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本格フレンチのコースを楽しめる「BISTROT C’est bon!(ビストロ セボン)」
目次
アゲアゲめし。今回のテーマは、フランス料理。やってきたのは、浦添市港川。
浦添市港川にある、BISTROT C’est bon!(ビストロ セボン)。外人住宅を改装した店内は、個室もあり、オシャレな雰囲気。こちらでは、素材と調理法にこだわった、おいしいフランス料理が堪能できる。
ランチのコース料理
こちらが、ランチのコース料理(2,500円・税込)。
アミューズからドリンクまで、7種類のコース。前菜1つとっても、ビーツのペーストやサーモンのムースなど、細かいところまでこだわっている。その中から、今回は、メインの魚料理と肉料理をご紹介。
タマンのポワレ
まずは、メインの魚料理から
まずはこちらのメニューを教えてください
こちらは、タマンのポワレです
軽く塩コショウしたタマンを皮目を下にして、焼いていく。じっくりと火をとおし、皮がパリパリになったら裏返し、白ワインをかける。すぐにフタをして蒸し焼きに。
その間に、リゾットをあたため、お皿の上に盛りつける。その上に焼けたタマンをのせ、最後にソースをかけたら完成。
ポワレで作った食感と味を楽しもう
タマンを食べやすい大きさに切って、ソースとリゾットと一緒にいただきます。
うん!おいしゅうございます~
そもそもポワレってなんですか?
ポワレは魚の皮目の部分をパリパリに仕上げて、白ワインを注いで蒸す調理法のことです
蒸しているから、ふんわりしているんだ!
このホワイトのソースがおいしいです!
ソースは、エシャロットっていう野菜とキノコをスライスしたものを白ワインで煮つめて、魚のダシと生クリームを加えてます
皮はパリパリ、身はふっくら。タマンは淡白な味わいだけど、白ワインソースが旨味とコクを与えていて、トマトのリゾットが、ほのかな酸味をプラス。お上品に食べたいけど、これはぺろりと食べてしまう。
鴨肉のステーキ
続いては、鴨肉のステーキを。
塩とブラックペッパーをかけたら、こちらも皮目をしっかりと焼いていく。こんがりと焼けたら、オーブンの中に入れる。
焼きあがったら、食べやすい大きさに切り分け、お皿に盛りつける。最後にソースをかけたら完成。
肉厚で旨みたっぷりの鴨肉
鴨肉にソースをたっぷりつけて、いただきます。
うん!柔らかい!
しっかり噛みごたえもある。おいしい!
鴨肉は柔らかくて、旨味がたっぷり。皮目をしっかり焼いているので、香ばしさもある。
このソースめちゃくちゃおいしい。ニンニクもいれてますか?
白い西洋わさびと醤油ソースを合わせて、タマネギとバターで仕上げています。ニンニクは入っていません
ヤバいヤバい。これカットしてください(笑)
ニンニクは使ってないけど、タマネギをしっかり炒め、さっぱりとした風味の西洋わさびも入れてある。これは鴨肉の香りと旨味を十二分に引き出してくれる。これもパクパクといってしまうおいしさ。
デザートのご紹介
さあ、最後にデザートを楽しもう。
え?ゆりちゃんのデザートと全然違う(笑)
あはは(笑)私のものは、料金プラスしてバージョンアップしています!
ゆりちゃんは、500円(税込)プラスで、デザートの3種盛り(オレンジとライチのジュレ、ガトーショコラ、黒ゴマのブラマンジュ)に。まずは二人共通のオレンジとライチのジュレを。アイスクリームと一緒にいただきます。
バニラアイス オレンジとライチジュレ
冷たい!あーおいしい!
おいしい!ジュレがまた、なんのジュレでしたっけ?
ライチのリキュールを入れたライチジュレです。全部、手作りです
甘酸っぱいオレンジにアイスクリームは良く合う。ライチのジュレはさわやかな香りで、これは食後のデザートとして、最適。
黒ゴマのブラマンジュ
続いては、ゆりちゃんが、黒ゴマのブラマンジュを。
すごいゴマの香り!あと、舌ざわりがなめらか。うまい!
食べたーい!
これはもう、老若男女、みんないける味です
口に入れると黒ゴマの香りがふわっと広がる。なめらかな舌ざわりで甘さひかえめ。これは子供から大人まで大好きなおいしさ。
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