一年中タッカンマリが味わえる大人の韓国料理店「舞鶏（まいどり）」（那覇市）

「大人の韓国料理屋さん」をコンセプトにオープンした、県内唯一のタッカンマリ専門店！
予約せずにふらっと来ても、いつでもおいしいタッカンマリが食べられるのはうれしいポイントです。タッカンマリ以外にもさまざまな韓国料理を楽しめます。落ち着いた雰囲気の店内は、韓国っぽいネオンカラーの「鶏」や日本の屏風をイメージしたデザインがあり、使用するお皿には、やちむんを取り入れるなどこだわりが詰まっています。
30〜40代の方を中心に、昼間は作業やゆっくりされる方、夜は会食などにも利用されています。個室もご用意しているので、ご利用の際はご予約がおすすめです。

＜紹介メニュー＞

■ 半鶏湯定食（1,800円・税込）

※タッカンマリ半身、小鉢3種、白米

ディナーメニューのタッカンマリの半身を食べられるお昼限定のメニューです。
タッカンマリはコラーゲンが豊富に含まれており、韓国では「食べるエステ」と言われています。一般的には鶏と具材を鍋で一緒に煮込んだ水炊き風の調理方法ですが、鶏とスープを別々で煮込んで余分な脂を捨てるなど、できるだけ低カロリーに仕上げています。
「舞鶏」では、モミジ（鶏足）や高麗人参酒などを隠し味に加え、6時間煮込んだこだわりのスープを使用していて、こちらもアンチエイジングが期待できます。
滋養強壮の効果があると言われており、二日酔いや、疲労回復にもピッタリ。野菜も入っているのでボリューミーながら罪悪感なく食べられ、さらに白米はおかわり自由とうれしいメニューです。

薬味を合わせたり、そのままでもおいしく食べられるあっさりした鶏白湯スープの味。
しょうゆ、お酢、薬味のタテギ、カラシを入れて食べるのが主流だが、そのまま食べてから、味変もおすすめです。ディナーメニューについてくる楊貴妃スパイスとニンニクも、無料でご用意できます。

■ カンジャンセウ定食（2,200円・税込）

※カンジャンセウ3尾、小鉢3種、スープ、トビコご飯

韓国語で「カンジャン」はしょうゆ、「セウ」はエビを言い、エビをしょうゆ漬けにした定食です。
しょうゆベースを手作りしていて、日本のしょうゆ、韓国のしょうゆ、韓国の調味料、韓国流に砂糖ではなく水飴を使うなどこだわりが詰まっています。
しょうゆベースは一度煮立たせたり休ませたりと手間暇をかけ、味も日本人向けに食べやすい味付けに仕上げました。生のエビにしょうゆベースを漬けることで甘エビのようなぷりぷり感を楽しめます。甘めなしょうゆの味がエビに染み込んだ子どもでも食べられるメニューです。
韓国ではポピュラーなトビコご飯は、トビコ、韓国ノリ、ゴマと卵黄を乗せたごはん。トビコご飯にエビを乗せたり、エビの頭のみそをのせて食べるなどもおすすめです。

■ 冷麺定食（1,000円・税込）

※冷麺、小鉢3種、スープ

しゃりしゃりとした食感でいただく夏にピッタリの「冷麺定食」
韓国で30年以上冷麺作りをしていることで有名な「金家」の麺とスープを使用しています。
日本の冷麺とは麺の細さから違い、そば粉を使用した0.7mmの極細麺。のど越しがよく絡まることがないほぐしやすい麺です。スープはあっさりした牛骨スープベースをシャーベット上でご提供。タテギも一緒に出しているので、合わせていただくのもおすすめです。スープが徐々に溶けていくのも食べ進める楽しみとなっています。