エンタメ,グルメ,テレビ,地域,本島南部,那覇市
“焼き”と“蒸し”の餃子を堪能「功夫餃子(カンフーギョウザ)」
目次
アゲアゲめし。今回のテーマは、中華料理。やってきたのは、那覇市久米。
那覇市久米にある、功夫餃子(カンフーギョウザ)。名前のとおり餃子がメインのお店で、他にも創作系の中華料理がリーズナブルに楽しめる。
焼いた餃子と蒸した餃子の違いを楽しめる
まずは、2種類の餃子を。
ネギまみれ焼餃子、それと蒸餃子になります
おっ!きました。蒸餃子もあるよ~!おいしそう!
おおー!
こちらが、ネギがたっぷりのったネギまみれ焼餃子(5個、430円・税込)、蒸餃子(450円・税込)。
つくりかた
まず、せいろに青菜を敷いて、まん丸の餃子5個を蒸し器の上にのせ、6分間蒸したら完成。
その間に焼餃子を。フライパンに油を敷いて、餃子を並べる。水を入れたらフタをして蒸し焼きに。5分たったら完成。
お皿に並べ、千切りにしたネギをのせ、さらにネギ油をかけたら完成。
ネギまみれ焼餃子
まずは焼餃子から。しっかりと味はついているので、ネギをからめていただきます。
うますぎる!うまいね!
肉汁が、ジュワーって出てきます。餃子の中には、何が入っているのですか?
国産の豚ひき肉に、キャベツ、ニラを少し。ニンニクは入れていません
ニンニクがないので、さっぱりとしている。だけど豚肉の肉汁はたっぷり。オイスターソースなどで味付けしているので、そのままでも、バクバクいける。ネギの風味が食欲をそそる。
そして、皮もおいしい。
この皮めちゃくちゃおいしいです
毎朝、粉から作ってます
すごい!
餃子の皮は、その日の気温や湿度によって、毎日粉の種類と配合を変えている。焦げ目の部分はカリカリ。白い部分はもちもち。この食感はクセになる。ごはんにもお酒にも良く合う。
蒸餃子
続いては蒸餃子を。
うん!うますぎる!
お肉のジュースがすごい
すごい!蒸すとさらに豚肉の甘みが感じます
皮も肉あんも、焼餃子と同じだけど、蒸すと食感も味わいも変わるから不思議。皮はもちもちで、やさしい食感。肉あんはさらにジューシーに仕上がっている。
この旨味を逃がさないためにも、これは一口でいってほしい。
うん!ヤバい!一口で食べたほうが良い!
そうそう。肉汁が漏れないからね。若干のやけどする可能性はあるけどね(笑)
あはは(笑)
ネギたっぷりの焼餃子ともちもちの蒸餃子。食べくらべてみるのも楽しい。
シークヮーサー甘酢の酢豚
続いての中華料理は?
こちらは、酢豚です
酢豚!きましたよ!
こちらが、シークヮーサー甘酢の酢豚(580円・税込)。
つくりかた
豚肉は衣をつけて油で揚げておく。中華鍋にニンニク、きざみネギ、野菜を投入。
強火で火をとおしたら、豚肉を入れ酢豚のタレをかける。それをざっと、からめたら完成。
ひと手間かけた酢豚は、とてもおいしい
うん!柔らかい!おいしい!なんでこんなに柔らかいんですか?
豚肉を一旦スライスして、中に空気を入れて、揚げてあります
そのひと手間で、こんなに柔らかくなるんだ。すごい!
うわ~!良いねぇ!
豚肉は1回スライスして、それを巻いて使っている。だから柔らかくて肉汁がたっぷり。そして衣にタレがからんで、おいしさアップ。
シークヮーサーの風味が、甘酢に良く合う
実はこのタレにも秘密が。
酢豚の甘酢にシークヮーサーの果汁が入ってます
なるほど!さわやかさがプラスされるので、暑い時期にピッタリですね
ホントにね。おもしろい!
お酢や黒酢に加えて、シークヮーサーをプラス。さわやかな風味は、酢豚をさっぱりと仕上げてくれる。これは女性にもおすすめ。
Information
あわせて読みたい記事