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金鐘成新監督のもと、白星を勝ち取ったカマタマーレ讃岐戦!【崎山一葉の”12”がつながるスタジアム】<FC琉球応援企画>
金鐘成(キンジョンソン)監督就任!
2023年9月、新監督が就任しました。
指揮を執る金鐘成(キンジョンソン)監督は、2016年から2018年までFC琉球の監督を経験し、2018年にはチームををJ3優勝へ導き、J2の舞台へと導いてくれた名将です。
試合の日にお見かけすると、試合開始直前まで穏やかな表情で過ごされていて、すれ違うスタッフにも挨拶を忘れない気さくな印象があります。
そんな穏やかな監督に課せられたミッションは重く、残留争いは一瞬たりとも気が休まらないはず…
「変化」を感じたvsカマタマーレ讃岐戦
今回、振り返りたい日は、10月7日に開催されたvsカマタマーレ讃岐戦。
この日は場外イベントで”働く車大集合”と題して、日々私たちの生活を支えてくれているパトカーや消防車、そしてトラクター等と働く人々が来場者に夢を与えていました。
大人になった私も、日頃近くで見る機会がない車両に触れ感動を覚えました。
そして、夕刻になり試合開始のホイッスル。
スタジアム内にはこの日も、サポーターに夢を与えてくれる戦士たちがピッチを駆け巡っていました。
結果は、1-0で3ヶ月ぶりにホームでの勝ち星をゲット!
金監督が指揮を執られてから10月14日現在までの試合結果は2勝2分と負けなしです。
試合結果表には、勝ちは○・引き分けは△・負けは●で表記されるので、白が続く試合結果には心も真っ白になる気がします。笑
金監督が選手たちに伝えていることの一つに、”自由にやりたいようにプレーすること”があるそうです。
自由に動くにも、チームプレーでは共有が必要なので難しい点もあるとは思いますが、ピッチレベルで観ていて大きな変化を感じた点があります。
それは、選手同士が声を出して意思を伝えあっているということです。
もちろんこれまでも声出しはありましたが、声出ししてその内容をお互いに理解しあうというスピードが段違いに早くなっている!ということを感じました。
個々を尊重して日々過ごしているからこその表れだと思います。
勝った瞬間は、ホームの会場に足を運んだサポーターたちの歓声が響き渡りました。
走り切って戦いぬいた選手たちがピッチに倒れ込みながらも笑顔で喜び合う姿を見て、感動とともに安堵感を覚えました。
試合後に上がった花火は、ここまでの苦しさに『お疲れさま』とメッセージを添えられた”打ち上げ”でもあったかのように感じました。
2023シーズンも残りわずか。
終了した時に振り返って良いシーズンだったと言えるように、私も全力で応援し自分の役割を全うしたいです。
もちろん、サポーターやスタッフと共にたくさんの喜びがありますように。
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