沖縄で大人気のアメリカンダイナー「Rose Garden（ローズガーデン）本店」のボリュームたっぷりモーニング！（北中城村）

那覇から車でおよそ30分、沖縄県中頭郡北中城村屋宜原。普天間交差点からライカム交差点へ向かう国道330号線沿いにある「Rose Garden（ローズガーデン）本店」は、ひときわ目を引く赤い三角屋根が目印の一軒家レストランです。
開店直後の朝8時から多くの人が訪れ、駐車場が満車になるほどの人気ぶりです。

エッグベネディクトといえばここ！沖縄で火付け役となった「Rose Garden（ローズガーデン）本店」の名物モーニング

「Rose Garden（ローズガーデン）本店」の魅力は、朝食からディナーまで楽しめる豊富なメニューと、思わず「えっ、全部食べられるかな」と驚いてしまうほどのボリュームです。

創業当時から愛されている定番メニュー「厚切りハムのエッグベネディクト」は、オリジナルレシピでつくったイングリッシュマフィンに、肉厚のハムとポーチドエッグを重ね、特製のオランデーズソースをたっぷりとかけています。
ナイフを入れた瞬間、とろりと半熟卵があふれ出し、濃厚なソースと絶妙に絡み合います。
ふかふかなマフィンとともに味わえば、朝から幸せな気分に包まれます。

フレンチトーストと厚切りベーコンも「Rose Garden（ローズガーデン）本店」人気モーニングメニュー

こんがりと焼き目のついたフレンチトーストに、シロップをとろりとかけると、まるでデザートのような華やかさです。ナイフを入れると、外はカリッと香ばしく、中は卵液がじゅわっと染み込んだ、とろけるような食感。思わず幸福感がこみ上げてきます。

一方、手前に堂々と構える厚切りベーコンは、しっかりとした塩味が広がり、一口ごとに“アメリカンな朝食の醍醐味”を感じさせてくれます。甘さとしょっぱさのバランスが絶妙な味わいです。

朝から満ち足りる、ご褒美モーニングをぜひ味わってみてください。

アメリカ南部の田舎町を再現した異国情緒あふれる「Rose Garden（ローズガーデン）本店」の店内

一歩足を踏み入れると、そこはまるでアメリカの田舎町にある古きよきダイナーです。
アンティーク調の家具や海外から集められた調度品がならび、創業者のレイ・ペイン氏が旅先で気に入ったものを店内に置いています。
細部にまでこだわった内装が異国情緒を演出し、祖国を思い出してほっと心をほぐす外国人客も多いそうです。
明るい英語の会話がBGMのように飛び交う店内は、まさに“沖縄で味わうアメリカ”です。

「Rose Garden（ローズガーデン）本店」創業者レイ・ペイン氏のバイタリティーとホスピタリティーあふれる人生

「Rose Garden（ローズガーデン）本店」は、県内に8店舗を展開する「ステーキハウスサムズ」の創立者、レイ・ペイン氏によって1998年に開店しました。

沖縄にアメリカの食文化を広めた第一人者として知られるペイン氏のモットーは、「食を通してお客さまに喜んでもらいたい」そして、“Enough food Enough service.（十分な料理、十分なサービス）”の理念は、いまも変わらず受け継がれています。
すべてのお客さまにフレンドリーで、まるで家族のように迎え入れてくれる接客。ひと口ごとに幸せが広がる料理。どこか懐かしく、やさしい雰囲気が店内全体に漂っています。