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まだまだ夏の沖縄でカフェ巡り!沖縄の青い空と透き通る海を感じれる絶景や穴場スポットのオススメ厳選カフェ特集

沖縄の青い空と透き通る海。まだまだ夏の気配が色濃く残るこの島では、太陽の下でのんびり過ごすカフェ巡りがぴったりです。名護市の「PACIFIC SURF CAFE(パシフィック サーフ カフェ)」では、サーフスタイルの開放的な空間で、ジューシーなベーコンチーズバーガーやブルーベリーヨーグルトスムージーを手に、海風を感じながら夏気分を満喫できます。
古民家カフェ「CALiN(カラン)」では、日差しが差し込むピーコックブルーの店内で、島野菜たっぷりのグリーンカレーやエビとクリームチーズのサンドイッチプレートを。自家製アイスとドーナツのパフェで、夏のひんやりデザートも忘れずに楽しめます。
恩納村の「おむすび茶屋BURUNO(ブルノ)」では、甘じょっぱい肉巻きおむすびが手軽に味わえ、ドライブのお供にもぴったり。恩納村の「沖縄Dining and Cafe CHOPPIN(チョッピン)」では、島野菜やナス、ヘチマを使ったラタトゥイユと、ジューシーな若鶏のパリパリ焼きで、夏の食欲をしっかり満たしてくれます。
本部町の「… and Lamp(アンドランプ)」や今帰仁村の「KOURI SHRIMP(コウリシュリンプ)」では、ランプの柔らかな光や古宇利島の絶景と共に、バターガーリックシュリンプや胡麻豆乳スープを味わい、夏の午後をのんびり過ごせます。
中部のうるま市「海カフェ うるたま」や沖縄市「GAJUMARU CAFE & DINING(ガジュマルカフェ&ダイニング)」では、海や街の光を浴びながら、地元食材を使ったサンドイッチやオムタコライスで夏の味覚を堪能。嘉手納町「MORNING WORKS(モーニング ワークス)」では、早朝の澄んだ空気とともにハワイアンパンケーキを楽しむ贅沢も。
南部の南城市では、絶景テラスとアートに囲まれた「伴山カフェ」や「cafe Surin(カフェ スリン)」で、島野菜や煮込みハンバーグ、島かぼちゃのプリンを味わい、夏の余韻を楽しむのもおすすめです。那覇市の「珈琲にしな。」では、深煎りの香り豊かなコーヒーや野菜たっぷりプレートで、ほっとひと息つく贅沢時間を。
西原町「Sand moon(サンドムーン)」や「Plus Garden Cafe(プラスガーデンカフェ)」、与那原町「Café R(カフェ アール)」では、スムージーボウルや黒毛和牛ハンバーグ、マーボー豆富など、夏の沖縄を五感で味わえるグルメが揃っています。
まだまだ太陽のまぶしさが心地よい沖縄。海風に吹かれながら、青い空と光に包まれ、色とりどりの夏グルメを楽しむ旅は、心も体も開放されるひとときになるはずです。
目次
名護市:PACIFIC SURF CAFE(パシフィック サーフ カフェ)

PACIFIC SURF CAFEは、「いつ誰と来ても、食べたいものが見つかるカリフォルニアサーフスタイルカフェ」をコンセプトとして掲げているカフェです。フードとドリンクは合わせて200種以上! コンセプトを体現していることがよくわかりますね。
元食品倉庫を手作業で改装した店内は、青を基調としたおしゃれな空間。モニター付の半個室もあり、子連れパーティもできる穴場スポットカフェです。

「ベーコンチーズハンバーガー」は、しっかりした味付けのパティと肉厚なベーコン、フライドオニオン、野菜、チーズのコンビネーションが抜群な一品です。

「ブルーベリー&ヨーグルトスムージー」はさっぱりとしたおいしさ。ブルーベリーの濃厚な味とヨーグルトの酸味のバランスが絶妙です。
Information
- PACIFIC SURF CAFE(パシフィック サーフ カフェ)
- 住所
- 〒905-0016 沖縄県名護市大東2丁目12-3
- 電話番号
- 0980-43-6773
- 営業時間
- 12時~22時(L.O.21時 ドリンクは21時30分)
- 定休日
- 木曜日
- 店舗詳細
- PACIFIC SURF CAFE(パシフィック サーフ カフェ)
名護市:CALiN(カラン)

