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不安のない学校生活を”当たり前”に。沖縄が第1号!陽明高校・高等支援学校で「どこでも生理用品が手に入る社会」を目指す取り組み
目次:不安のない学校生活を”当たり前”に「どこでも生理用品が手に入る社会」を目指す取り組み
・安心して学業に集中できる環境を「当たり前」に
・陽明高校・高等支援学校が「どこでもソフィ」をいち早く導入
・大事なのは「本当に必要とする学生に届ける」こと
・「どこでも生理用品が手に入る社会」へ向けて、広がりを
大事なのは「本当に必要とする学生に届ける」こと
大嶺さんは「実際の困窮家庭においても、困窮しているという理由での受け取りはあまり聞いたことはありません。忘れてしまったとか、急になったからという理由が多い」として、困窮の有無にかかわらず誰もが利用できる環境の必要性を語る。
同校の赤嶺信一校長も大嶺さんに賛同した上で、本当に支援を必要とする学生に届くための工夫が重要だと強調した。「誰でも利用できる環境を作らなければ、本当に欲しい人まで届かないと思います」
また、特に上の世代の男性からは生理用品が“恥ずかしいもの”として認識されてしまいがちな現状についても言及する。
「大人よりも学生たちの方が全然違和感なく対応しているように感じます。大人の方がね、少し困っちゃってますね。『こんな商品を学生たちに見せていいの?』と言ったりして(苦笑)」
こうした認識そのものや、この認識に基づいたさまざまなルールによって女子学生たちが直面する困りごとの多くは、社会制度が男性の目線に偏って設計されていることに要因があると言っていい。今回のような取り組みは、そうした“歪み”を可視化し、解きほぐすための契機になるはずだ。
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