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フードライター山内朝美(OFNE)

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首里で愛されて95年。老舗「首里 知念製菓 和菓子 四季彩 石嶺店」で味わう琉球と日本の味(那覇市)

目次:首里で愛されて95年「首里 知念製菓 和菓子 四季彩 石嶺店」
・琉球の歴史を今に伝える琉球菓子
・魅力いっぱいの店内にならぶ和菓子たち
・「首里 知念製菓 和菓子 四季彩」といえば首里(すい)どら
・沖縄でめったに味わえない上生菓子
・和菓子だけじゃない!お店にならぶのはスタッフの得意技も
・“菓子をつくる心 その心をそのままつたえたい”
・「首里 知念製菓 和菓子 四季彩」の詳細

「首里 知念製菓 和菓子 四季彩」のモットー。“菓子をつくる心 その心をそのままつたえたい”

首里で愛されて95年。老舗「首里 知念製菓 和菓子 四季彩 石嶺店」で味わう琉球と日本の味(那覇市)
首里で愛されて95年。老舗「首里 知念製菓 和菓子 四季彩 石嶺店」で味わう琉球と日本の味(那覇市)

店内には「知念菓子店の歩み」が飾られています。

菓子店の息子として生まれた知念さんですが、意外にも最初は会社員として働いていたそうです。ある日、岡山への出張が決まります。出張の折、勧められて訪れた岡山城の散策。たまたま開かれていた茶会の席で、はじめて“和菓子”に出会いました。

茶会のあと、和菓子を手がけた店を訪ねた知念さんは、心を惹かれ、悩んだ末に会社の上司に相談、会社を辞めて岡山へ修行の旅に出ます。「修行はたいへんでしたか?」と尋ねると、「たいへんと思ったことはない。沖縄に帰りたいと思ったこともなかった。」と、きっぱり。

和菓子の技術と日本文化を一心不乱に吸収した修行時代。技を沖縄へ持ち帰り、いまでは“教え子”と呼べる若い職人たちも育つほどの存在になりました。

「お客さんがあってのお店」と話す知念さん。菓子店の息子として生まれた背景も、会社員時代の経験も、そのとき背中を押してくれた上司の存在も、そして和菓子との出会いと師匠との出会い、すべてが巡り合わせだったといいます。

出張先の偶然からはじまった知念さんの和菓子の道。知念さんの物語の続きを、「首里 知念製菓 和菓子 四季彩」で味わってみませんか。

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