CALiNは、古宇利島(こうりじま)と橋でつながっている小さな島、屋我地島(やがじしま)にある古民家カフェです。亜熱帯の植物に囲まれた店舗は佇まいからおしゃれ。晴れの日はもちろん、雨の日もおすすめな絶景を楽しめるカフェです。
店内はクリエイティブな大工として有名な、オーナーの旦那さんが創作意欲を全開にして造り上げたそうです。ピーコックブルーに塗られた壁を見ただけで、センスのよさがひしひしと伝わってきますよね。

ランチは「島野菜のグリーンカレー」「やんばる鶏肉のトマト煮込み」「エビとクリームチーズのサンドイッチプレート」の3種類から選べます。

ドーナツと自家製アイスがのった「ドーナツパフェ」は、単品はもちろん、ランチ後のデザートにもおすすめの一品。ドーナツラスクのサクサク感が魅力です。
Information
- CALiN(カラン)
- 住所
- 〒905-1634 沖縄県名護市運天原522
- 電話番号
- 0980-52-8200
- 営業時間
- 11時〜16時(L.O.15時30分、お電話でご確認ください)
- 定休日
- 月曜日
- 店舗詳細
- CALiN(カラン)
恩納村:おむすび茶屋 BURUNO(ブルノ)

58号線沿い、谷茶バス停の隣にあるのが、おむすび茶屋 BURUNOです。こちらで味わえるのは、店名にもあるおにぎり。王道から新感覚まで、さまざまな種類のおにぎりが揃います。
「おむすび」「茶屋」という単語と結びつかない外観のお店のドアを開けると、そこにはおしゃれなカフェ空間が広がっています。ソファ席とカウンター席があるので、のんびりくつろぎたい方、ササっと食べたい方、どちらにもおすすめな、恩納村の穴場スポットです。

その場で焼いて作る「肉巻きおむすび」は、カリッと焼いた豚肉を、奄美の三温糖を使った砂糖醤油で甘じょっぱく味付けした一品です。間違いないおいしさで、ついおかわりしたくなっちゃいます。

一部メニューはテイクアウトすることができます。パッケージがおしゃれなので、手土産や差し入れにもおすすめです。
Information
- おむすび茶屋 BURUNO(ブルノ)
- 住所
- 〒904-0412 沖縄県国頭郡恩納村谷茶123
- 電話番号
- 098-966-1173
- 営業時間
- 9時〜17時(L.O.15時30分)
- 定休日
- 火曜日
- 店舗詳細
- おむすび茶屋 BURUNO(ブルノ)
恩納村:沖縄Dining and Cafe CHOPPIN(チョッピン)

沖縄Dining and Cafe CHOPPINは、真栄田岬の近くにあるおしゃれなカフェレストラン! おいしい食事と、くつろぎの時間を絶景とともに楽しめます。
パスタメニューのなかでも特に人気なのが「島野菜とナスとヘチマのラタトゥイユON THEさかな」です。上にトッピングされた魚はグルクンで、独特な臭みがなく旨みだけを存分に感じられます。トマトの酸味と野菜の甘みが凝縮されたソースとの相性も抜群です。

「若鶏もも肉のジューシーパリパリ焼き」は彩り豊かで写真映えする一品。BBQソースとハニーマスタードソースのWソースが、若鶏の旨みを引き立てます。

クリームチーズと県産紅イモを合わせた「チーズタルトIN紅芋」は、お母さま直伝のレシピなんだとか。口あたりがとてもなめらかで絶品です。
Information
- 沖縄Dining and Cafe CHOPPIN(チョッピン)
- 住所
- 〒904-0416 沖縄県恩納村山田505-4
- 電話番号
- 090-1949-1133
- 営業時間
- ランチ:11時30分〜16時(L.O.15時30分)
ディナー:18時〜22時(L.O.21時30分)
※ディナーは木曜日・日曜日休み - 定休日
- 月曜日
- 店舗詳細
- 沖縄Dining and Cafe CHOPPIN(チョッピン)
本部町:… and Lamp(アンドランプ)

… and Lampは、たくさんのトルコランプが飾られエキゾチックなムードが漂うカフェです。トルコランプが作り出す幻想的な空間という穴場スポットで、ゆっくりと食事やスイーツが楽しめます。
トルコ伝統のモザイクガラスがあしらわれたガラスランプは、一つひとつが手作りで全く同じものがないという一点もの。飾っているランプやシャンデリアは購入もできるそうです。

