エンタメ,スポーツ,タレント・芸人
台風さなかの琉球戦士【崎山一葉の”12”がつながるスタジアム】<FC琉球応援企画>
台風との闘い
先日沖縄・九州を横断した台風6号により、被害を受けたみなさまに心よりお見舞い申し上げます。
夏の沖縄は、台風の通り道となることが多く、台風上陸となれば、各分野での闘いが繰り広げられます。
もちろんサッカーも例外ではなく、まず始めに身の安全確保が第一なので、通常の練習が難しくなることもあります。
今回のようなグラウンドでトレーニングできない場合はzoomを使用し、オンラインでトレーニングをを行っているそうです。
台風前後にも影響が
台風が過ぎさり、飛行機での移動ができるようになればすぐに試合がやってくるという過酷なスケジュールのなかでもベストなパフォーマンスが出来るように、最善を尽くして準備をしています。
残念ながら今回は台風6号の影響により、アウェイ戦の試合は直前で延期となってしまいました。
台風の合間を縫って、先に試合会場へと向かってくださったサポーターのみなさんにとっては、試合中止が知らされたとき、より一層がっかりされたかと思います。
特に遠い地での遠征だったため、その想いは計り知れません。
うれしいファンサービス
ところがそんな状況のさなか、その日の夜にチームはインターネットを通した動画配信を緊急開催!
今シーズン、オンラインのトークライブはファンクラブ会員向けに数回実施しているそうですが、私はこのようなライブを見るのが初めてだったため、どのような内容でどんなメンバーで配信が行われるのかとドキドキしながら視聴しました。
1人、2人の選手が参加してトークをするのかと思いきや、参加した選手はなんと10名以上!
ファシリテーターはスポーツダイレクターの竹原氏。
ふだん試合前後のインタビューでも聞くことが出来ないことを知ることができ、サポーター想いの取り組みにとても嬉しく温かい気持ちになりました。
話はもどりますが、試合の日程を延期するとなると、リーグをはじめ両チーム・飛行機・ホテル・警備・、放送関係など多くの機関との調整を急がなくてはなりません。
年間を通して自然災害などと闘いながらも試合日程をこなしていくことは沖縄のチームだけでなく、日本中、世界中のチームが同じことです。
無事にシーズンのスケジュールをこなすことができるように、自分たちの出来る最大限のサポートでこのさき歴史を刻む瞬間を見守りたいものです。
トレーニングをする環境に制限が出てしまった琉球戦士たちを、応援の声で後押ししましょう!
最後になりましたが、台風の被害に遭われた方々の一刻も早い復旧を祈願すると同時に、安全な生活のなかでみなさんとサッカーを楽しめるときを願っています。
FC琉球ホームページ
>>FC琉球ホームページへリンク
あわせて読みたい記事