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あとを引くうまさ!キャンプに燻製おつまみ

キンキンに冷えたビールが美味しい季節になりました!
テントやタープを設営した後の一杯は格別ですよね。今回はキャンプでの酒の肴にピッタリの「燻製おつまみ」をご紹介します。
目次
アウトドアと燻製料理は相性抜群!
燻製料理を家で作るとどうしても「煙」と「ニオイ」が部屋に充満してしまいます。
燻製のニオイが家具や壁に残ってしまうのは避けたいですよね!
しかし、キャンプなどのアウトドアでは「煙」と「ニオイ」がこもることがないので、気がねなく楽しむことができます。
燻製するのに必要なものは?
燻製料理を作る為には燻製器やスモークチップなどが必要です。
今回使った道具はこちら!
・温度計がついているスモークポット(SOTO)
・ガスコンロ(コールマン)
燻製には火力が安定するガスコンロがオススメです。
・スモークチップ

スモークチップとは
スモークチップとは燻製料理には欠かせないアイテムです。
木をチップ状にしたもので、燻すことで煙とともに食材に美味しい香りを付けてくれます。スモークチップに使用する木材の種類によって香りや色付きが変わってきます。

●ヒッコリー・・・ベーコンや鮭などオールジャンルに使える【初心者向き】
定番なヒッコリーは香りが強いのでどんな食材にもマッチします。
煙も出やすいので初心者でも扱いやすくおすすめです。
肉全般、ベーコンやサーモンなど定番な食材でもOK!
●サクラ・・・・・短時間で香りと色がつく【初心者向き】
香りが強く、どんな食材にも合わせやすいので、初心者向きです。
豚肉などの肉類、魚類、チーズや卵といった色々な食材に合わせることができます。
●リンゴ・・・・・香りや色付きは穏やかで魚やチーズの燻製向き
ほのかにリンゴの香りが感じられ、独特な甘い香りが特徴です。
香りや色づきも強くないため燻製感をあまり出したくない人向けです。
鶏肉や白身魚などの淡白な食材と合わせるとGOOD!
今回は「サクラ」をチョイスしました。

燻製料理の作り方
今回は定番の食材から変わり種まで様々なものを燻製してみました。
用意したのは・・・
・ベーコン
・チーズ
・煮卵
・ホタテ
・バームクーヘン
・ポテトチップス

①スモークポットにスモークチップを一つまみ程度入れる
*スモークポットにアルミホイルを敷いたあとにチップを入れた方がいいのですが
今回は忘れてしまいました・・・(笑)

②ザラメを入れる
ザラメを入れることでツヤが出て色づきが良くなります。

③網の上に食材を並べる

④スモークポットをコンロに置き火にかける
燻製は温度によって3つの方法があります。
●冷燻・・・20℃前後で燻す方法。スモークサーモンなど
●温燻・・・30~80度の燻す方法。ベーコンなどが向いている
●熱燻・・・80度以上で燻す方法。卵などがおススメ
今回は熱燻で20分程燻しました。

⑤オープン!
20分後に蓋をあけると、キレイに燻されていて黄色に色づいていました。
チーズもほんのりと溶けていて大成功です!

スカイブルーの海を見ながら贅沢なチルタイム
実は、ロケを行った「ヒーピィーキャンプ場」に来るのはこれで2回目なんです!
前回「ヒーピィーキャンプ場」訪れた記事↓
こぢんまりした空間が心地よい!ヒーピィーキャンプ場
前回はあいにくの天気でしたが、この日は晴天に恵まれ、きれいなスカイブルーの海を見ながらキャンプをすることが出来ました。

スカイブルーの海×燻製おつまみという最高のシチュエーションが整ったところで・・・
クーラーボックスからアレを取り出し・・・「プシュ!」

絶景を眺めながらサクラの香りがついた燻玉とビールを堪能する。
極上のチルタイムを皆さんも是非♪

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