「胡麻豆乳スープのピリ辛麺(冷)」は、無調整豆乳を使用した豆乳スープに、ラー油で辛さを加えたスープがクセになる一品です。豆乳のまろやかな味わいのあとにピリッとした辛さが続きます。

「焼きプリン単品」は、甘いものが苦手な方にもおすすめ。卵の風味が広がるしっとりした舌触りの甘すぎないプリンと、ほろ苦い自家製カラメルソースの相性は抜群です。
Information
- … and Lamp(アンドランプ)
- 住所
- 〒905-0225 沖縄県本部町崎本部4951
- 電話番号
- 090-8272-5689
- 営業時間
- 平日:11時30分〜19時 (L.O. 18時)
週末:11時30分〜20時 (L.O. 19時) - 定休日
- 火曜日/不定休あり(SNSをチェック)
- 店舗詳細
- … and Lamp(アンドランプ)
今帰仁村:KOURI SHRIMP(コウリシュリンプ)

KOURI SHRIMPは、古宇利島を代表する大人気カフェです。もともとはフードカーでしたが、2020年に実店舗をオープン! 屋上テラスから望む絶景とガーリックシュリンプのおいしさでさらに人気を高めています。
そんなKOURI SHRIMPのガーリックシュリンプは全4種類。そのうちバターガーリックシュリンプは、強めのガーリックとバターの風味がしっかりと絡んだ、病みつきになる濃厚な味わいです。

木のぬくもりを感じられるおしゃれな店内。どの席も海に向かって配置されているので、絶景を堪能しながら食事を楽しめます。

もっと景色を堪能するなら、3階の屋上テラスがおすすめ! 目の前に古宇利大橋と海が広がり、その絶景に感動を覚えます。
Information
- KOURI SHRIMP(コウリシュリンプ)
- 住所
- 〒905-0406 沖縄県国頭郡今帰仁村古宇利314
- 電話番号
- 0980-56-1242
- 営業時間
- 11時~18時(17時以降はテイクアウトのみ)
- 定休日
- なし
- 店舗詳細
- KOURI SHRIMP(コウリシュリンプ)
うるま市:海カフェ うるたま

海カフェ うるたまは、海中道路のある金武湾を一望できる絶景カフェです。落ち着きのあるおしゃれな店内にはさまざまなスタイルの席があり、どの席からも金武湾の鮮やかなコバルトブルーの海が見渡せます。
こちらでいただけるのは、徳森養鶏場の「くがにたまご」や島麦「かなさん」、「浜比嘉島の塩」など、うるま市の特産品を使用した軽食やスイーツです。

3種類あるサンドイッチプレートのなかでも「BLTオンザエッグサンドイッチ」は、カリッと香ばしいパンと甘さとコクのあるたまご、新鮮なサラダが味わい深い一品です。

カフェから見渡せる海の青と甲乙つけがたい、きれいなブルーのクリームソーダ。おしゃれなドリンクを片手に思い思いの時間を過ごしてみては?
Information
- 海カフェ うるたま
- 住所
- 〒904-2301 沖縄県うるま市与那城照間1860-1
- 電話番号
- 098-989-5740
- 営業時間
- 11時~18時(L.O.17時30分)
- 定休日
- 月曜日(月曜日が祝日の場合は営業)
- 店舗詳細
- 海カフェ うるたま
うるま市:King Frog Theater Café(キング フロッグ シアター カフェ)

King Frog Theater Caféは、全身を包み込むような音の世界が楽しめる音響システム「ドルビーアトモス」を導入した、こだわりのシアタールームを完備した穴場カフェです。
シアタールームでは、動画配信サービスの映画やドラマ、ゲーム、持ち込みのDVDなどを120インチスクリーンで楽しみながら食事ができます。たとえば、おしゃれな空間で推しを鑑賞しながらランチなんてことも可能です!

