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沖縄尚学のピッチャー「新垣有絃」とは何者?春とは別人…“シャイな男”が見せる快投乱麻!夏の甲子園で初の決勝進出に貢献
目次:「新垣有絃」“シャイな男”が見せる快投乱麻!
・沖縄尚学のピッチャー「新垣有絃」とは何者?
・「無四死球・5奪三振」の好リリーフ
・1回で降板した悔しさ糧に成長
・この夏は違う。片鱗をのぞかせた沖縄大会準決勝
・投手陣の継投について比嘉公也監督は…
・3年生にも刺激をあたえる
・別記事:沖縄尚学が誇る左腕「末吉良丞」
投手陣の継投について比嘉公也監督は...

夏の甲子園に乗り込む前、比嘉公也監督は投手陣の継投について以下のように展望していた。
「夏は投手一枚だと厳しいです。新垣を引っ張って、残りのイニングを末吉が締めるのが理想です。その逆もできるようにしていきたいと思います」
この言葉通り、準決勝までの5試合では末吉が2試合を完投したが、2回戦の鳴門戦と準々決勝の東洋大姫路戦は新垣→末吉、準決勝の山梨学院戦は末吉→新垣という2パターンの継投でつないだ。新垣については、もはや「2番手投手」というよりも、末吉との「二枚看板」という表現がしっくり来る。
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