進化し、前進するチームへ【崎山一葉の”12”がつながるスタジアム】＜FC琉球応援企画＞

2018年11月3日。
この日はFC琉球がJ3優勝、そしてJ2昇格を決めた日。

その瞬間を観ていた私にとって、感慨深い日です。
そして、2023年はクラブ創設20周年の節目の年。

飛躍を求められるなか、10月にはクラブのビジョン説明会が開かれました。
中長期戦略についての発表があり、サポーターやパートナー、メディアのみなさんと時間を過ごさせていただきました。

発表では、エンターテイメントとの更なる融合や女子サッカーチーム発足、多様化・グローバル化のリブランディング、ライフスタイルでのコラボレーション、ユニフォームコラボレーション、新応援ソング制作、ファイナンスの新たな上場、育成の強化と非常に多くの内容の発表が行われました。

そのなかで私が特に注目したい項目が、女子サッカーチーム発足と、リブランディングです。
女子サッカーチーム発足に関しては、ついにこの時が来た♪といった期待と喜びを感じます。
気が早いかもしれませんが、沖縄から「なでしこジャパン」で活躍する選手が生まれる可能性がグッと上がり、サッカーボールを追いかける県民がさらに増えるきっかけになると思うと楽しみでなりません。

そして、リブランディングについて。
従来のFC RYUKYUにプラスしてOKINAWAの文字を追加。
呼称はFC RYUKYUのままとのことで、より一層、琉球という名で歩んだ歴史と沖縄として歩んでいる現在の沖縄県全体のグローバル展開に一躍かってくれると思っています。

次に、新エンブレムとシンボルマークについて。
こちらは、非常に大きな話題にもなりました。
サポーターからはさまざまな声が挙がり、現存するエンブレムへの想いが熱く語られました。
後日、クラブとサポーターによるミーティングが再度行われ、歩み寄る時間がとられましたね。