「本日のラザニアプレートセット」は、自家製パスタを使ったラザニアがメインの一品です。月替わりで味が変わるそうなので、毎月楽しめますね。

「ティラミス」は、カフェのデザートらしく生クリームを加えてふんわりとした食感に仕上げた、コーヒーのお供におすすめの一品。
Information
- King Frog Theater Café(キング フロッグ シアター カフェ)
- 住所
- 〒904-2235 沖縄県うるま市前原220
- 電話番号
- 098-960-0666
- 営業時間
- 11時〜18時
ランチ:11時〜14時
シアタールーム:11時〜最終入店 20時 - 定休日
- 不定休
- 店舗詳細
- King Frog Theater Café(キング フロッグ シアター カフェ)
沖縄市:GAJUMARU CAFE & DINING(ガジュマルカフェ&ダイニング)

沖縄市上地にあるGAJUMARU CAFE & DININGは、安らぎと癒しのカフェ&ダイニングです。コザ・ミュージックタウン前のガジュマルの木をイメージしているという店内は、緑が多くとてもおしゃれ。木の上の秘密基地のようなソファ席もあり、ワクワク楽しい気分にる地元民にも観光客にも人気のお洒落カフェです。
店内の随所にはストリートアートも! 食事を待つ間もアートを楽しんだり写真を撮ったりして楽しみながら過ごせます。

「がじゅまるオムタコライス」は、ガジュマルの木をイメージした盛り付けで、見た目にもインパクトのあるタコライスです。トロッと焼かれた卵がたまりません!

甘さ控えめのパンケーキに、果肉入りの手作りマンゴーソースや甘いバニラアイスがトッピングされた「スフレパンケーキ マンゴー」。甘い香りが漂う人気のデザートです。
Information
- GAJUMARU CAFE & DINING(ガジュマルカフェ&ダイニング)
- 住所
- 〒904-0031 沖縄県沖縄市上地2-9-3
- 電話番号
- 098-988-5991
- 営業時間
- ランチ:11時~16時(L.O 15時30分)
(土曜日・日曜日は~18時)
ディナー:18時~翌1時(L.O.24時) - 定休日
- 水曜日
- 店舗詳細
- GAJUMARU CAFE & DINING(ガジュマルカフェ&ダイニング)
沖縄市:raw sweets cafe abondance(ロースイーツカフェ アボンダンス)

raw sweets cafe abondanceは、ローフード・ロースイーツ(非加熱または低温で調理されたフードやスイーツ)を堪能できる大人気のカフェ。ロースイーツは果実のもつ華やかさと鮮やかさが見た目にもうつくしく、まさに写真映えするスイーツです!
「苺のRaw(ロー)ショートケーキ」は、スポンジ生地とクリームに生アーモンドを使用し、甘味にはメープルシロップが使われている一品。甘さひかえめでイチゴの甘味と酸味がよくわかります。

「季節のRaw(ロー)フルーツタルト」は、鮮やかなピンク色が写真映えする一品です。加熱せず生の素材をいただくロースイーツは冷製が多いので、暑い沖縄にぴったり!

平日限定で注文できる軽食メニュー「Brunch set menu(ブランチセットメニュー)」。プレート中央の2切れのパンは、北中城村にあるベーカリー「ときはや」のカンパーニュです。
Information
- raw sweets cafe abondance(ロースイーツカフェ アボンダンス)
- 住所
- 〒901-2424 沖縄県沖縄市中央4-11-7 1階
- 営業時間
- 11時〜18時
- 定休日
- 日曜日・月曜日・火曜日・水曜日
- 店舗詳細
- raw sweets cafe abondance(ロースイーツカフェ アボンダンス)
嘉手納町:Hawaiian Pancake & Coffee MORNING WORKS(モーニング ワークス)

Hawaiian Pancake & Coffee MORNING WORKSは、オールデイブレックファーストがコンセプトのハワイアンカフェです。早朝から営業しており、ハワイアンパンケーキやアサイーボウル、コーヒーなど、ハワイの食をカジュアルに楽しめる穴場スポットです。
「スイートプレート」は、ベース・トッピング・フルーツを自由に選べる一品です。粉の配合にこだわった焼き立てのパンケーキは、モチっとしつつも軽い食感。甘さ控えめのホイップクリームやフレッシュなフルーツとよく合います。

「Works plate(ワークスプレート)」は、いろいろなメニューが一度に楽しめるコンビネーションプレート! これひとつであっという間におしゃれなモーニング・ランチになりますね。

店内はハワイのローカル店のようなおしゃれな雰囲気。広々としているので、お子さま連れでもあんしんです。
Information
- Hawaiian Pancake & Coffee MORNING WORKS(モーニング ワークス)
- 住所
- 〒904-0204 沖縄県嘉手納町水釜155-1
- 電話番号
- 098-988-5860
- 営業時間
- 6時30分~15時(L.O.14時30分)
(土曜日・日曜日・祝日は7時~) - 定休日
- 不定休
- 店舗詳細
- Hawaiian Pancake & Coffee MORNING WORKS(モーニング ワークス)
宜野湾市:VISTA CLUB FUTENMA(ヴィスタ クラブ フテンマ)

