コラム
沖縄のバスケ熱を感じた植草の8月!【植草凜の なんでもかんでも日記】

こんにちは!
沖縄といえば青い海、沖縄そば、そして琉球ゴールデンキングス!ですよね。
私の地元関西にもBリーグのチームはあったんですが、沖縄に来てキングスの人気ぶりにはビックリしました。関西でいうところの阪神タイガースですね。

しかし、、、
キングスだけではありません!!
この夏、沖縄のバスケ界が熱かったんです!!
堂々の全国準優勝!平良宗龍選手
2022年8月1日に行われた高校生アスリートの祭典・インターハイ。
男子バスケットボールで準優勝に輝いたのが新潟県の開志国際高校。
1年生ながら3Pシュートで得点を量産し大活躍だったのが、沖縄県出身で元琉球ゴールデンキングスU15のの平良宗龍選手です!

実は平良選手は2021年から取材をさせていただいていて2021年の年末に取材した際は私のほうが身長が高かったのですが、あれから約8か月・・・
インハイ後にお会いすると・・・
身長・・・抜かされました・・・。

将来はアメリカの大学に行きたいと話していた宗龍選手。
キングスのユニフォームに袖を通し沖縄アリーナでプレーする姿、将来アメリカでプレーする姿、早く見たい・・・!
きっとウインターカップでも大活躍してくれるはずなので、ぜひ皆さんも沖縄の新星・平良宗龍選手の応援をよろしくお願いします!
熱戦続々!第3回 ファミンチュカップ!
高校生だけではありません。
バスケットボールの楽しさに触れる原点・ミニバスケットボールも熱いんです!
沖縄テレビで2年前から放送している「ファミンチュカップ」
今年も小学生プレーヤーによるミニバスケットボール夏季大会の模様を男子実況・稲嶺アナ、女子実況は私植草、解説は元琉球ゴールデンキングスキャプテンの与那嶺翼さんでお伝えしました!

実は2年前の第1回ファミンチュカップが私の実況デビュー戦。
ガッチガチだった私に与那嶺さんが、「頑張りましょう!」とグータッチをして下さいました。
これまでの人生の中で一番響いたグータッチでした・・・・。
さすがキングス元キャプテン・・・・。
ガチガチだった私はさておき、小学生だからといって侮るなかれ。
決勝戦は男女ともにハイレベルなプレーが繰り広げられ、白熱した試合が展開されました。
私が実況を担当した女子は、豊見城市のゆたか小学校と北谷町の北谷第ニ小学校が決勝で対戦。
どちらのチームも攻めて良し、守って良し、本当に小学生なのかと思うプレーの数々で、解説の与那嶺さんも驚いていました。


九州・全国でも沖縄のレベルの高さを見せつけてほしいです!!
夏の悔しさを糧に冬へ!
決勝にたどり着いたのは、ゆたか小学校と北谷第二小学校の2校でしたが、決勝に至るまでにも様々な激闘がありました。
那覇地区の王者で優勝候補ともいわれていたのが城岳小学校です。

ベスト4を懸けた一戦で、優勝したゆたか小学校に惜しくも敗れましたが、最後まであきらめず懸命にゴールを狙い続けました
勝利を目指すプレイヤーたちのひたむきな姿こそ、ミニバスの一番の魅力ですね!
終了後、選手たちに「お疲れ様でした」と声をかけにいくと、城岳小エースの野波ゆきこさんが「冬は絶対に優勝するので、冬季大会も絶対に見に来てください!」と言ってくれました。
「こうやって選手たちは悔しさを糧に成長していくのか・・・小学生なのに偉いな・・・」と、親戚のおじさんみたいな気持ちになりましたが、取材した選手たちの成長がとても楽しみなのでぜひ冬季大会も見に行こうと思います!

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