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キャンプでこだわりエスプレッソ☕
大自然の中で飲むコーヒーは心を落ち着かせてくれます。
より贅沢な時間を過ごすために自分好みに豆を焙煎し、本格的なエスプレッソコーヒーを淹れてみませんか!?
自家焙煎で世界でオンリーワンの極上の一杯を
アウトドアと自家焙煎は相性バッチリです。
煙や匂い、また時間を気にせずにのんびりと豆をローストすることで世界でオンリーワンの極上の一杯を味わえます。
「焙煎は難しいのでは?!」と思われている方も多いと思いますが、コツを掴めば簡単です。
≪自家焙煎に必要な道具≫
・コーヒーの生豆(焙煎される前の生のコーヒー豆)
・手あみロースター
・ガスバーナー
五感で楽しむ6ステップ!
①手あみロースターの中に生豆を入れて、火の上で焙る
⇒中火で高さ10~15センチぐらいの所で網を水平に保ちながら焼きムラがでないように振り続けましょう。
焙煎作業には時間がかかるので無理のない体勢で行ってください。
②薄皮を飛ばす
手あみロースターを振っていると「チャフ」と呼ばれる薄皮がはがれて飛んできます。
室内だと薄皮が飛び散り汚れてしまいますが、屋外だと気にすることなくローストできます。
③1回目の爆ぜ(ハゼ)
15分程 焙り続けるとコーヒー豆が「バチバチ」と弾ける音がしてきます。
豆の色も薄緑色だったのがだんだんとオレンジ色に変わってきます。
豆がリズミカルに爆ぜる音に胸が躍りますよ。
④2回目の爆ぜ(ハゼ)
さらに焙り続けると今度はチリチリとした音がしてきます。またコーヒー豆から煙が出て芳ばしい香りがしてきます。
2回目の爆ぜはじめたぐらいが「中深煎り」程度になっていますので、そこからは自分の好みで焙煎してください。
⑤深煎り
ビターな味わいが好きな方は続けて焙煎していきます。
豆の色に注意しながら好みの炒り加減を見極めて火から下ろしましょう。
私は深煎りと中深煎りの間ぐらいにしました。
⑥コーヒー豆を冷ます
別の容器に移し替えて冷ましたら焙煎完了です。
うまくできていれば、お店顔負けの美味しいコーヒーを淹れることができるはずです!!
焙煎したての豆はフレッシュで派手な香りがあるとか・・・
本格エスプレッソ
今回はドリップコーヒーではなく、電源不用のマシンを使ってエスプレッソを淹れます。
使ったのはイギリス発のコーヒー器具メーカーROKの「EspressoGC」です。
見た目もオシャレで家でも使えるアイテムです。
エスプレッソを楽しむ際は豆は細かく挽くといいですよ。
ROK EspressoGC 使用方法
1.ポルタフィルターに挽豆を入れる
2.ぐっと押し込み平らにする
3.ポルタフィルターをエスプレッソマシンに取り付ける
4.93度~96度のお湯を注ぐ
5.底にカップを置き、アームを上げ、一気に押し込み圧力をかける
*今回ダブルショットを設置するのを忘れてしまいました!!!!!!🙇
キャンプの朝にこだわりのコーヒーを飲んで「至極のチルタイム」を過ごしてください。
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