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切り開け!昇格への道【#2】FW高木大輔 “FC琉球得点王の覚悟”
「勝つと上を向ける」得点王の覚悟
取材から3日後。中断前最後の試合となるAC長野パルセイロとのホーム戦。
試合前は長野が15位・琉球が16位、勝ち点差はわずかに1点。勝てば順位を上げ、敗れると再び降格順位を意識せざるをえないという重要な一戦。
ミスター琉球・富所が先制点を奪った13分後。富所のパスを高木がまたもワンタッチで流し込んだ。高木はこの試合で2試合連続ゴールをマークしチームを勝利に導いた。

「ホームでのゴールが少なかったので、自分のゴールでホーム戦の勝利に貢献できたことが何より嬉しいです。どんな事があっても僕は試合に出続けたいと思っているので、良い競争をして、誰が出ても同じサッカーができて負けないチームが理想だと思うので。その中心に自分が居られるように頑張っていきたいと思います」

「前半戦終了時よりも昇格プレーオフの位置が見えてきたと思います。勝つと上を向ける、負ければ下を見なくてはいけない順位です。今チームの強さが少しずつ出てきている中でこれをさらに上積みしていくことが大事です。昇格は絶対に諦めたく無いですし、諦めていません」
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