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五十嵐 梨花(花千本槍企画/OFNE)

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絶景を前に仕事がすすむ!「 名護城公園ビジターセンター Subaco(スバコ)」

Subaco_名護市

名護湾の美しい海と、名護城を囲む亜熱帯の森を見渡せる絶景スポット「名護城公園ビジターセンター Subaco(スバコ)」。
開放感抜群のガラス張りの店内では、ドリンクやスイーツを楽しめます。Wi-Fi環境もあるので、美しい自然を眺めながら仕事したら、とってもはかどりそう!

今回は、ノートパソコンを持参して実際にお仕事してきました。リモートワーカーは特に必見です!

目次

名護城の頂上近くから絶景を見渡せる「Subaco(スバコ)」

Subaco_名護市

外観から開放感抜群の「名護城公園ビジターセンター Subaco(スバコ)」(以下「Subaco(スバコ)」)。
ガラス張りの店内からは、亜熱帯の木々と名護湾を見渡せます。

名護城公園には、花木鑑賞エリア・歴史自然エリア・ハイキングエリア・レクリエーション広場・水辺体験エリアがあります。美しい海や空を見渡せるだけではなく、1月下旬になると緋寒桜が咲き誇る、名護市を代表する絶景スポットです。
途中に休憩できる東屋が何か所かありますが、空調がきいていてゆっくりできるのは「Subaco(スバコ)」だけ。

「Subaco(スバコ)」はカフェタイムに利用する方が多く、特に週末や周辺でイベントがあるときは多くの方で賑わいます。一人でのんびりと過ごしたいなら平日の午前がおすすめです!

おしゃれできれいな「Subaco(スバコ)」の店内はガラス張りで開放感抜群

Subaco_名護市
Subaco_名護市
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1階には注文スペースと、販売スペースがあり、事前に予約をすれば会議室としても利用可能。

販売スペースでは、スタッフさんハンドメイドのアクセサリーや、沖縄の作家さんの作品が並べられています。オリジナルブレンドのアロマオイルやヤンバルクイナのコースターなど、お土産に喜ばれそうなものも!レジ横には割れない水風船やパラシュートマンなど、かわいい子ども向けアイテムがたくさん。

センスのよいチョイスに、思わず笑みが溢れます。

Subaco_名護市

座席は、1階に2人席がひとつ、2階に4人席・2人席・1人席がそれぞれ3つ、8人ほど座れる電源付の席が1つ、ソファ席が3つあります。それぞれの柱に電源があり、自由に使えるようになっています。

商品を注文するとWi-Fiが2時間使用できるので、リモートワーカーにとって、うれしい環境ですね!

「Subaco(スバコ)」のメニューはドリンクがメイン

Subaco_名護市
Subaco_名護市
Subaco_名護市

「Subaco(スバコ)」は、特にドリンクメニューが豊富。コーヒー・紅茶各種、クラフトソーダやかき氷、ジュースを楽しめます。かき氷やクラフトソーダに使用しているシロップは、店内で作っているそう。ホットウォーターで割って、暖かいドリンクにしてもよし!

冬になるとホットココアなど、期間限定のホットドリンクも販売されるので、これからの季節も楽しみです。

「Subaco(スバコ)」オリジナルシロップを使った3種のドリンク

Subaco_名護市

せっかくなので、オリジナルシロップを3種を選んで、ソーダ割り、ホットウォーター割り、かき氷にしてもらいました。

Subaco_名護市

まずこちらは、シークヮーサーとジンジャーベースのシロップ「カジ」のかき氷。
比較的サラッとしたシロップで、甘さもちょうどよく、ガリガリの氷とベストマッチ!ジンジャーのピリッとした辛さも少しあり、大人も喜べるかき氷です。

Subaco_名護市

「Subaco(スバコ)」のかき氷は、甘さがほどよく、シークヮーサーがスッキリしていて、氷が溶けてしまっても最後までおいしく飲み干せます。

小さくなった氷が口のなかに入ってくるのも、暑い日にぴったり!お弁当を持参して名護城展望台でランチするときや、子どもに付き合って公園に行く際に、かき氷をテイクアウトするのもおすすめです。

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こちらは、ハイビスカスとキビ砂糖ベースの「イリ」を、クラフトソーダで。
ハイビスカスの酸っぱさと、キビ砂糖のやさしい甘さが絶妙で、ひと口飲むと思わず「うまっ!」といってしまうほどのおいしさです。

ハイビスカスに含まれるクエン酸が疲れた頭をリフレッシュしてくれるので、仕事に集中したい方に特に飲んでいただきたいドリンクです。

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ホットウォーターで割ったのは、黒糖とブルーベリーベースのシロップ「ムイ」。

黒糖とブルーベリーの甘さが重なり、3つのドリンクのなかで、一番甘みが強いドリンク。考えごとをしすぎて糖分が足りていないときにおすすめ!

スイートポテトやクッキーもおすすめ

「Subaco(スバコ)」では、名護市のベーグル屋「ミスリ」のスイートポテトと、今帰仁村のおやつ屋「しずく」の卵不使用のクッキーも販売しています。

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こちらはスタッフさんイチオシの、素材の甘みを活かした濃厚なスイートポテト。芋の香りと甘味が口の中に広がり、食感はしっとりとしているけどしすぎていない、なんとも絶妙なあんばいです。食べたあとに、口のなかの水分が全部持っていかれる感覚もなく、ドリンクを途中で挟まなくても食べ進められます。

サイズも縦9センチメートルほどで、小腹が減ったときにちょうどよい。仕事中の間食にも、ぴったりです。

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「しずく」のクッキーは、数種類販売されています。写真は「ビスコット」という、ココナッツ粉末のサクッとした生地の間にジャムが挟まったクッキーです。
ジャムは季節によって変わり、今回はブルーベリー・レモン・砂糖のジャムでした。ほかにもクルミが真んなかにのった「くるみのディアマン」と、ザクザクしたオートミールのクッキー「グラノラ」が販売されています。

「しずく」は店舗がないので、手に入るのは県内でも限られた場所だけ。素材にこだわるクッキーは、ちょっと贅沢な値段なので手土産にも喜ばれます。無添加なので賞味期限は短めですが、余ったら食べられる楽しみを残して、少し買いだめするのもおすすめ。
※時期や季節により、販売するクッキーの種類は変わります。

「Subaco(スバコ)」で絶景で仕事も捗ること間違いなし

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普段家にこもって朝から夕方までずっとパソコンの前に座っている私ですが、「Subaco(スバコ)」で絶景を眺めながら仕事をしたら、とっても楽しく、とってもはかどりました。
ガラス窓に囲まれた開放感抜群の店内で、見える景色は絶景のみ。オフィスがこんなだったらいいのに、と夢が広がります。

リモートワークだけでなく、何も考えずにソファで景色を眺めるのもおすすめ。おいしいドリンクとスイーツを食べながら、美しい景色に癒されに、ぜひ訪れてくださいね。

Information

Subaco_名護市
名護城公園ビジターセンターSubaco
住所
〒905-0012
沖縄県名護市字名護5511
電話番号
0980-52-7434
営業時間
10時〜17時(L.O.16時30分)
定休日
なし
駐車場
あり
クレジットカードの利用
電子マネーの利用
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名護城公園HP

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