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長嶺 花菜

長嶺 花菜

初の有明コロシアム観戦!天皇杯リポート!【長嶺花菜のキングス女子部】<琉球ゴールデンキングス応援企画>

有明コロシアムで行われた「第98回天皇杯全日本選手権」の決勝戦。
この場に連れてきてくれてありがとう!という想いで、観戦後の興奮冷めやらぬ中でコラムを書いているキングス女子の長嶺花菜です!

バイウィークが明け、3月は怒涛の過密スケジュールでたくさんの試合が行われましたね!
キングスはEASL東アジアスーパーリーグで4位、さらに西地区3位の広島ドラゴンフライズとの接戦を制し、有明に乗り込みました!

そんななか、キングスファンにとって1番の嬉しいニュースは、
GO!GO!キングス!」と「ディフェンス!」の声出し応援が解禁されたことではないでしょうか!待ち遠しかった!!

天皇杯でも思いっきり声援が送れる!声が枯れるくらい応援するぞ!と私も気合十分で天皇杯に臨みました。

今回は、初めて有明コロシアムに行った私の天皇杯レポートです!!

遠征の準備万端!
天皇杯応援セット!

会場へ向かう道中

思い返してみると、2023年3月12日(日)天皇杯決勝の当日。
朝一便の7時40分発の飛行機で現地に向かうために那覇空港に到着すると、出発ロビーにはキングスTシャツを着た人たちがあちらこちらにいて、すぐにキングスファンと分かるくらい人目を引いていました!

その光景は、「キングスファンみんなで今から有明に乗り込むぞー!」と気勢を上げているようにも思えて、心強いなぁ!と心のなかで、ひとり拍手を送る私(笑)

羽田空港に到着し、はやる気持ちを押さえながら、ゆりかもめの駅に向かっている途中、交差点で2人の女性に「花菜さん、写真を撮っていいですか?」と声をかけられ振り向くと、

なんと2人ともキングスの団結Tシャツを着ているではありませんか!
これから有明に向かうという2人に「私も一緒について行っていいですか?」と尋ねると、快くオッケーをいただき、3人で現地に向かうことになりました!

なんとも図々しい私。笑
キングスファンを見つけると、自分でもビックリするくらい積極的に話かけちゃいます笑
(これで安心。無事に、有明にたどり着けると確信した私でした( ̄∀ ̄)

読谷村の喜友名シスターズ

3人でゆりかもめに揺られながら、自己紹介をしたり、キングスの話で盛り上がったり、ときどき車窓からの景色を眺めては、「東京広いね~」と話をしたり、有明コロシアムの会場がある「有明テニスの森駅」に着くころにはすっかり打ち解けて、数分前に出会ったとは思えないくらい仲良しになりました♪

聞くところによると、お2人は姉妹で大のキングスファン。
激戦のチケット争奪戦を見事勝ち取り、仕事を休んで観戦に来たとのこと。
職場の方に「応援頑張ってね!」と送り出してもらったそうです!なんて素敵な神職場!!

おどろきの大行列!

有明コロシアムの会場に着くと、「えっ、噓でしょう。。。」と思わず声に出してしまうくらい、すごい人だかりができています。

試合開始の1時間半前から会場に入場できるということで、大勢の人が行列をつくっていました!なんと列の最後尾は、800メートルほど離れたところ!

これまでの人生で一番の行列です笑

目の前には東京ビックサイトが!調べてみると、ゆりかもめ2駅分、戻っていました笑

有明フードを期待していた私でしたが、試合会場では飲食販売が行われていないことをアナウンスで知り、列に並ぶ前に近くのコンビニに立ち寄って食料を調達!

会場で食べものが売っていないと聞くと、なぜだか不安になってしまう私。
ペットボトル4本とバナナ、サンドウィッチ、おにぎり、お菓子と、後で合流する妹の分までとはいえ、つい買いすぎてしまいました。。
お店を出る時にビーニル袋の持ち手が切れてしまうハプニングも。。。笑
そんなこんなで、やっと会場入りできたときには、汗だくでした笑

気温18度。春の陽気です

ついに会場内へ!

収容人数1万人の有明コロシアムは、すり鉢状の傾斜がついているので、沖縄アリーナ同様に、どこからでも見やすい席になっています。

「ここが、bjリーグ時代にキングスが4度の優勝を勝ち取ったバスケットの聖地かぁ~!」と感無量!

この日の入場者数は、9,315人!!

