わずか3年で世界大会5位入賞！スポーツスタッキング界期待の中学生、久場雄真人さん

自称日本一情熱のある男パッション屋良が、新時代への新たなスター「ネクスター」を探して沖縄県内を駆け巡る！
今回新たなネクストスター「ネクスター」がいるとの情報を聞きつけパッションさんがやってきたのは、南風原町にある「デイサービスくばの葉」。この場所にネクスターがいるということで早速向かってみると。

驚異のスピードでカップを積み上げる彼が今回のネクスター、スポーツスタッキング界期待の中学生、久場 雄真人（くば ゆまと）さん

スポーツスタッキングとは、プラスチック製のカップを決められた形に積み上げたり崩したりしてそのタイムを競う競技。現在、中学2年生の雄真人さんは、スポーツスタッキングの日本代表として2023年4月にシンガポールで行われた世界大会に出場し、13歳の部で総合５位入賞を果たしました。
そんなスポーツスタッキング界のネクスター、久場雄真人さんのすごさに迫ります。

スポーツスタッキング歴はどのくらい？

雄真人さんは那覇市の出身で、お兄ちゃんと妹がいる3人兄妹の次男。コロナ禍で活動自粛期間中に動画サイトでスポーツスタッキングの映像を見て面白そうだと思い、小学5年生から競技を始めました。内気でおとなしい性格だという雄真人さんですが、一生懸命スポーツスタッキングの練習に取組み、その実力が認められ、世代別の日本代表に選ばれるほどの選手になりました。

2023年4月に行われた世界大会では、悔しい結果に終わったという雄真人さんですが、競技3つのうちの「サイクルスタック」では、男子日本記録を超える6秒852を出したといいます。2023年6月にはジャパンカップ、2023年11月にはアジア大会を控えている雄真人さん。世界大会での悔しい思いを胸に大会でもベストを尽くして頑張ってもらいたいですね。

母親の範子さんからは

雄真人さんについて1番身近でその努力を見続けているお母さんの範子（のりこ）さんに話を聞いてみると。

ひとつのことを何時間も集中して行える力はすごいと話すお母さんの範子さん。集中しすぎて周りが見えないこともあるそうですが、これからも好きなことに集中しながらいろいろなことに挑戦してもらいたいです。

スポーツスタッキングに挑戦！

スポーツスタッキング界のネクスター、久場雄真人さんの話を聞いてスポーツスタッキング魂に火がついたパッションさん。雄真人さんからスポーツスタッキングの基礎を教わって「3-6-3スタック」に挑戦！パッションさんにとっては初チャレンジ！果たしてそのタイムは？

雄真人さんの驚異のスピードを見て、もはや笑うしかないパッションさん。ですがこのまま引き下がるわけにはいかないので、ハンディキャップをもらってスポーツスタッキングの対決を行うことに。
パッションさんは教わった「3-6-3スタック」、雄真人さんは1番時間がかかる「サイクルスタック」でタイムを競います。練習を行ってタイムが縮まってきたパッションさん。意地をいせることができるか？果たして！

結果はダントツで雄真人さんの勝利！カップを積み上げて崩すスピードが全然違いましたね。ネクスターの雄真人さん、そしてお母さんの範子さん、取材へのご協力ありがとうございました。

これからの目標は？

スポーツスタッキング界のネクスター、久場雄真人さん。これからもスポーツスタッキングの技術に磨きをかけ、大きな目標に向かって頑張れ！

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