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沖縄移住は憧れの北谷町!“観光地のなかで暮らす” 移住生活10年間のリアル
目次:沖縄移住は憧れの北谷町!“観光地のなかで暮らす” 移住生活10年間のリアル
・北谷町を選んだ理由と沖縄移住までの流れ
・沖縄移住して非日常が日常に変わっていった
・沖縄住宅事情:憧れの北谷に住むために工夫したこと
・移動と交通:車なしは生活できない?!北谷で便利な公共交通機関
・沖縄暮らしの中で感じた「便利」と「不便」
・移住後何年も経てやっと気付いた沖縄の魚の魅力
・沖縄移住して出産し北谷町の子育て環境
・沖縄移住して衝撃を受けるお仕事の話
・沖縄移住して北谷町に住んで…
別記事:【本島南部】沖縄移住して那覇に住んでみた。4年間のリアルな感想を忖度なしでぶっちゃけます。
別記事:【本島北部】沖縄移住して11年、名護市に住んでみたら、住みやす過ぎて不便がなくなった
沖縄移住して衝撃を受けるお仕事の話
最大の壁。移住後の沖縄のお仕事とお金の事情
沖縄移住で最もハードルが高く「やっぱり移住、やめようかな」という気持ちになりかねない「給与」についてですが、皆さん御存知の通り沖縄は全国で42位(最下位の秋田県+1円の差)とほぼ最下位の位置づけ。
正直なところ、関東エリアと同じ水準で給与を出してくれる会社はほぼ無い!と思っていたほうが良いです。10年前の沖縄移住当初の水準からはかなり上がっておりますが…(ちなみに10年前は最低時給600円台でした)、そもそもの基準に大きな差があるので期待はできません。キャリア採用や経験がある場合など、もちろん例外はあると思いますが、基本は給与が安いです。
もう時効なのでぶっちゃけますが、移住して2年目に就職したリゾートホテルは契約社員で手取り13万円でした(涙)。どうも生活が苦しくなり、転職を決意し、運良く別のリゾートホテルに転職し給与を大幅に上げられました。しかしそれでも残業込み&ボーナス無しで、当時の年収は女性の全国平均を下回っていました。そのうちコロナ禍を迎え、観光業の先行きに不安を感じ、異業種への転職をしました。
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