VISTA CLUB FUTENMAは、モーニングも楽しめる大人気なおしゃれカフェです。ワンプレートに盛り付けられた彩り鮮やかなモーニングメニューを楽しめます。
たとえば「フレンチトースト」は、トーストのほか、こんがりキャラメリゼされた甘いバナナとカリッとしょっぱいベーコンがこんもりと盛りつけられた一品。甘いとしょっぱいの無限ループで、最後までおいしく食べられます。

ランチタイムには、スパイスがふんだんに使われたカレーをいただけます。「CONBINATION CURRY」を選べば、4種類のカレーから2種類を選べます。

店内に入って目の前に広がるのは、窓越しの眺望と天井が高く開放的な店内。テーブル席はフレキシブルなので、ひとりでも気兼ねなくのんびり過ごせそうです。
Information
- VISTA CLUB FUTENMA(ヴィスタ クラブ フテンマ)
- 住所
- 〒901-2222 沖縄県宜野湾市喜友名1039 1-A
- 電話番号
- 098-917-2979
- 営業時間
- Breakfast time(朝食):8時~11時
Curry time(ランチ):11時〜なくなり次第終了 - 定休日
- 水曜日
- 店舗詳細
- VISTA CLUB FUTENMA(ヴィスタ クラブ フテンマ)
南城市:玉城食堂

玉城食堂があるのは、南城市玉城。まるでお洒落なカフェのような店構えで、店内も木のぬくもりが感じられるおしゃれな絶景の沖縄空間になっています。
玉城食堂は、2人のシェフがそれぞれ違う料理を作るフードコートスタイルのお店です。画家でもある梅原シェフと元大工職の亀谷シェフのほか、陶芸家や建築家など9名の仲間で運営しており、店内にはその作品も展示しています。

玉城食堂で味わえる「魯肉飯と鶏肉飯の相盛り」は、台湾の屋台では定番の魯肉飯(ルーローハン)と鶏肉飯(ジーローハン)をセットにしたメニューです。

「黒胡麻チキンカレーと豚肉スパイスカカオカレーいつもいっしょ」は、2種類のカレーが楽しめる一品。ここだけの味わいに満足するでしょう。
Information
- 玉城食堂
- 住所
- 〒901-0604 沖縄県南城市玉城玉城93-3
- 営業時間
- 11時30分~17時(L.O.16時30分)
- 定休日
- 水曜日・木曜日
- 店舗詳細
- 玉城食堂
南城市:伴山カフェ

伴山カフェは南城美術館に隣接し、店内でもアートに触れることがで、沖縄の絶景も堪能できるカフェです。アートに囲まれ、日々感性が磨かれるなかで作り出すシェフの料理は、美術作品をヒントにした彩りで見た目にも美しい。つい写真を撮りたくなるおしゃれさです。
「沖縄県産グルクンのアクアパッツア」は、地元の人にも観光客にもおすすめの沖縄らしいメニュー。グルクンの旨みとアサリの旨みとこれでもかと堪能できます。

「デミグラスソースの煮込みハンバーグ」は、牛と豚の合いひき肉を使った手ごねハンバーグがジューシーで絶品! デミグラスソースは、隠し味のコーヒーが効いた大人の味です。

伴山カフェは高台にあります。街の喧騒から離れた静かなテラス席からは安座真の海が一望でき、その光景は圧巻です。
Information
- 伴山カフェ
- 住所
- 〒901-1502 沖縄県南城市知念安座真860
- 電話番号
- 098-988-9790
- 営業時間
- 11時~17時
- 定休日
- 火曜日・水曜日
- 店舗詳細
- 伴山カフェ
南城市:cafe Surin(カフェ スリン)

cafe Surinは、一面に広がる畑をとおり抜けた先の見晴らしのよい高台にある穴場スポットのカフェです。スタッフのDIYによって作られた店内は、まるでデザイナーが設計したかのような洗練された雰囲気! おしゃれな空間で、沖縄県産の野菜を使用した絶品フードを楽しめます。
ちなみに、cafe Surinの裏手には眺めのよい600坪の畑があります。ここで育てられた野菜やハーブは、カフェの料理やドリンクに使用されています。

