公開日
大城 穂花(ほのんちゅ)

大城 穂花(ほのんちゅ)

南国の大自然のなかで「ととのう」やんばるで身も心も解き放たれる『亜熱帯サウナ』(本部町)

亜熱帯サウナ(本部町)

昨今 勢いの止まらないサウナブーム。
沖縄でサウナ? 暑すぎて入れな~~い!! なんて思っていませんか?

実はここ最近、沖縄でもサウナ施設が続々オープンしているんです。

サウナをこよなく愛するサウナ女子・沖縄県内出身タレントの「ほのんちゅ」が、本日11月11日(ととのえの日)※に沖縄県内のサウナ紹介をする連載がスタート。

きっとあなたも、サウナの虜になるはず♡♡

沖縄中にサウナブームを巻き起こします!🔥

※「ととのえの日」について
サウナ専門ブランドTTNE PRO SAUNNER によって 毎年11月11日に制定。
「ととのう」とは、サウナ浴を通じて心身ともに健康になった状態を意味し、この「ととのえ」体験を通してより多くの人に 健やかに過ごしてもらおうという目的があります。
1が綺麗に4つ並び1年で一番整った日という理由から、11月11日となりました。
「ととのえの日」には 毎年、全国のサウナ施設の中から「今行くべき全国のサウナ施設」をノミネートした「SAUNACHELIN(サウナシュラン)」の発表と表彰が行われ、全国のサウナ愛好家にとって記念すべき日となっています。

記念すべき第一弾は、沖縄県北部に位置する本部町、やんばるの大自然の中にある『亜熱帯サウナ』

亜熱帯サウナ(本部町)

『亜熱帯サウナ』 は、これまでにない大自然の中で最上級の「ととのい」体験ができると全国のサウナーの中でも話題のサウナです。
開放的で、アジアンリゾートを彷彿とさせる非日常空間。大自然の中で解き放たれる外気浴。

ジャングルで味わう「ととのい」体験は最上級のご褒美でした♥

目次

熱帯雨林に囲まれた、自然溢れるエントランス

まずは『亜熱帯サウナ』の入り口。

南国の植物に囲まれる大自然なエントランスで一歩足を踏み入れるとそこはジャングルの世界。

亜熱帯サウナ(本部町)

野に放たれ野生に帰ったような、開放感溢れる雰囲気です。

異国感を感じるジャングルの中は…

先へ進んでいくと、『亜熱帯サウナ』の施設内を案内する看板があり、施設内はサウナ・水風呂エリア、外気浴エリアで分かれています。

亜熱帯サウナ(本部町)

更衣室へ荷物を預けて、早速サウナエリアへ向かいます♪

亜熱帯サウナ(本部町)

目の前に広がるやんばるの大自然を楽しみながら歩き進めると、石畳の階段の先にサウナ小屋があります。
ジャングルの中に出現した秘密基地のよう。わくわく~♪

1つ目のサウナ小屋から少し離れたヶ所には、2023年7月に新たにサウナ室が新設されて現在のサウナ室は計2ヶ所。
※2023年11月現在の情報です。

亜熱帯サウナ(本部町)
亜熱帯サウナ(本部町)
新サウナ室 亜熱帯サウナ提供

基本的には従来のサウナ室1ヶ所のみの営業で、1棟貸し切りや予約が埋まった場合に 2ヶ所開放しているそう。

Newサウナ室、わたしも早くいかねば!!😍

『亜熱帯サウナ』は、サウナーも驚きの熱々サウナ

『亜熱帯サウナ』のサウナ室はなんと!?温度が100度と結構高め!!あちこ〜こ〜です。
サウナ初心者のビギナーさんは 5分ほどから挑戦してみるのがおすすめ!!

入った瞬間の檜の匂いがとても落ち着きます。(サウナーあるある☺︎)

亜熱帯サウナ(本部町)

サウナ室の中には 大きな薪ストーブが1台と、 ロウリュウ用のアロマ水が入った桶。
アロマ水は日替わりでユーカリやレモン、ライムなどをブレンド。

30分置きにスタッフさんがロウリュウ※、アウフグース※を行ってくれます。

もちろんセルフロウリュウも可能。

タオルを持参すればセルフアウフグースだってできちゃいます。
控えめに言って 最高!!!
(他のお客様にも配慮しながら行ってね)

定員は12名。席は二段あり、結構広々としています。

※ロウリュウ
熱したサウナストーンにアロマ水などをかけ、湯気や蒸気を立ち昇らせること。
※アウフグース
ロウリュウで発生させた湯気や蒸気を、タオルやうちわなどで仰ぐこと。

亜熱帯サウナ(本部町)

一番下の段が比較的温度が低く、 上の段に上がるほど体感温度が高く感じられます。
長く入れば入るほど「ととのう」というわけではないので、
ご自身の体調と相談しながら無理のない範囲で体験してみて。

ちなみに私は、サウナ7〜8分×水風呂1分×外気浴10分の 3セットで 整いました☻

やんばるの大自然の中で至福となる水風呂

サウナ室から出たあとに待っているのが きました、水風呂!!

