コラム
ジングルベル!寄席囃子!ママウンサーの師走の過ごし方は・・・【金城わか菜のカフを下げて】
師走です。
2回目の育休から明けて、8か月。
毎日がめまぐるしく過ぎ去った2022年も、残すところ2週間あまりとなりました。
今年最後の「カフを下げて―」、しばしお付き合いください。
ジングルベルが聞こえる前に・・・・
さて12月といえば、クリスマスですよね。
独身時代は苦手だったクリスマス。(仕事以外、予定がなかったため)
親になってからというもの、ワクワクする一大イベントになりました!
狭い我が家になんとかスペースを作って、子ども達とツリーを飾ったり、
「サンタさんに何をお願いする?」とそれとな~く聞いたり、
「クリスマスまで良い子にして!徳を積んでおかないと!サンタさん来ないよ!」
と、なんだか信仰ごちゃまぜの、セリフを放ってみたり(笑)
そしてこの季節恒例となったのは、保育園に提出する クリスマスブーツ。
長男が1歳の時、園から〈お知らせ〉をもらったときは、
年末の忙しいさなかに、不得意な手芸をしなくてはならないことに
正直ガビーン(←死語?)となりました。
保育園では毎年、1歳時に作ったブーツを使いまわすことになっていますが、
長男の成長に合わせて、好きなモノを付け足してアップデートさせています。
今年は次男のために、新たに布をチョキチョキ、チクチク・・・。
大好きなキャラクターを付けてあげました。
次男坊は来年にはもっとおしゃべりが上手になって、
サンタさんに願い事をするのだろうかと、胸を弾ませたり・・・。
そして5歳の長男坊はいつまでサンタさんを・・・とちょっぴり切なくなったり。
ワクワク、ウルウルしながら、もうすぐ楽しいクリスマスがやってきます!
ゆく年を惜しみながら 落語を聴く
独身時代はクリスマスが憂鬱でしたが、シングルベル(←死語?)が過ぎると
師走はさらに駆け足に!
26日以降の年の瀬に向かっていく雰囲気が私はたまらなく好きなんです!
だって師走は落語が面白い!
落語には春夏秋冬、さまざまな噺がありますが、
師走の江戸を舞台にした噺はとても多く、やはり年の暮れには落語を聴かなくちゃ!
「文七元結」「芝浜」といった名作も、年の瀬が迫る頃の人情噺です。
以前は東京の寄席に年中、足繫く通いましたが、
ママになって今はなかなか行けないのでCDやサブスクで楽しんでいます。
唯一の「ひとり時間」は通勤タイム。
いろんな噺家さんの語り口にどっぷりと浸る、至福の時です。
今月の仕事ハイライト~
「残したい沖縄を世界の人に聞いてみた」
2022年12月13日(火) 午後7時放送
ゲスト:仲間由紀恵さん、アルベルト城間さん
世界のウチナーンチュや、沖縄を訪れた海外の人が残したい
沖縄の良いところは?
豪華ゲストお二方をお迎えして、お届けしました!
「YAESE 結フェスタ 2022」
2022年12月18日(日)午後4時30分放送
解説:神谷武史さん(県立芸術大学 沖縄文化コース講師)
人口が増え続けている八重瀬町。
町の魅力は住みやすさだけでなく、伝統芸能・行事が受け継がれるところにあります。
八重瀬町出身の神谷さんの解説、八重瀬息づく芸能、行事の奥深さに触れてみませんか?
(解説ナレーションをニューススタジオで収録しました!)
キャスター写真館
ニュース終了後、カフを下げたあとのキャスターの表情を今月もお届けします!
どうぞ皆様、よいお年をお迎えください!
Merry Christmas and a Happy New Year
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