにホームセンターのメイクマンに行くと、一番目立つ所にぴったりの角材が置いてありました。

2度目のDIYテーブルの材料「ホワイトウッド」

ホワイトウッドは比較的安く、加工もし易いのでDIYに向いているそうです!

今回は大きめのメインテーブルを作りたいので長さ1830mmの木材を2本購入し半分にカットする事にしました。

DIYスタート!

①木材をカット
太い木材を自分でカットするのは時間も必要だし、腰を痛めそうなので・・・
ここはホームセンターメイクマンの有料のカッティングサービスを受ける事にしました

メイクマンのカッティングルームの様子

スタッフに木材を渡すと、「スッと」簡単に二等分にしてくれました。
全て自作するのではなく楽する所は楽したほうがいいのかなと思っています(笑)

②紙ヤスリで表面を磨く
メイクマン浦添本店には様々な工具が使用できるお客様工作室があるのを知っていますか?
家に工具が揃っていないので、工作室の機材を借りて表面を磨くことに!

メイクマン浦添本店のお客様工作室内の様子
メイクマン浦添本店内のお客様工作室の様子

サンドペーパーを買って、機械にセット!

サンドペーパーを機械にセットする様子
ホワイトウッドをサンドペーパーで磨いていく様子

「ウィィィィィィン!!!!」

ホワイトウッドをサンドペーパーで磨く大城良太

磨けば磨くほど、どんどん表面が滑らかに!角も削って丸くしました。

サンドペーパーで磨く前のホワイトウッド
サンドペーパーで磨いた後のホワイトウッド

磨いた木材をレッグにセットしてみるとこんな感じ!

原型が完成した大城良太オリジナルテーブル

これだけでもテーブルとして使用できますが、もうひと手間を加えます!

③塗装
100円ショップで買った水性ニスとハケを使って木材に色を塗っていきます。
前回作ったDIYでもニスを使って塗装していたので、これは短時間で出来ました。

100円ショップで購入した水性ニスとハケ
水性ニスをハケにしみ込ませる様子
ホワイトウッドにニスを塗っていく様子

④こだわりのロゴをレーザー彫刻
今回一番やりたかったのが「天板に南国チルアウトのロゴを刻印すること」。
番組で使った時にちらっとロゴが映ればオリジナリティが出せるかなと思っていました。

天板に自分でロゴを掘るのは難しいし、そんな技術はないので、沖縄県内でキャンプ道具を作っている「ギマ倉庫」に相談しました。
すると「レーザー彫刻ならロゴが入れられる!」ということで、お願いする事にしました。

ギマ倉庫にて天板にロゴの刻印をする様子

青い光を木材に照射すると徐々に番組ロゴが姿を現します。

完成品はこちら!ロゴの大きさも色の濃さもイメージ通りで感動!!!!

天板に刻印した南国ChillOutのロゴ

出張!南国チルアウトでお披露目

世界に一つだけのオリジナルテーブルを多くの人に見てもらおうと、7月3日にメイクマンで行われたキャンプフェスタでお披露目しました。

メイクマン主催のキャンプフェスタでお披露目した大城良太オリジナルテーブル

イベントに参加された方に「レーザーで彫刻した」と話すと驚かれていました。
調理器具をおいても広々と使えるので大満足です!!

オリジナルテーブルの上で調理をする大城良太

キャンプギアを自作するメリット

有名メーカーのキャンプ道具を使うのもとても便利で良い事ですが、キャンプ道具を自分で作ることによってより愛着がわくと感じます。
汚れたらすぐに拭こうと思いますし、使用後はメンテナンスを行うなど、より丁寧に扱おうという気持ちになります。

みなさんも、他のキャンパーが持っていない世界に一つだけのギアを作ってみてはいかがでしょうか?

南国ChillOutのロゴが刻印された大城良太オリジナルテーブル

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