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「琉球トラウマナイトリアルストーリー2024」出演の事故物件住みます芸人・松原タニシさんが語る「呪物」とは…不思議な絵画の秘密も…
毎年、恐怖ドラマを放送している「琉球トラウマナイト」シリーズ。
今年の春は、実際の恐怖体験を元に制作される「琉球トラウマナイトリアルストーリー2024」が放送される（沖縄テレビ8ｃｈにて4月27日（土）ごご4時放送）
今回の放送では「呪物」がテーマということで、「琉球トラウマナイトリアルストーリー2024」に出演しており、呪物コレクターとしても有名な事故物件住みます芸人「松原タニシ」さんにインタビューを行った。
ーたくさんの呪物のコレクターでもお馴染みのタニシさんですが、最近手に入った注目の呪物はありますか…？
松原タニシ）※以下、タニシ）
奇妙なポーズをとっている女性の絵です。
同級生の佐藤くん（仮名）からもらった、額に入った絵なんですが、彼の実家は弁当屋で、ある日店の正面で女性が車に轢かれ亡くなったんです。
亡くなった女性の住んでいたアパートは佐藤くんの知り合いの大家さんが経営するアパートで、ある日、佐藤くんのお母さんがアパートを訪ねると大家さんも孤独死していました。
後日アパートごと建て壊しが決まり、お母さんはその解体作業を見届けると、目の前に額に入った絵が飛んできたそうです。
「これは何かのメッセージかもしれない」と思ってその絵を持ち帰り、店内に飾ったんです。
それ以来奇妙なことが起こるようになりました。
外から店の中を覗くと店が大繁盛しているように見えるのですが、店内に入ってみると全く客がいないのです。なので、入ってきた客がこぞって「あれ？」と首を傾げるようになったそうです。
ーいろいろなタイプの呪物があるんですね。タニシさん自身はなぜ呪物に惹かれるのですか？
タニシ）
ロマンですかね。人間の生命は限られているけど、物に宿る念みたいなものは半永久的にあり続ける
ということに希望とロマンを感じます。
ー沖縄に度々いらっしゃるタニシさんですが、これから出向いてみたい場所、気になっている情報などあればお聞かせください。
タニシ）
琉球の開闢神話にまつわる場所を巡りたいですね。ニライカナイからやってきた開闢神・アマミキヨがつくったとされる七御嶽や久高島、浜比嘉島などを勉強しながら回りたいです。
―タニシさんありがとうございました。
話は変わりますが、タニシさんが長年持っていて、かなり不思議なストーリーをもつ「みゆきちゃん」という人形があるそうですが…
そちらについては 4月27日（土）16:00 放送の「琉球トラウマナイトリアルストーリー2024」でドラマとして放送されます。ぜひご覧ください。
2024年4月27日（土）ごご4時より沖縄県内のテレビ8チャンネルにて放送。
どうぞお楽しみに！
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