コラム,居酒屋・バー,本島南部,那覇市
お呼ばれしたから、だー行ってみよう!「やきとり おいでや(那覇市前島)」 ~キャンヒロユキの「とー、飲み歩きやってみよう!」~
飲み歩きが趣味のワタクシ、キャンヒロユキがさまざまな飲み屋を巡って紹介する「とー、飲み歩きやってみよう!」
今回は、那覇市泊にある「やきとり おいでや」さんです。
数年前、お店の目の前を通るたびに気になっていたのですが、2年ほど前にふらりとひとりで立ち寄ってから大ファンになったお店。
18:00から翌朝5:00までの営業で、家族連れで行ったり、仕事終わりで小腹が空いた時に立ち寄ったり、先日は芸人仲間のパッション屋良、ハンサム、ベンビー、空馬良樹、インフルエンサーDELIVAなどを連れて賑やかに呑んだりと、楽しく利用させていただいているお店です。
そして店内。
店内には、思わず笑ってしまうような標語や注意書きが。自慢話ばかりする人は誰ですか? みなさんちゃんと守りましょう。
ということで、本日はワタクシの中学高校の同級生モアイメンバーでお邪魔しました。モアイの名前は「はろばろ会」。母校である昭和薬科中学・高校の校歌の歌詞からいただきました。
今回は祝嶺、つぐとも、ひろひと、そしてワタクシの4名が参加。ときどき、恩師である先生も参加してくれます。
ただ残念なことに、ワタクシその日は休肝日。なぜモアイの日を休肝日にしてしまったんだ!と悔やみながらも、ノンアルコールビールで仲間と乾杯することに。
そしてノンアルビールなのに、グラスが堂々の日本酒グラス。こういう出しかたする居酒屋、大好き。
さて、「やきとり おいでや」という名前の通り、やきとりや串焼きが非常に美味しいお店で、メニューも焼き鳥を中心に、非常に豊富。
そしてメニューにも、いろんな笑える注意書きが。くれぐれも女性スタッフに年齢を聞かないように。あと、手を叩いたり指笛で店員を呼ぶと、料金が10倍になります。気をつけましょう。笑
その中でもおすすめなのがこちらの2つ、「レバー」と「ハツ」。
レバーはおろしニンニク入りのごま油にひたして。材料が新鮮なので、レバー特有の血の生臭さがまったくなく、ふんわりとした食感とうまみが味わえます。
ハツはそのまま。表面の塩が、お肉のうまみをしっかり染み出させてくれるんです。
あー、この文章書きながら、口の中にあの味が蘇ってきました。あーまた食べたい食べたい食べたい。
おつぎは「もも」。見てください、この肉厚なボリューム。
そしてワタクシがオススメしたいおつまみが意外や意外、「枝豆」です。
しっかりほっこり茹でられた枝豆が振り塩の塩気でより甘味を感じます。
焼き鳥もそうですが、このお店はまずお塩が美味いんでしょうね。
そうそう、美味しい焼き鳥といえば、それに合うお酒ですよね。
おいでやは、ワタクシの大好きなホッピーはもちろん、いろんな種類のお酒が置いています。
その中でも、ここだけでしか見たことのない驚きのお酒がこちら!
ぽ、ぽ、ぽん酢サワー!
「かんきつ果汁と醸造酢、さわやかな味と香り。」
というコピーが書いていますが、まったく想像がつきません。
せっかくだから注文してみよう、ということで同級生の祝嶺とつぐともに注文してもらいました。(ワタクシこの日は休肝日だったので、ノンアル担当でございます)
そして到着したぽん酢サワーを、友人2人が「かんぱーい」と共に試飲!
ぐび、ぐび、ぐび。
その感想は、というと表情通り「すっぱーーーーーー!」の一言。
ただ、ぽん酢感よりも、柑橘系のすっぱさがあって、思った以上に柑橘系サワーとして楽しめるとのこと。実際2人はそのあとも、何杯もぽん酢サワーをおかわりしていました。はい。
さて、休肝日でお酒が呑めないワタクシは「食べる」側にシフトチェンジ。
アツアツの厚揚げは外側がカラッと、中はフワッと、な食感。
そしてシメには、なつかしの味、やきめし。
しっかりとした醤油味が、昭和を思い出させるような、懐かしい、そして美味しいお味でございました。
お腹がパンパンになったところで、ワタクシはみなさんを残してひと足先に帰路に。
だってこれ以上いると、呑みたくなっちゃうんですもの。
後ろ髪をひかれながらお店を出たら、外はすっかり真っ暗に。
振り返ると、夕方とはまた違って、提灯や電灯の灯りが「またすぐに、おいでやー」と手招きしているようでした。
Information
- やきとり おいでや
- 住所
- 沖縄県那覇市前島2-15-17
- 電話番号
- 098-867-3352
- 営業時間
- 月~土、祝日、祝前日: 18:00~翌5:00
- 定休日
- 日曜
- 駐車場
- なし(近くの有料P)
- カード
- 可
- 電子マネー
- 不可
- URL
- やきとり おいでや
- HP
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