店内では、2頭のサーバルキャットが飼われています。特定動物のため直接動物には触れられませんが、ガラス越しに間近で眺めることができます。

人気メニューの「煮込みハンバーグ」は、口のなかでホロッと崩れて柔らかい食感。肉の旨みをしっかりと感じる、濃厚ながらもすっきりとした味わいです。
Information
- cafe Surin(カフェ スリン)
- 住所
- 〒901-1207 沖縄県南城市大里古堅527-1
- 営業時間
- 平日:11時〜16時(L.O.15時)
土日祝:11時〜18時(L.O.17時) - 定休日
- 第2・第4火曜日
- 店舗詳細
- cafe Surin(カフェ スリン)
南城市:mui たびと風のうつわ cafe

mui たびと風のうつわ cafeは、南城市玉城にあるおしゃれカフェ。夫婦で営む宿の共用空間をカフェ(ラウンジ・バー)として開放しており、そこにはスタイリッシュな空間が広がっています。
カフェは、宿に宿泊するお客さまはもちろん、ビジターのお客さまも利用できます(ビジターのお客さまに関しては一部日時のみ)。バーに関しては宿泊のお客さまのみの利用になるので、お間違いのないようご注意ください。

カフェタイムに楽しめるのは、オリジナルブレンドコーヒーと自家製デザート(シュークリーム、パウンドケーキ、プリン、コーヒーゼリーパフェなど ※日によってメニューは異なる)です。

「島かぼちゃのプリン」は、島カボチャのあっさりしたコクと生クリームの濃厚さ、キャラメルの苦み・スパイスが香るスイーツです。
Information
- mui たびと風のうつわ cafe
- 住所
- 〒901-0603 沖縄県南城市玉城百名1201-3
- 電話番号
- 098-943-6301
- 営業時間(ビジター向け)
- 14時~17時 (L.O.16時30分)
- 定休日
- 木曜日・金曜日・土曜日・日曜日
- 店舗詳細
- mui たびと風のうつわ cafe
那覇市:珈琲にしな。

珈琲にしな。は、那覇市の竜宮通り沿いにあるデカフェ専門店です。路地裏酒場 GoodSteadyの営業時間外に間借りして営業してる穴場カフェです。
コーヒーの淹れ方を「ハンドドリップ式」と「サイフォン式」から選ぶことができ、サイフォン式はご覧のとおりとにかくおしゃれ! フラスコにだんだんと溜まっていくコーヒーの動きを見ているだけでも楽しめます。

珈琲にしな。のデカフェコーヒーは、カフェオレでもしっかりとコーヒーの風味やコクを感じられます。木製のカップもかわいい。

スイーツには植物由来の材料を使っており、小麦粉は不使用。写真映えするビジュアルに、つい小躍りしたくなります。
Information
- 珈琲にしな。
- 住所
- 〒900-0013 沖縄県那覇市牧志3丁目11-13
- 営業時間
- 15時〜20時
- 定休日
- 月曜日・火曜日・水曜日・木曜日
- 店舗詳細
- 珈琲にしな。
西原町:Sand moon(サンドムーン)

西原町にあるSand moonは、まるで海外リゾートのような絶景が楽しめるカフェです。白を基調とした店舗は、店内外ともに写真映えするところが多く、思わずSNSにのせたくなるような非日常が味わえます。
アサイーボウル「Heart Acai」は、フルーツやグラノーラがたっぷり入った華やかな一品です。なめらかで冷たく、すっきりとしつつもはちみつとフルーツの自然な甘みも感じられます。ボリューミーで腹持ちがよいのもうれしいポイントです。

スーパーフードとフルーツをたっぷり使ったスムージーボウルも華やかでおしゃれ!「ブルーボウル」はスピルリナというスーパーフードで青色に仕上げています。

Sand moonにはテラス席もあります。見晴らしがよく海が見えるので、沖縄にいながら海外へ旅行しているかのような気分を味わえます。
Information
- Sand moon(サンドムーン)
- 住所
- 〒903-0116 沖縄県西原町幸地1009-1 4F
- 電話番号
- 050-8892-8300
- 営業時間
- 平日:10時~18時(L.O.17時)
土曜日・日曜日・祝日:9時~19時(L.O.18時) - 定休日
- 不定休
- 店舗詳細
- Sand moon(サンドムーン)
西原町:Plus Garden Cafe(プラスガーデンカフェ)