亜熱帯サウナ(本部町)

あつあつサウナで熱された身体を一瞬で引き締めてくれます。

生き返る~~

水風呂の温度は 20度とややぬるめ。

サウナービギナーの初心者さんでも挑戦しやすく、これまで水風呂が苦手で入れなかった~という方でも、初の「ととのい」体験ができちゃうかもしれません☆

また、現在は水風呂に氷を入れて冷たくするサービスも行っているんだとか。
サウナーの方は ぜひキンキンな水風呂を楽しんでみてください (^^♪

やんばるの大自然と共に癒しのひとときを。

『ととのう』ために大切な 外気浴は 自然あふれるジャングルの中で。

そんな自然の中に身を置くことのできる外気浴スペースは
施設内のあちらこちらにあります。

亜熱帯サウナ(本部町)

どこで「ととのう」か迷っちゃう

大自然の中で 身も心も解き放たれ、これまでにない癒しのひととき。
『亜熱帯サウナ』では外気浴で自然の音を聞きながらゆったりできます。

亜熱帯サウナ(本部町)
自前の猫ちゃんサウナハットと共に🐈
亜熱帯サウナ(本部町)

日差しの強い沖縄ですが、木々に囲まれどこか涼しさを感じることができます。
『亜熱帯サウナ』は新たな沖縄の避暑地かも?

亜熱帯サウナ(本部町)

外気浴で体温が戻ってきたときにあると便利なのがポンチョ。
身体を冷やさず、長く整っていられます。
(ポンチョの貸し出しあり)

サウナ後のご褒美『サ飯』

『亜熱帯サウナ』の施設内にはサウナ後に”サ飯”を楽しめるカフェも併設しています。
その名はやんばるの大自然らしいネーミングで 『ジャングル ベース カフェ』といいます。

亜熱帯サウナ(本部町)

今回いただいた「サ飯」は、数量限定の亜熱帯サウナ飯”焦がしチーズのグリーンドライカレー”ピリ辛なドライカレーと たっぷり乗った焦がしチーズとのコラボレーションがたまらなく、 サウナ後の整った身体に染みわたります。

亜熱帯サウナ(本部町)

ドリンクは サウナー御用達「ととのい」ドリンク”オロポ+ハニーレモン”をチョイス。
オロポとは、オロナミンCをポカリスエットで割った飲み物のことで、サウナー界では“「ととのい」メンテナンスドリンク”ともいわれサウナ好きには定番の飲み物なんです♪

ジャングル ベース カフェのオロポには さらにハニーレモンの甘さが加わり、あっという間に飲み干しちゃいました。
※カフェは現在休業中。今後リニューアルオープンを予定

娯楽と癒しの全てが揃った楽園『亜熱帯サウナ』

『亜熱帯サウナ』は、サウナ関連の施設以外もフリー焚火スポットや、ブランコなど日々の日常から離れて思うがままに遊べるスポットがたくさんあります。

亜熱帯サウナ(本部町)

焼きマシュマロ、しちゃうよね~ (マシュマロ1個 100円)

亜熱帯サウナ(本部町)

沖縄の新しい楽園、『亜熱帯サウナ』。

完全予約制で 料金は 平日2時間2200円、土日祝2750円、現金のみの対応となっています。
※事前の電話予約が必要です(当日の予約受付時間:朝9時~夕方6時まで)
TEL 050-8885-0691

また団体さんに嬉しいサウナ室1棟貸し切りのプランもあります。
(貸し切り:平日22000円、土日祝27500円)

やんばるのジャングルで味わう“「ととのう」体験”是非、皆さんも一度お試しあれ☺

Information

亜熱帯サウナ

■サウナスペック
温度:100度 収容人数:12人 ドライサウナ / 対流式(ストーン) / 薪 / TV無 /
■水風呂スペック
水温:20度 入水人数:12人
■その他のサウナ情報
・ロウリュウ〇
・アウフグース〇
・外気浴〇
・ウィスキング×
・ミネラルウォーター〇
  給水所の用意あり、その他スポーツ飲料など販売所あり
・更衣室〇 男女別 鍵付きロッカー
・シャワー室〇 
  シャンプー、リンス、ボディソープ、ドライヤー完備
・服装、持ち物
  水着、タオル、サンダル、ポンチョなど 各自持参
(タオル・サンダルの販売、ポンチョの貸し出しあり)

住所
〒905-0221 沖縄県国頭郡本部町伊豆味2599
電話番号
050-8885-0691)
※事前の電話予約が必要です(当日の予約受付時間:朝9時~夕方6時まで)
営業時間
11:00~20:30
定休日
定休日 木曜日)
※悪天候時もお休みになります。
料金 
1枠2時間(平日2200円、土日祝2750円)
1棟貸し切り(平日22000円、土日祝27500円))
※現金のみの対応
カードの利用
不可
電子マネーの利用
不可
駐車場
有り
BUNA SAUNA(大宜味村)

沖縄サウナ関連記事

小学校の跡地に誕生した『BUNA SAUNA(ブナサウナ)』ブナガヤが宿るハーバルサウナ(大宜味村)

記事を読む

あわせて読みたい記事

HY 366日が月9ドラマに…

あなたへおすすめ!