キングスと対戦相手の千葉ジェッツのフラッグが掲げられ、「天皇杯」の文字がライトで映し出されていました。

全国からキングスファンが詰めかけ、その雰囲気に圧巻!
キングスファンとすれ違う度に、笑顔で挨拶を交わしたり、「今日応援頑張ろうね!」「勝とうね!」とグータッチをしたり、試合前から団結ムードで盛り上がっています。

沖縄でのキングスファン交流会で知り合った方もたくさんいて、嬉しくなりました!
こんなに多くのキングスファンが、遠く離れた沖縄から駆けつけてきたと思うと、試合開始前から、じーんと胸に熱いものがこみ上げてきました。

選手への大声援で、有明をキングスのホームにするぞー!」とさらに気合いが入ります!

試合前の記念撮影

試合開始!

試合は、オープニングの選手入場からライブ会場のような盛り上がり!

キングスの選手一人ひとりの名前がコールされると、「キャー!!岸本~!」と選手の名前を叫び、観戦中は、千葉ジェッツの声援に負けないようにと、気を抜くことなく力いっぱい「GO!GO!キングス」と声を張り上げました!

キングス選手入場シーン

まさに白熱した応援バトル!
千葉にリードを広げられるたびに、私たちに今できることは選手にエールを送ること!
キングスファン一丸となって、精一杯の力を振り絞り応援しました。

第4Qで、ジョシュ・ダンカン選手、牧隼利選手、岸本隆一選手の連続3Pシュートが決まり、4点差まで追い上げると、キングスファンの拍手と歓声が会場内に響き、この日一番の盛り上がり!
私は、いまにも落ちてきそうな涙を堪えていると、隣の妹も目に涙を浮かべてじっと試合を見つめていました。

最後まで諦めない!」キングスファンのみなさんもきっと同じ思いだったはず。

試合は、優勝まであと一歩届かず、千葉に76対87で敗れてしまい悔しい準優勝となりましたが、全国から集まったキングスファンと大声援を送り、最後まで選手もファンも心一つに団結して挑めた試合だったと思います!

試合後、駅に向かう途中、キングスファンの60代くらいの男性お2人に、「お疲れ様ねぇ~!今度は、チャンピオンシップでや~!」と声をかけられグータッチ!
私も「はい!次は日本一ですね!また沖縄アリーナで会いましょう!」と言葉を交わしお別れしました。

今回の天皇杯では、キングスファンとの新たな出会いもあり、キングスファンとの絆をより感じた特別な時間でした。

決勝戦を現地で応援できて、あの興奮を初めて味わえたことで、選手とキングスファンと共に優勝の瞬間を味わいたいと思う気持ちがより一層強くなりました!

コート中央の表彰台にチーム全員で立ち、

優勝は~~~!琉球ゴールデン~~キーーーングス!!!!」と

力強いコールに、選手が高らかに優勝トロフィーを掲げた瞬間、パーン!とキラキラの金テープが噴射され、花吹雪のように宙を舞う感動のシーンを見たい!

もうイメージは出来ています笑

そんなキングスファンも多いはず!

優勝の千葉ジェッツさんおめでとうございます!

チャンピオンシップ優勝に向けて、Bリーグ後半戦が続きます。
いま以上に選手の力になれるように、より団結を深めて選手を後押ししていきましょう!!

GO!GO!KINGS!

VS 「京都ハンナリーズ」地上波中継生放送のおしらせ

#1ジェロード・ユトフ選手や#31シェック・ディアロ選手などの得点力の高い外国籍選手を擁し、強豪チームとも接戦を繰り広げる総合力の高いチーム「京都ハンナリーズ」。そんなbjリーグ時代からのライバルとホームで激突!

琉球ゴールデンキングス ホームゲーム VS 「京都ハンナリーズ」の模様を沖縄テレビ8チャンネルにて中継生放送が決定!お楽しみに!

番組名:KINGS ON TV (琉球ゴールデンキングス VS 京都ハンナリーズ)
放送日時:2023年4月8日(土)14:00~16:00(沖縄テレビ8チャンネル)

OKITIVE読者プレゼントのお知らせ

琉球ゴールデンキングス ホームゲーム VS「京都ハンナリーズ」のチケットが当たるキャンペーン開催!
琉球ゴールデンキングスさんよりOKITIVE読者へステキなプレゼントをご提供いただきました♪

2023年4月8日(土)に開催される VS「京都ハンナリーズ」のペアチケット5組10名分をご用意いたしました。
沖縄アリーナに足をはこんで琉球ゴールデンキングスを応援しよう!ご応募お待ちしています!

プレゼント内容
VS 京都ハンナリーズ(2023年4月8日(土)13:35 開催)のペアチケット5組10名さま
応募〆切:2023年3月26日(日)23:59まで

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