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普久原 朝弥

普久原 朝弥

【横浜DeNAベイスターズ】沖縄 宜野湾キャンプ2025年の日程や見どころ、注目選手は?

目次:【横浜DeNAベイスターズ】沖縄 宜野湾キャンプ2025年の日程や見どころ、注目選手は?
■ 2025年の沖縄 宜野湾キャンプについて
■ ベイ党必見!2025年春季キャンプの注目トピック
■ 春季キャンプ限定グッズ
■ 見て楽しい、食べておいしい!球場めし
■ 2025年 キャンプ日程と試合スケジュール
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ベイ党必見!2025年春季キャンプの注目トピック

【1】エース東克樹に続け!待ち望まれる新たな柱となる日本人先発投手の出現

12球団トップの183イニングを投げ切ったエース東克樹の存在、その貢献度には頭が上がらない。
一方で、東以外の先発投手の成績が軒並みさみしい。昨季加入したA.ジャクソン、A.ケイの両投手が活躍したものの、日本人の先発投手だけをみればいつまでもエース東に頼りきりという状況は解消したいところだ。
そこで注目したいのが、ドラフト一位の竹田祐。履正社高-明治大学-三菱重工WESTとこれまで名門チームを牽引してきた期待の即戦力ルーキーだ。低めにコントロールされたストレートと鋭く落ちるフォークボールが持ち味。社会人からプロ入りした球団の過去の投手を基準にすると、井納翔一(12年ドラフト3位)の5勝7敗89.1回防御率5.34、大貫晋一(18年ドラフト3位)の6勝5敗66.2回防御率5.00という数字が、活躍が見込まれる成績の一つの目安になってくるだろう。

【2】あえてどことは限定しない円熟期を迎えたチームのポジション争い

かつてはベテラン不在の若いチームと評され、成長途中にあったベイスターズも今や若手中堅ベテランが満遍なくチームの勝利に貢献できるフェーズに入っている。
着実に積み上げてきた経験値と将来性豊かな確かなポテンシャルが刺激し合う光景が各ポジションで見られる。
キャッチャーは戸柱山本松尾、サードなら宮崎知野井上、レフトも筒香佐野蛯名春季キャンプの練習メニューも基本的には同一ポジションの選手同士で組まれるのでそうした横睨みの構図にも注目だ。

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