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南国ChillOut編集部

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キャンプでは必要不可欠!さまざまなランタンの種類とその魅力

ナビゲーターの大城良太がキャンプしながら感じた事をテーマ別にレポートしていく。
今回のテーマは「ランタン」。

キャンプ場で一泊する時に欠かせないアイテムがランタンだ。温かい光で周囲を明るくするだけでなく、見ているだけで心を落ちつかせてくれる。

さまざまな種類のランタンの灯し方や、その魅力に迫る。

目次

福地川海浜公園キャンプ場(東村)にて使用した、コールマンの「2マントルガスランタン」が周囲を明るく照らす様子|OTV 南国ChillOut(チルアウト)2022年1月20日放送

ランタンとは

一般的に移動式の照明器具を「ランタン」と呼ぶ。

キャンプ場は日が暮れると照明が少なく暗くなってしまうのでランタンを始めとする灯りが必要不可欠だ。

福地川海浜公園キャンプ場(東村)にて使用した、コールマン「2マントルガスランタン」|OTV 南国ChillOut(チルアウト)2022年1月20日放送

ランタンと言っても燃料に違いがある。

ランタンの種類

①ガソリンランタン
②ガスランタン
③LEDランタン
④灯油ランタン

扱いやすさや使用時間など種類によって変わってくるので、購入する際には自分の用途にあったランタンを選ぶ必要がある。

今回、福地川海浜公園キャンプ場では3種類のランタンを使用したので、その灯し方の魅力をご紹介。

ガソリンランタン

使用したのはコールマンの「パワーハウスツーマントルランタン290A」

燃料にはコールマン純正のホワイトガソリンが必要だ。

福地川海浜公園キャンプ場(東村)にて、コールマン「パワーハウスツーマントルランタン290A」を使用する大城良太|OTV 南国ChillOut(チルアウト)2022年1月20日放送

これまでネイチャーみらい館でのキャンプにも登場し、テント周辺を明るく照らしてくれた。

【魅力】

・マントルが2つあるためグループキャンプでも十分な明るさが確保できる
・温かい色味の光が雰囲気を醸し出す

【使用方法】

①専用のホワイトガソリンをランタンのタンクに入れる
※ガソリンを入れる際には「ガソリンフィラー」を使用すると安全に注げる。

福地川海浜公園キャンプ場(東村)にて、コールマン「パワーハウスツーマントルランタン290A」にガソリンを入れる|OTV 南国ChillOut(チルアウト)2022年1月20日放送

②燃料バルブが完全に閉まっているのを確認する

③ポンピングレバーを左に回転させて引き抜き、中央部の穴を押さえたままレバーを数回押し込み、押せなくなるまで繰り返す。

福地川海浜公園キャンプ場(東村)にて、コールマン「パワーハウスツーマントルランタン290A」をポンピングする大城良太|OTV 南国ChillOut(チルアウト)2022年1月20日放送

④マッチやライターを使ってマントルを炙りながら、燃料調整ダイヤルを左に回す

福地川海浜公園キャンプ場(東村)にて、コールマン「パワーハウスツーマントルランタン290A」にマッチで火をつける大城良太|OTV 南国ChillOut(チルアウト)2022年1月20日放送

⑤マントルに火が付いたら、再度ポンピングをして火を安定させる

福地川海浜公園キャンプ場(東村)にて、コールマン「パワーハウスツーマントルランタン290A」に火をつけた後、ポンピングをして火を安定させる大城良太|OTV 南国ChillOut(チルアウト)2022年1月20日放送

点火する際にポンピングをしたり、マントルのメンテナンスなどもあるため、初心者向きのランタンではない。
本格的にキャンプを楽しみたいという方に向いていると思う。

ガスランタン

使用したのはコールマンの「2マントルガスランタン」。

福地川海浜公園キャンプ場(東村)にて、コールマン「パワーハウスツーマントルランタン290A」に火をつけた後、ポンピングをして火を安定させる大城良太|OTV 南国ChillOut(チルアウト)2022年1月20日放送

燃料には専用のOD缶が必要。
CB缶(いわゆるカセットボンベ)と間違いないように!!!
実は・・以前プライベートでガスランタンをレンタルした時に間違ってCB缶を準備してしまいキャンプ場で使えなかったという失態をしてしまったのだ・・

【魅力】

・ガソリンランタンに引けをとらないほどの光量
・メンテナンスは基本的にガス缶を外すだけなので扱いやすい

【使用方法】

①ガスカートリッジをセットする
*燃料バルブがOFFになっている事を確認すること

福地川海浜公園キャンプ場(東村)にて、コールマン「2マントルガスランタン」をスタンドにかける大城良太|OTV 南国ChillOut(チルアウト)2022年1月20日放送

②マントルを取り付ける
マントルは非常に壊れやすいので取り付ける際には注意が必要

③コールマンのガスランタンは自動点火装置が付いているので
ガスの元栓をゆっくりと解放しながら自動点火装置のボタンを押す

福地川海浜公園キャンプ場(東村)にて、コールマン「2マントルガスランタン」の明かりを点灯させる大城良太|OTV 南国ChillOut(チルアウト)2022年1月20日放送

キャンプ場ではバーナーやストーブなどOD缶を使う機会が多いので、他のアイテムと燃料を統一することで荷物を減らせ、無駄なく使用できる。

LEDランタン

使用したのはコールマンの「クアッドマルチパネルランタン」。

発光パネルが取り外し可能で、懐中電灯代わりにもなる優れものだ。

福地川海浜公園キャンプ場(東村)にて使用するコールマン「クアッドマルチパネルランタン」の発光パネルを取り外した様子|OTV 南国ChillOut(チルアウト)2022年1月20日放送

アルカリ単一乾電池が4本または8本必要。

【魅力】

・なんと言っても扱いやすい!テント内で使える
・使用できる時間が長い

【使用方法】

乾電池を入れて電源をいれるだけ!
*USBポートがあるので携帯電話の充電も可能

初心者キャンパーからベテランキャンパーまで1つは持っておきたいアイテムだ。

様々な種類のあるランタンだが、使い方や燃料の扱いやすさなど、自分にあったランタンを選ぼう!

福地川海浜公園キャンプ場(東村)にてお茶を飲みながらランタンの温かい光に癒される大城良太|OTV 南国ChillOut(チルアウト)2022年1月20日放送
福地川海浜公園キャンプ場(東村)にて、昇る朝日とランタンの様子|OTV 南国ChillOut(チルアウト)2022年1月20日放送

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