Plus Garden Cafeは、観葉植物屋さん「プラスガーデン」が運営する穴場カフェです。さまざまな観葉植物が店内を彩り、まるでショールームのような空間で食事を楽しめます。
「黒毛和牛ハンバーグプレート」は、数あるプレートメニューのなかで特に人気のメニューです。
黒毛和牛100%の手作りハンバーグは、肉そのものの味が味わえ、ボリュームもあり食べ応えも抜群! 身体にうれしい16穀米ともよく合います。

彩り豊かでおしゃれな「チョップドサラダ」は、ボリュームたっぷり! 特殊な刃物でカットするレタスは、歯ごたえがひときわです。

セルフドリンクは3種類。デトックスウォーターや月桃の種を使ったお茶などがあり、健康的でおしゃれなラインナップです。
Information
- Plus Garden Cafe(プラスガーデンカフェ)
- 住所
- 〒903-0117 沖縄県西原町翁長237-1
- 電話番号
- 098-944-1035
- 営業時間
- 10時〜17時(L.O.16時)
18時~21時
(18時からのご利用は貸切で最大27名/3日前までの要予約) - 定休日
- 木曜日(旧盆・年末年始休み)
- 店舗詳細
- Plus Garden Cafe(プラスガーデンカフェ)
与那原町:Café R (カフェ アール)

真っ白な建物と、沖縄の海が見える絶景テラスのブルーのソファーがおしゃれなCafé R。店名の「R」はリラックスとリセットを意味しており、お客さまに楽しく過ごしていただけるような空間をめざしているそうです。
こちらでいただけるのは、本格的な中華料理です。
「マーボー豆富」は、お店の人気No.1メニュー! 辛さを甘辛・普通・中辛・大辛・激辛の5種類から選べます。本場四川風の味付けでごはんがどんどん進みます。

写真映えする「ティータイムセット」もおすすめの一品。マンゴープリン・ニューヨークチーズケーキ・クレームブリュレのほか、週替わりのスイーツがセットになった豪華なメニューです。

インテリアにこだわった、ポップでかわいらしい店内。4タイプのお部屋のような個室があり、お子さん連れでも気軽に訪問できます。
Information
- Café R (カフェ アール)
- 住所
- 〒901-1301 沖縄県島尻郡与那原町板良敷544-1
- 電話番号
- 098-911-8652
- 営業時間
- 11時〜22時(フード L.O.21時、ドリンク L.O.21時30分)
ランチ:11時〜15時(L.O.14時45分) - 定休日
- 火曜日
- 店舗詳細
- Café R (カフェ アール)
八重瀬町:喫茶シタハク

喫茶シタハクは、昔ながらの喫茶店をイメージした穴場スポットです。姉妹で出店しており、アットホームな雰囲気で昔懐かしいおしゃれなレトロなメニューが楽しめます。
「鉄板ナポリタン」は、太めのパスタを使用した昔懐かしい甘めのナポリタンです。鉄板の上にのっているため最後まで熱々でいただけます。下に半熟卵がしかれており、これは昔通っていた喫茶店のスタイルを独自にアレンジしたそうです。

「喫茶店のプリン」は、シンプルで濃厚なおいしさの昔懐かしい固めのプリンです。上にのったホイップクリームやサクランボが、レトロ感をプラス! つい写真が撮りたくなるビジュアルです。

近くのコーヒー屋さん「自家焙煎珈琲店 新垣珈琲」の豆を使用した水出しコーヒー。中深煎りで、ブラックでも飲みやすいのが特徴です。
Information
- 喫茶シタハク
- 住所
- 〒901-0413 沖縄県八重瀬町志多伯255-2
- 営業時間
- 7時〜15時(L.O.14時30分)
- 定休日
- 水曜日(変動あり)
- 店舗詳細
- 喫茶シタハク
糸満市:Hawaiian Pancake Cafe KOA(ハワイアン パンケーキ カフェ コア)

糸満市潮崎町にあるHawaiian Pancake Cafe KOAは、潮崎ビーチの前の前にある絶景穴場カフェ。海を見ながらおいしいハワイ料理を楽しむことができます。
店名のとおりパンケーキが有名で、「Lea Lea パンケーキ」はふわふわの見た目とかわいらしい盛り付けがまさに写真映えな一品です。口に入れるとパンケーキがシュワっと溶け、まるでスフレのような口あたりを楽しめます。

限定20食の「ガーリックシュリンププレート」は、ぷりぷりのエビがたっぷりで食べ応えがある一品です。サラダバーとスープバーもついてきます。

見渡す限りハワイの店内。海も見えるので、まるでハワイへ旅行に訪れたかのような感覚を楽しめます。
Information
- Hawaiian Pancake Cafe KOA(ハワイアン パンケーキ カフェ コア)
- 住所
- 〒901-0364 沖縄県糸満市潮崎町4丁目28-20-202
- 電話番号
- 098-851-8495
- 営業時間
- 10時~18時
- 定休日
- 木曜日
- 店舗詳細
- Hawaiian Pancake Cafe KOA(ハワイアン パンケーキ カフェ コア)
まだまだ夏の沖縄でのカフェ巡りににぜひ!

