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沖縄移住して5年。恩納村に住んだ海好きの30代独身女が移住して素直に感じること
目次:沖縄移住して5年。恩納村に住んだ海好きの30代独身女が移住して素直に感じること
■ 恩納村に住んで素直に感じること
■ なぜ恩納村へ移住したのか?
■ 恩納村で家探しのこと
■ 恩納村に実際住んでの住環境
■ 恩沖縄(恩納村)での服装は?
■ 沖縄移住して恩納村でのお食事は?
■ 恩納村での美容
■ 恩納村での病院・仕事場
■ 沖縄移住してマッチング?人も虫も?
■ 沖縄移住して災害・防災について
■ 恩納村での人間関係と伝統
■ 沖縄移住しての私生活と恩納村の環境
■ 「沖縄なんて住むもんか」と思っていたが・・・
>別記事:沖縄移住して16年「石垣島に移住した、ばー(私)のリアル離島移住ストーリー」(石垣市)
>その他の地域の「沖縄移住」記事
恩納村で家探しのこと
さて、沖縄移住が決まれば次は住むところや車探し。現地にいる会社のメンバーがすべてやってくれたのですが、恩納村では条件に合う物件が見つからなかったそう。
なので…実は移住して最初の1年くらいは、お隣の読谷村に住んでいました。
家電駐車場付き、バストイレ別、1K8畳で、4万円程度の全国展開の賃貸アパート。壁の薄さは気になりませんでした。
大きなスーパーやファーマーズマーケットも近くにあり、生活には困りませんでしたが、やはり恩納村での仕事なので、恩納村に住みたいという思いがありました。

とはいえ、1年で帰るつもりだったので、そのまま読谷村にいてもよかったのですが、沖縄生活も良いものだと思い始めたころ、地域おこし企業人の契約が延長されることが決まりました。
さらに、恩納村でもともと他のメンバーが使っていた物件が空いたことをきっかけに、恩納村へ引っ越してきました。
恩納村の中でも北の方の集落で、木でできた小屋のような住まいでしたが、家の裏には人の少ない美しいビーチが広がり、仕事終わりにSUPやハンモックに揺られながら夕陽を眺める生活をしていました。
庭には近所の人が親切で植えてくれたというバナナの木がすくすくと育っていました。

ですが…恩納村の引越し先の家賃が今まで(読谷村の住居)の3倍くらいに跳ね上がったので、半年と経たずに次の家探しを始めました。
実際に自分で探してみると、確かに読谷村よりは少し家賃が高い。恩納村にはスーパーがなく、買い物に行きやすいエリアはちょうど良い物件がなかなか空いていない。どうしたもんかと思っていると、恩納村の中部にある知り合いのアパートがちょうど空き、家賃やアクセス、その他条件もよかったので、すぐに契約しました。
諸説ありますが…沖縄でちょうど良い物件を見つけるには、不動産屋さんを介さずに、人伝てで探している人が多いように思います。
※あくまで私の感想です。
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