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真栄城 潤一

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沖縄初上陸の『金沢まいもん寿司』が7月2日OPEN! 北陸の味覚と現地食材が融合した新たな回転寿司体験(那覇市)

沖縄初上陸の『金沢まいもん寿司』が7月2日OPEN! 北陸の味覚と現地食材が融合した新たな回転寿司体験

2025年7月2日、那覇市に『金沢まいもん寿司 那覇国際通り県庁前店』がオープンする。
石川県金沢市で創業した同店は国内外へ店舗を展開しており、今回は初の沖縄出店となる。看板メニューには“白身のトロ”と呼ばれる「のど黒」 や、1年のうちわずか2ヶ月弱しか漁をしない「紅ズワイガニ」など、希少なネタが並ぶ。

沖縄初上陸の『金沢まいもん寿司』が7月2日OPEN! 北陸の味覚と現地食材が融合した新たな回転寿司体験

店では、金沢の味が沖縄で味わえるだけでなく、沖縄の地元食材も積極的にメニューに取り入れ、ここでしか味わえない寿司を提供することで、地元客から観光客まで幅広い層の顧客をターゲットに見据える。

金沢まいもん寿司について、試食レポートもまじえながらいち早くお届けしよう。

目次:
・北陸の海の幸と沖縄地元食材を新鮮に
・のど黒、かに、うなぎ…贅沢ネタがたんまりのおすすめメニュー
・「二度美味しい深い味わい」が楽しめる沖縄県産魚のメニューも多数
・「加賀百万石のおもてなし」と洗練された空間

北陸の海の幸と沖縄地元食材を新鮮に

沖縄初上陸の『金沢まいもん寿司』が7月2日OPEN! 北陸の味覚と現地食材が融合した新たな回転寿司体験

金沢まいもん寿司の大きな強みは鮮度への徹底したこだわり。

金沢港をはじめ、「天然のいけす」と呼ばれる七尾湾から届く豊富な魚種を、金沢の場合では日3〜4回直送することもあり、とりわけ夜競りで買い付けた魚介は、独自ルートの配送により翌朝の開店時には全国の店舗で鮮度を保ったまま提供するシステムを構築しているという。

沖縄初上陸の『金沢まいもん寿司』が7月2日OPEN! 北陸の味覚と現地食材が融合した新たな回転寿司体験

また、沖縄の店舗も例外ではなく、金沢から毎日、朝競りと夜競りで買い付けた魚介が、その日のうちに沖縄まで空輸される体制を整える。さらに沖縄の現地業者からの仕入れも積極的に行っており、金沢と現地食材の双方向を活かすための独自の物流・加工体制を築いていることも、鮮度への強いこだわりを持っていることを示している。

沖縄初上陸の『金沢まいもん寿司』が7月2日OPEN! 北陸の味覚と現地食材が融合した新たな回転寿司体験
第七回「全日本回転寿司MVP選手権」で優勝した実績を持つ職人・内添浩さん

さらに、こうした新鮮なネタを職人が握ってレーンで提供するという点も、手軽に楽しめるという回転寿司本来のあり方を表すこだわりだろう。

美味しさ発見!全国グルメ横丁
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