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まだ勝ち星がないキングス。リーグまたぎ開幕3連敗…岸本隆一が「沸点にいくまでが早い」というコメントに込めた課題感とは
簡単なシュートミスから走られる展開に

EASLの桃園戦、出だしで岸本隆一が2本連続で3ポイントシュートを決め、ヴィック・ローも内外から得点を決めるなど各選手の強みを生かし、先行した。第2Qに今季初出場となった平良彰吾が持ち味のディフェンスやコーナー3ポイントシュートで流れを引き寄せる場面もあった。
しかし、第2Q中盤でローがテクニカルファウルを吹かれて早くもファウルが三つに。さらに5点をリードした場面で小野寺祥太のパスがスティールされたり、アレックス・カークのスクリーンにオフェンスファウルが吹かれたりと、勢いを醸成することができず。
その後は簡単なレイアップシュートやフリーの3ポイントシュートを決めきれない場面も散見され、たびたび速攻につなげられた。ディフェンスをセットする前にスコアを重ねられ、ホームの大歓声を背にした相手の勢いに飲み込まれていった。
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