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OTV報道部

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節目となる第30回おきなわマラソン!その歴史とランナーたちのドラマに迫る

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おきなわマラソンの歩み

およそ1万人のランナーが本島中部の道を駆け抜ける「第30回おきなわマラソン」が、2025年2月16日に開催される。

「OTV LIVE News イット!」では、2025年2月11日から3回にわたり、この節目となる大会の特集を届ける。

第1回は、「おきなわマラソン」の歴史に迫る。

「おきなわマラソン」は沖縄県総合運動公園をスタートし、中部路を巡る42.195キロのコースとなっている。

ランナーを待ち受けるのは、最大70メートルを超える坂など、激しいアップダウンだ。

全国でも屈指の厳しいコースだが、沿道の声援は途切れることなく、ランナーの走りを支え、多くの感動と笑顔を生み出してきた。

記念すべき第1回大会は、1993年3月に開催され、「中部は一つ」を合言葉に5,993人が出場した。

出場者
「完走を目指して頑張ります! エイエイオー!」

第1回大会は小雨が降るなか、福岡県から参加した柳善隆選手が2時間25分35秒で優勝を果たした。

その後、「おきなわマラソン」は回を重ねるごとに、市民マラソンとして定着した。

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