エンタメ,おでかけ,コラム,スポーツ,タレント・芸人,レジャー
FC琉球、新たな章が始まります。【崎山一葉の”12”がつながるスタジアム】<FC琉球応援企画>
2023年、FC琉球は球団創設20周年の節目の年。
新たな章が始まります。
J3リーグでの再挑戦。
再挑戦と言っても、J2降格からの挑戦なので、ミッションはこれまで以上に確実に果たさなくてはならない状況です。
去る1月13日、2023シーズンFC琉球新体制発表会が行われました。
14人の新戦力が加わり、チームスタッフもわかりやすく紹介があり、ステージに入れ替わりに整列する選手・スタッフさんを見て、多くの方々が一つのチームを支えるために動いていることがよくわかりました。
今シーズンのクラブスローガンは【ONE OKINAWA】
No.1へ、J1へ。沖縄に勝利と成長を。
琉球という名称ではなく、沖縄を起用したところにこれまでとの違いやチームがもたらす役割の意識の向上を感じました。
沖縄を一つにするチームへという意味が込められています。
ミッションは【GAME CHANGER CLUB】
Jリーグの、沖縄の、サッカークラブの、ゲームチェンジを実現する
起点となることへの意思の強さを感じ、サッカーだけではない、多くのことを動かす原動力となる意識を与え、大きな舵取りが必要となる目標に一年でJ2へ返り咲くという想いの強さが伝わりました。
2022シーズン、勝利が少なかったというネガティブなポイントを糧に、今シーズンは勝ちにこだわるとする球団は、自分たちの一勝が沖縄を一歩前に進めることに繋がると公言されていました。
スポーツが起こす活性化のチカラはものすごいパワーを持っているので期待したいポイントです。
新体制発表会で司会を務めた私は、近くで彼らを見て、早くもお互いを知ろうとする様子や、日本語を少しでも早く学びたい姿勢を見せてくださる外国人選手らに、チームワークの良さとメリハリのあるリズムに心地良さをも感じました。
一月は沖縄県内各地でサッカーキャンプが行われ、練習試合が組まれる日も…♪
リーグ戦ではカテゴリーの違うチームの戦いを観ることができるのも醍醐味であり、FC琉球にとっては、例年に比べて多い新戦力を間近で観て学べる時でもあります。
2023シーズンの戦いは既に始まっていて、新たなJリーグチームの歴史と、新たな沖縄の歴史の1ページを生み出し続けるチームへと向かうFC琉球を見守る準備を私たちも楽しみたいと思います。
FC琉球ホームページ
>>FC琉球ホームページへリンク
あわせて読みたい記事