沖縄本島の北から南まで、個性あふれるカフェや食の名店を巡る旅は、ただのグルメ探訪にとどまらず、五感で楽しむ贅沢な時間の連続でした。名護の「PACIFIC SURF CAFE」では、青を基調とした開放的な空間に200種類以上のフードとドリンクが揃い、ベーコンチーズハンバーガーやブルーベリーヨーグルトスムージーの一口で、思わず笑顔がこぼれます。隣の「CALiN」では、古民家カフェならではの温かみと、島野菜のグリーンカレーやドーナツパフェの彩りが、日常を忘れさせる特別なひとときを演出。恩納村の「おむすび茶屋 BURUNO」では、甘じょっぱく香ばしい肉巻きおむすびを頬張れば、ほっとする味わいに心も体も満たされます。そして、真栄田岬近くの「沖縄Dining and Cafe CHOPPIN」では、島野菜とグルクンのラタトゥイユやジューシーな若鶏もも肉が、見た目にも華やかで、食卓の楽しさをさらに引き立てます。
北部本部町の「… and Lamp」では、トルコランプが織りなす幻想的な光の中、豆乳スープのピリ辛麺や焼きプリンでゆったり過ごせ、古宇利島の「KOURI SHRIMP」では、屋上テラスから望むエメラルドブルーの海とガーリックシュリンプの香りが、まさに非日常そのもの。中部のうるま市では「海カフェ うるたま」の海を一望できる席で、BLTオンザエッグサンドイッチやクリームソーダを楽しみ、「King Frog Theater Café」では120インチの大画面で映画を観ながら、自家製ラザニアやティラミスを味わう贅沢さに浸れます。
沖縄市の「GAJUMARU CAFE & DINING」では、ガジュマルの木をイメージしたタコライスやスフレパンケーキで、緑とアートに囲まれた空間の楽しさを体感。ロースイーツカフェ「abondance」では、甘さ控えめで華やかなRawスイーツが、沖縄の陽射しに映える美しさを見せてくれます。嘉手納の「MORNING WORKS」や宜野湾の「VISTA CLUB FUTENMA」では、ハワイアンパンケーキやスパイシーなカレー、彩り豊かなモーニングプレートが、旅の朝を心地よく彩ります。
南部に足を運べば、「玉城食堂」のフードコートスタイルでの相盛りご飯やカレーの数々、「伴山カフェ」のアートに囲まれたテラスから望む安座真の海、「cafe Surin」の自家栽培の野菜をふんだんに使った煮込みハンバーグ、「mui たびと風のうつわ cafe」の島かぼちゃプリンなど、どれも素材の味を大切にした一皿ばかり。そして那覇の「珈琲にしな。」では、デカフェや野菜たっぷりのプレート、かわいい看板犬との触れ合いなど、日常にそっと寄り添う癒しの時間を提供してくれます。「Sand moon」や「Plus Garden Cafe」、「Café R」など、西原町や与那原町の個性豊かなカフェでは、海や空、緑とともに、心と体を満たす美味しさを存分に味わえます。
沖縄のカフェ巡りは、ただ食べるだけの旅ではありません。美しい景色、洗練された空間、手仕事のぬくもり、地元の素材が生きた料理、そして人との出会いすべてが、心に残るひとときとなります。北部の海風を感じながら始まる一日、中部の街中でほっと一息、南部の高台や海辺で心癒される時間。どの瞬間も、沖縄ならではの色鮮やかな時間が流れているのです。
観光では沖縄らしい非日常体験の宝庫であり、地元の人にとっては日常の延長で心地よく過ごせる場所。
沖縄のさまざまなカフェは、地域の食材や景色、アートや音楽を通して、誰もが自分だけの特別な時間を見つけられるのが魅力です。
ふと思い立ったときに立ち寄れる、日常にも寄り添うカフェは、旅の思い出や生活の彩りを豊かにしてくれます。
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