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【魔法のように片付く家事のタイパ】年末の超タイパ!大掃除で簡単&効率的なお片付け術
こんにちは!
整理収納アドバイザーの親富祖(おやふそ)いつみです。
今年も残りわずかとなりました。
スッキリとした気持ちで新年を迎えるためにも、効率よく大掃除を行いましょう!
ただ、「忙しくて片付けなんて無理!」という声もよく聞きます。
そこで今回は、ここだけは抑えておきたいお掃除&片付けのコツをお伝えします!
お片付けのゴールを決めワクワクの新年を迎えましょう!
昨年末の大掃除記事もご一緒に読んでいただけると嬉しいです!
目次
玄関のお片付け術:家の顔を整える
玄関は家の第一印象を決める重要なスペース!
年末年始は来客も多く、玄関の清潔さが家全体の印象に繋がります。
靴の見直しを徹底
夏のサンダルがそのままになっていませんか?
冬物のブーツを出す前に靴底が擦り減っていて滑る靴、
カビやホコリがかぶっているものは見直し
修理をして履きたい靴は早めに修理に出しましょう。
砂埃の掃除と空気の流れを改善
砂埃をしっかり掃き掃除をし、空気の流れを作り爽やかなスペースに
靴箱の上はスッキリ!
靴箱の上もつい何かを置いてしまいがち。煩雑に見えてしまうので注意が必要ですね。
置いてしまいがちなものの収納ボックスや引き出しを設置する、インテリアを飾るなど煩雑にならないような環境をつくるのもオススメです。
冷蔵庫のお片付け術:年末年始に備えて余白を作る
年末年始になると特に使用頻度が高まる冷蔵庫。だからこそ今のうちにスッキリ整えておくのがポイントです。
冷蔵庫のスペースを確保
冷蔵庫や食品庫に入らない、なんてならないように今のうちに余白を作っておきましょう。
賞味期限切れや開封済みのモノ、口に合わなかった食品も早めに見直しましょう。
冷蔵庫は外せて水洗いができる部品も多いので野菜カスや調味料汚れをしっかり落としましょう。
冷蔵庫の外観を整理
冷蔵庫につい貼ってしまう書類は無いですか?
書類、メモ、お薬など何でも貼ってしまうと、忘れずに貼っていたつもりが、いつの間にかそれが「風景」となってしまい、せっかくわかりやすいところに貼っていても期限が過ぎてもそのままになってしまう、なんてことも起こりがちです。
我が家は学校の月間予定、給食の献立を専用ファイルに入れて保管しています。
新しいのを貰ってきたら古いのは処分。
見たい書類を、探す手間なくすぐに見つけられます。
置く場所をきちんと決めて後回しにしがちな書類をタイミングを見て意識的にすれば書類も散らからずにスッキリ収納できます。
寝室のお片付け術:寝具の整理で快適空間を作る
冬物の寝具を出す時が見直しのチャンス!使っていない寝具が無いかチェックします。
使わない寝具の処分
我が家はお泊りの来客はほとんどいらっしゃらないので客布団はありません。
代わりにキャンプ用のエアーベットを持っています。
空気を入れればベットになり、収納も小スペースなので助かります。
もし真冬に来客があるとなっても最近は布団レンタルもあるので困る事はなさそうですね。
使い古したお布団や使わないで取っておいたモノは積極的に使って循環させましょう。
替えのシーツの最小化
ちなみに替えのシーツも持っていません。
朝お洗濯をしても夜には乾いているので布団の枚数分あれば十分です。
お布団やシーツってボリュームがあり収納場所が圧迫されてしまいます。
広くない我が家は無くても大丈夫なモノを出来るだけ減らして過ごしています。
お風呂のお掃除:習慣化でキレイを維持
お風呂掃除の基本は「上から下へ」が鉄則です。上から舌へ向かって掃除をすることです。
カビ対策を徹底
天上は結露がしやすくカビができやすい場所。
アルコールでしっかり除菌しましょう。
お風呂から出る前にササっと掃除できる環境を作ったらカビやぬめりとさよならしました。
どんな場所でもしつこい汚れは落とすのが大変です。
こびりつく前にお掃除を習慣化すれば大掃除の時間も短縮でき、キレイが長続きしますよ!
頑張った後にはキレイなお風呂で疲れを癒すのが楽しみになりますね。
片付けのコツ:効率よく不要なものを手放す
何かと忙しい年末年始。
時間がない方でも効率的に片付けられる方法をお伝えします!
片付けの基本ルール
・明らかに不要なモノから手をつける
思い出など悩むのもから始めてしまうと時間があっという間に過ぎてしまいます。
これは不要!と悩ます処分できるものから始めましょう。
・新しいものを買う前に、代わりに手放せるものを探す
似たものは無いか代わりに手放せるモノは無いか
モノが増えすぎないように買う前から注意して買い物をする。
・使用頻度で判断する。「今年使用した?」が肝。
今年は使わなかったが来年使う!と確実なモノはもちろん維持。
今年使わなかったものは、来年も使わない可能性が高いです。
不要なものは積極的に手放して。
・タイミングを逃さず処分する
処分をするのはもったいないけれど家族の誰も使わないようなものはありませんか?
使わなくてもモノは劣化してしまいます。
綺麗なうちに譲ることやリサイクルを検討してみてください。
年末のお片付け術まとめ
今回は時間が無くてもここだけは整えていきたい!という場所をご紹介しました。
年末に片付けを行うと、新年を整った空間で過ごすせるだけでなく、気持ちもスッキリします。
お片付けを通じて、2024年をより良い年にしましょう!
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