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沖縄移住して5年。恩納村に住んだ海好きの30代独身女が移住して素直に感じること
目次:沖縄移住して5年。恩納村に住んだ海好きの30代独身女が移住して素直に感じること
■ 恩納村に住んで素直に感じること
■ なぜ恩納村へ移住したのか?
■ 恩納村で家探しのこと
■ 恩納村に実際住んでの住環境
■ 沖縄(恩納村)での服装は?
■ 沖縄移住して恩納村でのお食事は?
■ 恩納村での美容
■ 恩納村での病院・仕事場
■ 沖縄移住してマッチング?人も虫も?
■ 沖縄移住して災害・防災について
■ 恩納村での人間関係と伝統
■ 沖縄移住しての私生活と恩納村の環境
■ 「沖縄なんて住むもんか」と思っていたが・・・
>別記事:沖縄移住して16年「石垣島に移住した、ばー(私)のリアル離島移住ストーリー」(石垣市)
>その他の地域の「沖縄移住」記事
人間関係のこと
「人間関係が狭いから嫌にならないか?」
これも沖縄に住んでよく言われることです。
確かに、あることないこと噂されていたこともあったようですが、その噂がなかなか耳に入ってこないほど友達がいないので気になりませんでした。
自分が所属するコミュニティが一つだけ、ましてや縁もゆかりもない土地でのご近所付き合いだけとなると、合わなかったら辛いかもしれません。
ただ、移住者コミュニティがいくつかあるので、私はコミュニティが増えることを楽しんでいます。
恩納村の北部に住んでいたときは、家の近くで毎晩のように地元のおじいたちが「ゆんたく」をしていたので、よく混ぜてもらっていました。
家に帰ってくると、おじいが「メロンちゃん! 飲んでいきなさい!」(名前がスイカなので(?)メロンと呼ばれていた)と声をかけてくれるので、遠慮なくお邪魔してお菓子を食べたりお酒を飲んだりしていました。
方言が強すぎて何を言っているのかわからないこともよくありましたが、そういう時は大抵わざと私にわからないようにしゃべってる時です。「わからないでしょ!」とおじいも私に言います。
休みの日には農家さんの畑に行って野菜をいただいたり、裏のビーチで獲れたての魚を海人(うみんちゅ ※沖縄では漁師のことを海人という)からもらってその場で食べたりしていました。
今でも近くに行く時はなるべく顔を出すようにしています。


それから、狭くて良いことは、同じような志向を持っている人たちは繋がりやすいことだと思います。
例えば、Green Finsを広げようと私は活動しているので、サステナビリティや環境に関することをしている方々と繋がって、仕事をすることも多々あります。
恩納村での伝統行事
沖縄の伝統行事も季節ごとにあって楽しめます。木の手漕ぎボートでレースをするハーリーや旧盆のエイサーなど、目の前で見たり参加したりするのは楽しいですよね。

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