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長嶺 真輝

長嶺 真輝

琉球ゴールデンキングスのDFに綻び———「正しい方向の努力を…」荒川颯が抱く課題感と決意に見る改善ポイントは

年末年始のホーム4連戦へ、天皇杯前に改善できるか

琉球ゴールデンキングスのDFに綻び———「正しい方向の努力を…」荒川颯が抱く課題感と決意に見る改善ポイントは
一体感を向上が求められるキングス(長嶺真輝撮影)

岸本隆一も「もっと一体感を生んでいかないと、なかなかチームディフェンスは機能しないと思います」と語り、荒川と同様な課題を感じているようだ。改善に向けた以下のコメントは、異口同音な指摘だろう。

「隣りの選手の良さを理解して、『良いところを引き出してあげよう』『補ってあげよう』という気持ちがあれば、おのずとチームディフェンスにつながっていくと思います。具体的な話じゃないかもしれませんが、僕はそういうチームの雰囲気を信じているタイプです。それがどういったきっかけで生まれていくのかは正直分からないですが、そういうところが大切だと思っています」

川崎戦では同じような得点パターンで失点が続く場面も多かった。「連続して同じことを繰り返しやられていることは、事実、問題としてあるので、チームとして早めにリアクションしていかないといけないと感じます」と試合中に修正する重要性にも触れた。

キングスは12月27、28の両日に仙台89ERS、年明けの1月3、4の両日にシーホース三河と、いずれもホームで対戦する。その直後には、東京で集中開催される天皇杯全日本選手権(1月6〜12日)が控えているため、この年末年始の4試合でいかに立て直すことができるかは、タイトルの懸かる大一番に向けた鍵になるはずだ。

岸本も「年末年始はホームゲームが続くので、必ず皆さんが『観に来て良かった』と思えるような試合ができたらいいなと思います」と決意を語る。ディフェンスの綻びと真正面から向き合い、「正しい努力」を重ねて改善できるか。注目だ。

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