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「むちゃむちゃ」「行ってこようねー」“沖縄あるある”!?ヒロインの鬼頭明里&主人公・大塚剛央 ”沖縄でのリアル” 『沖ツラ』インタビュー
目次:ヒロインの鬼頭明里&主人公・大塚剛央 ”沖縄でのリアル” 『沖ツラ』インタビュー
■ 鬼頭さんは初沖縄!早速“沖縄あるある”を体感
■ アフレコ現場は沖縄の空気感
■ 使いたいうちなーぐちは「むちゃむちゃ」(笑)
■ アフレコチェックは普段の3倍…
■ てーるーの「何て!?」は心からの声(笑)
■ 『沖ツラ』出演して感じたカルチャーギャップ
使いたいうちなーぐちは「むちゃむちゃ」(笑)

—使ってみたいうちなーぐちありますか?
大塚:うーん…「むちゃむちゃー」(笑)アニメや原作では、いわゆるベタベタしていたりとかそういった意味で使われていますが、「むちゃむちゃ」は「むちゃむちゃ」としてでしか表現できないという話を聞きました。じゃあ、それってどういうことなんだろう?と気になっています。単純にベタベタってこと?と聞くと「それ違うよ」と言われてしまうので、沖縄のむちゃむちゃを体感して「これか!」と感じてから、使ってみたいですね。
—ちょっと暑い時期の方がいいかもしれません。沖縄は湿気があるので、その感じに潮風が合わさって「むちゃむちゃ」が生まれるかもしれません。
大塚:なるほど。暑い時期にまた来たいですね。
鬼頭:アフレコ現場で流行っていたのが「トイレ行ってこようねー」(笑)行ってくるね、っていう意味なんだけど、東京の人たちは「一緒に行くってこと?」みたいな感じでついていっちゃう。 ファイちゃんと2人でやってましたね(笑)
—ひーなー役の鬼頭さんは、ほぼずっとうちなーぐちで喋らないといけませんが、難しかったですか。
鬼頭:いやー、難しかったですね。ガイドで方言指導の方がセリフを喋ってくれた音源をいただいて、それを聞いて覚えて臨むんですけど。イントネーションを覚えていくんですが、 キャラクターとしての感情やお芝居をのせると、やっぱり音が変わっちゃう所もあったりして。その変わった音がOKなのかどうなのかという判断をしつつ、セリフの意味も考えつつ、という風に同時に色んなことを考えながらお芝居をしていたので、すごい頭を使いましたね。
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